今日も二本立てです
こんにちは。
MANHOLEの河上です。
一昨日、暇だったのでお客さんと一緒にローランドさんの動画を見ました。
それ以降「仮に今、ローランドさんが抜き打ちでMANHOLEに視察に来たらどんなことを言われるんだろうか。」と考えるようになりました。
そういえば、ここもここも掃除や整理がしたくても、出来ていない。
幸い、今日もシフト組みをミスったせいで何故か僕と中台、そして悠人の三人出勤。
土日祝日よりも厚い人員体制。これもローランドさん怒るんだろうなあ。
まあミスってしまったものは仕方がない。
お店は中台に任せ「あー、ここはローランドさん怒るだろうなあ。」なんてドキドキしながら掃除をし、悠人と二人でストックをひっくり返して整理をしたおかげで、相当スッキリしました。
ついでに裏に溜めてた古着も入れ替えることが出来ました。
ありがとう、ローランドさん。
MANHOLEオープン以降約2年弱はお客さんのことを上司と思いながら営業していたのですが、新たに上が一人加わった気分です。
嬉しい。
今日紹介するのはm’s braqueのこの二つ。
が、ストックの天井を掃除をする際に変な埃を吸い込んでしまい、くしゃみが止まらない。
いつも以上に頭が回らないのでサラッと紹介します。
サイドシームを排し、身頃が全て一枚の生地で作られているm’s braque定番のオープンカラーシャツ。
MANHOLEでは、ツイードのグレンチェックをニードルパンチした生地でオーダー。
どう見てもかっこいい生地、どうにでも着れる形。
これは、どう着てもかっこいいだろうなあ。
と、言ってもあまりにかっこいい物と合わせすぎると、背景がついてこれなくなりそうなので、適度に適当にいい感じにやってみてください。
どう着てもかっこいいものほど、どう着るか考えることが面白い。
どっちでもいいけど、内ポケット付いてます。
緩やかに気温が下がる、日本の冬。
こういう重ねていける洋服、良いと思います。
次はこれ。
簡単に羽織るだけでなんとかなってしまう形なので、簡単に羽織らずになんとかしてほしい。
どう着てもいいからこそ、どう着るかが面白い洋服だと思います。
合皮のトリムにダブルフェイスツイード。
重ねる洋服の生地付属。組み合わせることで、活きます。
あ、どっちでもいいけど裏でも着ることが出来そうです。
生地単体のかっこよさ、洋服単体のかっこよさで良いところまで持っていけるのも秋冬シーズンの魅力ですが、だからこそ組み合わせることを楽しんでほしい。
掃除や挨拶といった誰にでも出来ることが出来ないと結果的に自分が損をしますが、洋服を着ることはその人本来の雰囲気を出すことだって出来るし、結果的に損とか得とかじゃない場所にちゃんと収まります。
よし!なんとなく締まった〜!
それではまた。
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河上 尚哉
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