” NICENESS ” – IVAN –
こんにちは。
MANHOLEの河上です。
この前の週末は僕がお休みいただいてのんびりしてきたので、この3連休の日曜日と月曜日は中台に休んでもらってました。
一緒にいすぎて二人でいる時は特に大した話もしていないのですが、それでも口を動かす相手がいないと流石に暇すぎるので週末もBlog書こうかな〜。
なんて準備していたら、結構お客さんが来てくれて二日間バタバタしてました。
せっかく来てくださったのに、ゆっくりお話出来なかった方もいて申し訳ないです。
3連休ナメてましたよ。。。
でも、久しぶりに忙しくて楽しかったです。来てくださった方、ありがとうございました。
また適当なタイミングに遊びにいらしてください。
小物が増えてきたので、接写用にやっすいマクロレンズを買いました。
楽しい。しばらくブツ撮りはヨリ気味になるかも。


使いこなせてないせいか、ピントが結構泳ぐんだけど今までのレンズは接写が全然出来なかったのでめちゃくちゃ楽しいです。
先日お客さんから貰った、たまごボーロの表面にまぶされた砂糖まで見える。。。
ちょうど遊びにきていた元同僚の大谷くんが飲んでた金麦ですらちょっと高級に感じます。
これでもうちょっと素材感とかを上手く伝えられそうです。



それにしてもレンズは調べれば調べるほど、何が良くて何が悪いのかわからなくなりますね〜。
どこかではちゃめちゃに褒められていても、別の場所でははちゃめちゃに酷評されていたり。趣味の世界はなんでもそうなんだろうけども。
「わかりやすく撮影出来ればなんでもいいんだけどなあ。」なんて軽い気持ちで調べていても、気付けば深い世界に吸い込まれていくような感じ。
とりあえずこれを試して物足りなかったらもうちょっと良いのを買おうかなあ、なんて思ってましたが、このマクロレンズで満足出来ました。

今日紹介するのはNICENESSのIVAN。
去年もリリースされてました。
倉庫に眠っていた80年代の純度の高いシルバーを使ったブレスレット。
今シーズンはジョイント部分に2匹の馬をデザインしたNICENESSオリジナルのリングを取り付けています。
民藝的な印象のある馬をモチーフとしたリング。
2匹の馬は、雄と雌をイメージしたデザインです。
普段はあまりこういった物はオーダーしてこなかったのですが、今年はなんか気になったので数個仕入れてます。




着脱はちょっと慣れが必要だと思うので、店頭で練習してみてください。
昨日このブレスレットをとても気に入ってくださった仲の良いお客さんは、一人で着脱が出来ずに諦めていました。
次回いらした際にまた挑戦してもらおうと思います。


納品されるまで知らなかったのですが、専用の革ポーチがつきます。
こういう付属にも全然手を抜かないので、受け取ったタイミングで思わず笑っちゃいました。


” NICENESS “
– IVAN – ¥98,000+TAX-
僕はハワイで焼けちゃってなんか恥ずかしいので、代わりに昨日来たお客さんにつけてもらったのですが、やっぱり良いですね〜。
アクセサリーは気合を入れて探す、というよりは気に入った物がタイミングよく見つかったら買うようにしています。
あまりにも気に入りすぎちゃうと大切にしちゃうので、普段何気なく気軽につけることが出来る物くらいがちょうど良いと思うのです。

僕も長い間身につけ続けている指輪があります。
今取り扱っているかどうかわかりませんが、BEAMSにいた当時ギャラリーでオーダーしたピンキーリング。
18Kの土台にオニキスの玉。
「その日の気分に合わせてどうこうする。」なんていうのも小物の楽しさではありますが、ものぐさで寝るのが大好きな僕には、朝起きた瞬間に手先のことまで気にするような細やかさはありません。
だからなのか、僕の肌の色や髪の毛の色、瞳の色と合ってくれるこの指輪は、買ってから今日まで毎日つけ続ける事が出来ています。

全然大切にしてもないし、磨いたりもしていない、細かい傷だらけの掠れた金。
洋服もアクセサリーも。
もしかすると今回僕が買った安いマクロレンズも一緒なのかも。
自分が選んで何気なく使っている物こそ、自分に馴染む過程を楽しめるのだと感じるのです。
河上 尚哉