04.04 / 04.05

こんにちは。
MANHOLEの中台です。
4月4日(土) / 4月5日(日)は東京都の外出自粛要請に伴い休業致します。
週明け、4月6日(月)からは通常通り営業する予定です。
急な変更等がある場合は改めてアナウンス致します。
河上はオンラインショップを公開する事に対して頭を悩ませています。
こんな状況だからこそオンラインに力を入れるのが自然なことかもしれませんが、僕らにとって今は自然なタイミングでは無い気がしています。
この様子だともう少し考える時間が必要そう。気長にお待ち頂けると幸いです。
中台は家でどう楽しむか考えております。
模様替えでもしようかな、、
新しい趣味が見つかるチャンスかも。
サミュエル・L・ジャクソンも家にいろよ!と言っているので、とりあえず週末はおとなしくしてます。
レジェンドには長生きして欲しいものです。
それではまた。
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河上 尚哉 / 中台 竜郎
NICENESSのシャツ
こんにちは。
MANHOLEの河上です。
近くのSANTA MARIAのパスタが美味しい。
最近は表参道に着くと反射的にパスタの事を考えるようになりました。
ですが、毎回「ニンニク臭いかなあ。」なんてブレスケアするのも面倒なので他に良いところは無いものか。。。と探していたところ、見つけました。
外苑西通りを一本入った道にある游(うまみ ゆう)という定食屋さん。
「洋食はSANTAMARIAがあるし、中華料理もアテがあるから、あとは定食屋さんと美味しい蕎麦屋さんがあればな〜。」なんて思っていたので知れてよかったです。
僕はもち豚とんかつ定食、中台は銀鮭定食を食べました。
ご飯もお代わりできるので完璧ですね。
今僕らに出来ることはランチを食べに行くことくらい。頑張ってたくさん食べたいと思います。
あれだけ盛況だったSANTA MARIAも最近はお客さんが減りました。
そのせいか、顔を出すととても優しくしてくれます。
もう少し若かったらランチをはしごする事も出来たのになあ。
今日紹介するのはNICENESSのVINCENT。
200双のブロード生地を使用したCPO型のシャツ。
通常ドレスシャツで使われるような高級ブロード地に製品染めを施し、カジュアルダウン。
超細番手のシャツ地の持つ柔らかさの中に、製品染め加工でハリ感を加えています。
両胸の大きなフラップ付きのパッチポケット。エルボーパッチ。
ウェスタンヨーク。
糸の細いブロード生地と対照的に映る大きな未研磨の水牛釦。
ボタンホールの潰されたボタンダウン。
ユニークなのは生地だけではなく、ディテールや付属に至るまで。
細かな箇所にところどころ違和感を覚えるんだけど不思議と嫌な気がしない、変な部分でバランスが取れたシャツだと思います。
NICENESSの洋服は、どこに前提を置いているのかわからないから面白いですね。
通常ハリのあるコットンツイルやシャンブレー、秋冬だと縮絨ウールで作られる事の多いCPOシャツ。
その手のワーク/ミリタリークロスだと「このバランスだとタックインしたいなあ。」なんてパンツの中に入れてみるも、生地感が強く男性的になりすぎてしまう事が多いのですが、NICENESSのVINCENTは200双のブロード生地。
両胸のパッチ&フラップも新鮮に映るかもしれません。
タックインしたバランスもお勧めです。

” NICENESS “
– VINCENT – ¥39,000+TAX-
MANHOLEではM/Lの2サイズでオーダー。
色はホワイトとブルー。
もう一色ピンクもあったのですが、何故か外してました。
ピンクも並べたかったなあ。
二人ともLサイズを着ています。
肩も落ちるし身幅も緩いんですが、不思議と大きさを感じません。
僕らは今大きなバランスの洋服に慣れすぎてますね。
そろそろ基準を戻していかないとな〜、なんて思っているのですが中々難しいですね。
この半年間で自分の中で色とサイズの捉え方が変化している事に気付きました。
秋冬の準備もそろそろ終わり。
今年は立ち上がりの時期も全然読めないし、考える時間もたくさんあるので、そういう自分の中の細かい変化を物に反映させていきたいと思います。
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河上 尚哉
こんにちは。
MANHOLEの河上です。
良い天気にも関わらず、今日は朝からパソコンとにらめっこしてます。
僕の肩甲骨は筋肉に埋もれてしまいました。辛い。
そろそろお客さんの鍼灸院とか行きたいなあ、と思っているんですが。
今の状況で行ったら迷惑をかけそうで行けません。
やりたかったけどやれなかったことってたくさんありますね。
今日紹介するのはwhowhatのDetachable wrap coat。
極端に大きく長い襟が特徴的なフィッシュテールコート。
裾から襟のてっぺんまで伸びるフルジップにより大きく長い襟を様々な形で使用することが出来ます。
フードにしたり、折り返してハイカラーにしたり、付属のベルトで巻いて収納したり。
前身頃/後ろ身頃に付属するスナップ釦で着丈の調整、肩口のジップで袖の脱着が可能。
自分の中で色々と試行錯誤しながら形を変えられる点はもちろんですが、色と素材が気に入りました。
透湿撥水加工が施された白のナイロン。
そろそろ白を汚す事も気にならなくなってきたし、気になったタイミングで手を伸ばしたいな〜と思いオーダーすることに。
個人的にこのような形を変化させられるコートは、結局自分が気に入った着方に落ち着いてしまうことが多いです。
正直「変わる」と言っても、結局形を変えても自分にしかわからなかったりしてる内に面倒になってしまうのです。
別にそれでも全然いいんですが。

” whowhat “
– Detachable wrap coat – ¥72,000+TAX-
最近はブランドのルックをじっくりと見ることも減ってしまったし、むしろあまり気にしないようにしていますが、この投稿はこのコートの魅力が伝わりやすいです。
静止した状態で見るよりも、動きが出ることでより面白みを感じるのもwhowhatの洋服の魅力の一つ。
やりたかったけど面倒でやらなかった事も、このコートであれば出来るのかもしれません。
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河上 尚哉
こんにちは。
MANHOLEの河上です。
今日はwhowhatのDetachable wrap coatを紹介するつもりだったんですが、ちょっとバタバタしたのでまた明日にでも。
自分の気力次第で様々な形に変化するユニークなコート。
そうそう、変化といえば。
こんなご時世ですが、アルバイトを雇いました。
記念すべき初アルバイト。なんか人を雇うって不思議な感覚ですね。
もちろん本格的に働いてもらうのは今の状況が落ち着いてから。
今のところシフトは空欄。
いつになるかわからないけど、その後週2くらいでお店に立ってもらう予定です。
悲観的な事ばかり考えてもしょうがない。
今の状況が落ち着いた後にお客さんも僕らも楽しめるような環境を、三人で作っていきたいと思います。
以前MANHOLEのモデルをつとめてくれた吉田悠人くん、18歳。
洋服似合うね〜。若さも含めて可能性の塊です。
そろそろ水曜日定休を無くしたいな、と思っていました。
彼が入ってくれたおかげで、僕らももっと外に出る時間を作ることが出来るはず。
引き続き自分たちの目の届く範囲で、お店の可能性を広げていきたい。
悠人にはその手助けをしてもらいたいし、その過程を彼にも楽しんで欲しいなあ。
期待してます。
彼が働く事でお店にどんな変化が生まれるのでしょうか。楽しみです。
マスクをつけ続けているせいで耳の裏が痛いので今日は帰ります。
それではまた。
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河上 尚哉