誰が着ても、誰が見ても。
こんにちは。
MANHOLEの河上です。
去年に引き続き、今年も仕入れたNICHOLAS DALEYのMOHAIR CARDIGAN。
編み物としてのウールモヘアではなく、織物としてのウールモヘアを使用したカーディガン。
「カーディガン」とは便宜上の呼び名で、どちらかというとノーカラーのカバーオールを羽織るような感覚に近いはず。
このNICHOLAS DALEYのモヘアカーディガン。
単純に物として格好が良い。
「モヘアカーディガンといえば」のような、誰もが想像できるファッションアイコンに振り回されることなく、この洋服自身の魅力で持っていけるシンプルなかっこよさがあります。
僕らがあえて言葉にして伝える必要も無いくらい、一枚の羽織りものとしての振り幅も広い。
その「単純に物として格好が良い」という事がお客さんにストレートに伝わった結果なのか、去年の秋冬仕入れた分も今年の秋冬仕入れた分も早々に売り切れていました。
さて、そんなNICHOLAS DALEYのMOHAIR CARDIGAN。
先日お店が暇すぎて雑談がてら散歩に出かけたところ、代理店さんにて在庫を発見したので引き取ってきました。
僕らは大体暇なので、暇な時はず〜っと二人で喋り続けています。
本当に暇で話すこともない時は「世界で一番〜な何か」みたいな項目を検索し続けています。
こういう全く情報量の無い、薄い、極端な評価を見ていると、頭の中が空っぽになるのでオススメです。
約半年前に発見したのは「世界で一番エロい女の人:デミ・ローズさん」
美(エロ)の基準は世界各国幅広く、ワールドワイドな感覚に打ちのめされました。
僕らはやっぱり日本の女の子が好きだ。
YELLOWは去年のモデル。
GREENは今年のモデル。
形は同じですが、今年のモデルはサイドから手を差し込む形のパッチポケットが左胸に付いています。
腰回りのポケットの形状も去年のモデルがラウンド型のパッチポケットだったのに対し、今年のモデルはスクエア型のパッチポケット。
どっちがどっち、という訳でも無いので気に入った色をお選びください。
美の感覚は人それぞれ、世界でも世代でも変わってくるものですが、このNICHOLAS DALEYのモヘアカーディガンのかっこよさは、誰が着ても、誰が見ても伝わりやすいのではないかなあ。
なんていう不思議な安心感を僕らに与えてくれる洋服の一つです。今のところは。
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河上 尚哉
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