誰が着ても、誰が見ても。
こんにちは。
MANHOLEの河上です。
一昨年、去年に引き続き、今年も仕入れたNICHOLAS DALEYのMOHAIR CARDIGAN。
今年は4個ポケットが付いているので「4 POCKET CARDIGAN」だそうです。そのまま。
編み物としてのウールモヘアではなく、織物としてのウールモヘアを使用したカーディガン。
「カーディガン」とは便宜上の呼び名で、どちらかというとノーカラーのハンティングジャケットを羽織るような感覚に近いはず。
このNICHOLAS DALEYのモヘアカーディガン。
単純に物として格好が良い。
「モヘアカーディガンといえば」のような、誰もが想像できるファッションアイコンに振り回されることなく、この洋服自身の魅力で持っていけるシンプルなかっこよさがあります。
僕らがあえて言葉にして伝える必要も無いくらい、一枚の羽織りものとしての振り幅も広い。
その「単純に物として格好が良い」という事がお客さんにストレートに伝わった結果なのか、一昨年の秋冬仕入れた分も去年の秋冬仕入れた分も早々に売り切れていました。
今年は「まだ、着れませんよ〜。」と言いながら、お客さんに勧めてすらいないので暫く売り場に並んでいるはずです。
と、ここまでほとんどコピペ。最近、過去の自分が書いたBlogをコピペするのハマってます。
見返すとずっと同じことしか言ってないなあ。
3年も続けて同じ形を並べていると、ポケットが増えようが生地が変わろうが色が変わろうが流石にもう書くことがない。
昨日の僕とか良く頑張ったなあ。
コーディネートは、既に自分が持っている洋服と合わせるだけです。
この日の僕らはタンクトップと合わせています。
感想は「相変わらずかっこいい。意外とチクチクしない。」
以上です。
タンクトップも首元が詰まっているか、詰まっていないか、脇が開いているか開いていないか、肩のストラップが細いか太いかでも全然違うから楽しいです。
どの時期になったらタンクトップから抜け出せるんだろうか。
さて、NICHOLAS DALEYの4 POCKET CARDIGAN。
書くことはありませんが、物はMANHOLEにあります。
「美の感覚は人それぞれ、世界でも世代でも変わってくるものですが、このNICHOLAS DALEYのモヘアカーディガンのかっこよさは、誰が着ても、誰が見ても伝わりやすいのではないかなあ。なんていう不思議な安心感を僕らに与えてくれる洋服の一つです。」
なんてことを去年の僕は書いています。
そして、今年の僕もそう思ったから、この洋服は今、MANHOLEに並んでいるのでしょう。
これからも「誰が着ても、誰が見ても」と自分たちが感じられるように。
お店に来るお客さんの話を聞きながら、丁寧に紹介していきたいなあ、と僕らは思います。
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河上 尚哉
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