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こんにちは。
MANHOLEの河上です。

「靴はサイズがあるし、好みもあるから、自分もお客さんもネタ程度に楽しめればいいなあ。」なんて考えながら引き取ってきた、1サイズのみ/型もバラバラなF.LLI Giacomettiのシューズ。

意外とサイズが合う方も、興味を持ってくださる方も多く、残り2型となりました。
びっくり。
靴は買うのも売るのも楽しいですね〜。




今日紹介するのはMANHOLEでも馴染み深い型。

短い捨て寸、インサイドストレート/アウトサイドカーブのクラシックな設計の木型:MENTAを使用して作られたMONKEY BOOTS。

甲革はチャールズ・F・ステッド社のSUPER BACK/ダークブラウンスエード。
底付けはハンドソーングッドイヤー。
ヒドゥンチャネルのシングルソール。

サイズは40のみ。




この型はVibramを履かせたことしか無かったので、レザーソールというだけで新鮮に映る。

ただでさえ足馴染みの良い木型。
そんなに靴を酷使しない方であればVibramを履かせたモデルよりも、レザーソールの方が快適に感じるかもしれません。




この靴も中台がジャストサイズ。
「めちゃくちゃ軽くて履きやすい。パッと見は丸っこいけど履くとシャープでクールな靴だな〜。」なんて事を言ってました。

簡単な感想ですが、彼の言葉に全て詰まっている気がします。



” F.LLI Giacometti “
– FG496 – [ Monkey Boots ] ¥102,000+TAX-



「茶靴は足元がぼんやりするから、黒靴がいいです。」という方が僕のお客さんには多い。
僕もカジュアル店舗に移って以降黒靴ばかり履いていたのですが、最近は普通に他の色の靴も履きたい。足元ぼんやりさせたい。

昔買った物はだいたい実家にあるので取りに行くのが面倒だし、カビが生えているかもしれないという想像が現実になって傷つくのも嫌なので忘れるようにしています。そろそろなんとかしなければ。




と、いうわけで僕も中台も最近靴を買いました。

僕はあまり自分が履いているイメージのつかないペコスブーツ。
中台はCOLORATO仕上げ/トゥスプリングの高いレースアップブーツ。

二人とも全然買う予定じゃなかったのですが、気に入って履いてます。

「こう着たい/こう履きたい」と目的を持った買い物は、よっぽどベーシックなもので無い限り、それを達成した時にピークを迎えることが多い。

「どうやったらかっこよく着られる/履けるかな〜。」なんて、買った後に考える事の出来る買い物の仕方はやっぱり楽しいですね〜。




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河上 尚哉

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