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ただ、履くだけ




毎日暑いですね、くらいの言葉しか出てきません。
とにかく口の中がさっぱりする物が食べたい、今はきゅうりの浅漬けが食べたいです。茄子でもいいや。
先週気温が落ちたくらいのままで、季節が進んでくれたらよかったのに。

そうそう、「今、夏真っ盛りですよ。」という言葉とともに発売したNICENESSのタンクトップ:JOHN.H発売の数日後に気温が20度台前半まで下がった時は少しヒヤッとしましたが、完売しました。
買ってくださった方も早速着てくれているようで何よりです。

涼しくなったらブルゾンと合わせて、寒くなったら着たり着なかったりして、次第に素肌にニット着てみませんか。



F.LLI Giacometti
” FG502 verde sc ” [ FREUDEMBERG BLU ]
– Double Monk Strap Shoes –
¥115,500-(tax included)




さて、F.LLI Giacomettiのダブルモンクストラップシューズ:FG502。
ネイビーカーフ。
ハンドソーングッドイヤーウェルテッド / 半カラスと、甲革以外は先日紹介したダイヤモンドパイソンのモデルと同じ。木型はverde。

実はMANHOLEで初めて能動的に仕入れた、スムースレザーのカーフの靴。
しばらく野趣溢れるレザーを見続けたせいか、すごく、よく見えた。

代理店の方からは「クラシックな売り場からはしばらくオーダーの無い色。しかもダブルモンクなんてほぼ出ない。」と言われたのですが、運よくMANHOLEにはクラシックさのカケラも無い、目指してもいない。靴屋でもない。

ストラップの付いたシューズは僕らが良く着る寝巻きのようなジャージやスウェットパンツとよく合う。
英国のクラシックシューズを模した木型、裾幅の広いスラックスとのバランスも今の気分にしっくりくる。

パッと見で合わせ方がわからない方はとりあえず一度履いてみて欲しい。
ネイビーの革が出すカジュアルな雰囲気は、想像以上に、軽い。
この靴に関しては、着て来た洋服に履くだけでなんとなくイメージ出来るような気がする。
その為僕らが洋服を合わせている写真は割愛。ただ単純に撮り忘れただけだけど。






僕がこのネイビーカーフのダブルモンクストラップシューズを「仕入れてよかったな。」と、感じたのは、今まで見向きもしなかったカラーレザーが急に目に留まるようになったこと。
赤い靴を履いている自分、知らない。

とりあえず履いてみてますが、基本的には他の靴と変わらない。
ただ、履くだけ。

と、いうわけで来年の春夏の靴のラインナップはきっとカラフル。
「MANHOLEには古着があるからまだいいけど、もうちょっと色つけたいよなあ。」と、ある日売り場を見ながら呟いていたら、中台もそう思っていたよう。

「そもそも色物って言葉が悪いよな。黒も白も色だろ。」と言ってました。

うん、確かに。
と、いうわけで来年のMANHOLEの洋服もきっとカラフル。
まだ全然展示会行ってないけど、間に合うんでしょうか。ちょっと不安です。







昨日お客さんが持ってきてくれたUNLIRICEという刊行物。
まだ全然中身見れていないけど、とりあえずパラパラと開いてみたら目に飛び込んでくる、いろんな色。
楽しいです。

これから発売されるようで「10冊置かせてくださいよ〜。」と伝えたら「いいですよ。」とのことなので、近日MANHOLEでも発売予定。
色と一緒に頭に飛び込んでくる、全然知らない/なんだか懐かしい世界。


それではまた。




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河上 尚哉

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