GRIND
こんにちは。
MANHOLEの河上です。
先日9月9日に発売された雑誌:GRINDにてMANHOLEが4ページに渡り紹介されています。
前職の頃はいわゆる媒体に掲載されるのが恥ずかしくて恥ずかしくてしょうがなかったです。
自分が載っているページを見ることなんて絶対にしなかった。
「もう既にこっちで編集しているものを、なんで更に編集されないといけないんだろうか。」
なんて、変な理由であまり媒体側と直接関わりを持つことすらしなかったのですが、自分でお店を出す頃に気付きました。
「そういえば、俺らPR関連めちゃくちゃ弱くない?」
・・・まあ、しょうがないか。過去の自分が悪い。
と、いう感じで半ば諦めていたのですが、ありがたいことにオープン時にブランドさん側と一緒に作った別注アイテムをフックに、何社か情報を掲載してくださいました。
僕らは前述した通り情報発信能力が皆無なので、改めて情報を発信する側の強さを感じました。

「GRINDでMANHOLEを紹介させて欲しいです。」
そう連絡が来た際は、素直に嬉しかったです。
しかも、扱っている物の紹介では無く、お店自体の紹介。
ただ、スケジュールがすごいタイトだった。
「いつもこんなやばいスケジュールなんですか?」と聞いたところ、「実は穴が空いてしまって。。。」という先方の事情もあり、タイミング的にもお互いが協力しあえる部分があって良かった。

取材当日に来た編集の方は、MANHOLEオープン日に見た顔。
わざわざオープン日に来てくれて、後日取材に来てくれるとは。。。
「リリースのパッケージを投げてはい終了。」という編集のやりとりに嫌気がさしていた僕にとってはとても嬉しい事。
そんなこんなで無事掲載。
その裏側にあるGRIND編集部の見えない苦労を感じた出来事でした。
こういうことが、当たり前だと感じないようにしていきたい。

MANHOLEが掲載されているページを読み進めると、前職でお世話になった小森さんの記事が。
「小森さんと二人でブレザー作った時が懐かしいなあ。。。まだ一年経たないのかあ。」なんて思いながら読んでいると、COMOLIの直営店が9月14日にオープンするそうですね。

「自分の言葉で自分の作ったものを紹介するのは、なんか気恥ずかしい。」
そう感じていた僕らに声をかけてくれてインタビュー形式で取材をしてくれたGRIND編集部:川田さん。
僕ら店舗と媒体の関係は、直営店を持たないブランドとそのブランドを取り扱うお店のような関係性に近いのかな、と今なら感じることが出来ます。
第三者を経由することで見えてくるもの。
もう既に書店には並んでいると思います。
取材の内容は比較的長いので、買って家でゆっくり読んで頂けると嬉しいです。
河上 尚哉