107-0062
central aoyama #003
4-1-3 minami aoyama minato-ku,tokyo

W : manhole-store.com
M : info@manhole-store.com
T : +81 34283 8892

blog

ブッダマシーン




営業再開のお知らせ


こんにちは。
MANHOLEの中台です。



北京在住のアーティストデュオ、FM3。
彼らは、あるアジアの僧が持っていた念仏機の虜になり、自分たちの理想的な念仏機を作ることに取り組み始める。

のちに完成したのが”Buddha Machine”。
本家のブッダマシーンが念仏のループであるのに対し、FM3が生み出したのはアンビエントループ再生機。


BGMとは対極にあるアンビエント。
ただ流しておくだけでも、部屋を暗くしてお香を焚いてじっくり聴いてもオッケーです。
自分の気分次第で使い方を変えたり、音の感じ方も変わります。


ブライアン・イーノが大人買いした、なんて逸話も残っています。


そして、最近僕が買ったのがこちら。


Philip Glass × Buddha Machine




Steve Reichと並び、ミニマリズムを代表する音楽家Philip Glassとの共作。
このコラボレーションは特別驚きもなく、ごく自然で好感が持てます。
なぜかAMAZONに在庫があったので買ってみました。

さすがPhilip Glass、、なんだかスピリチュアルな気分にさせられます。
適当に流しておいて、たまに聴こえてくるくらいが良さそうです。


色々と紹介しておいてなんですが、、
MANHOLE的にはまず、”あるアジアの僧が持っていた念仏機”の方を体験して欲しいです。





ブッダマシーン(自動念仏機)
“祥雲3” ¥3,500+TAX-




どうやら現地では最もポピュラーなタイプらしいブッダマシーン。
40曲収録。
歌モノもいい感じ、、個人的なオススメは木魚のビート。
木魚のビートにポエトリー・リーディングを乗せても面白そう。


冒頭のスタイリッシュな”Buddha Machine”ももちろん良いですが、オリジナルを経由してからの方が応用編も楽しめるはずです。


去年、MANHOLEのオープン時に、僕のわがままで仕入れました。
洋服屋ではあるけれど、洋服だけでは伝えられない感覚もある。

これに関しては売れなくても、少し笑えたり、驚いてくれたり、気に入ってくれたり、人によって色々なリアクションがあって楽しい。


僕はこのブッダマシーンを見るたび初心に帰り、改めて無駄を楽しむことの大切さを思い出します。



一家に一台とは言えませんが、ハマったら何台も欲しくなるかも。。







MANHOLE official instagram


 
中台 竜郎

〒107-0062
東京都港区南青山4-1-3 セントラル青山003号室

M : info@manhole-store.com
T : 03 4283 8892