日本のシャツ
こんにちは。
MANHOLEの河上です。
今日は暖かいのか寒いのかよくわからない気持ちの良い天気ですね〜。
気持ちは完全に次のシーズンに向いているんだけど、日本の気候もよくわからないし、春夏のデリバリー状況もよくわからない。
とりあえず、とりあえず羽織れそうなシャツから紹介を始めたいと思います。
日本のシャツ専業ブランド:Marvine Pontiak Shirt Makers。
年末くらいに既に納品されてました。
お店に出すタイミングがわからず数週間引っ張ったのですが、そもそもコットンの通年使えるシャツだから別にタイミングもクソもないな、と考え直し並べ始めることに。
MANHOLEでオーダーしたのは、ワークシャツ/カバーオールディテールのビックシャツと、イタリアンカラーのビックシャツ。
今日はワークシャツ/カバーオールディテールのビックシャツを。
生地は2型。
ブルーシャンブレーと、光沢感のあるライトグリーンのオックスフォード。
ワークシャツらしい深いサイドスリット。
着丈も長く身幅も緩いのですが、長短のバランスが取れているのでそこまで極端なサイズ感には感じないはずです。
フロントの見返しなどはカバーオールのディテール。
目立ちませんが、内ポケット付き。
ポケットの補強でカン止めなどもされています。
サイズやパッと見はアメリカンなシャツ。
ざっくりとした作りにも見えますが、細かなディテールやバランスが整えられた日本人的感覚のシャツです。
オックスフォード地特有のざっくりとした光沢感が特徴のライトグリーン。
ブルーシャンブレー/ライトグリーンのオックスフォード共に洗いとタンブラーはかかっていますが、新品だとやはりパリッとした印象なので、適当に着て適当に洗ってを繰り返すことをオススメします。
このアイテム本来のヤレた印象をより楽しむことが出来るはずです。
気候や気分に応じてオンタイムで取り入れることが出来る古着、気分を先取り出来てこれから先の自分の装いを想像しながら楽しむ事が出来る新品の洋服。
どちらも同じくらいの量が並んでいるMANHOLEですが、正直今の時期のような端境期において自分たちがどうやってスイッチを切り替えれば良いのかわからずちょっと困惑しています。
コレクションベースの洋服はデリバリーのコントロールをするのが難しいので、柔軟にうまくやっていくしかないんだろうなあ。
秋冬でも春夏でも、着こなしをその時に合わせて変えられる洋服:Marvine Pontiak Shirt Makers。
MANHOLEでは古着と新品を繋ぐような役割で並んでいます。
河上 尚哉