無駄な買い物
こんにちは。
MANHOLEの中台です。
朝から大雨…。
天候に弱いMANHOLE、いつもより大きな音で音楽を聴きながらボーッとしてました。
こんな日に、一緒にボーッと過ごしてくれる方いつでもお待ちしてます。
さて、今日は商品紹介ではなく、無駄なBLOGを書こうと思います。
写真の洋服は2年くらい前に古着屋で買った、アメリカの溶接エプロン?ケープ?です。
難燃性レザーのものが多いイメージの中、軽快なDUPONT社の生地と、この色味はあまり見たことがない。
ちなみに、なぜ買ったのかはいまだに分かっていない。
「なんか面白そう。」くらいの気持ちで買ったような気がする。
見ての通り、後ろが極端に短く、背面の着丈は22cmしかない。
前掛けはスナップボタンで着脱できて、外すとケープになる。
これを普段着として着るには、何かと組み合わせて着る必要がある。
そりゃそうだ。
普段着る洋服として作られている訳ではない。
ファッションとしては足りない洋服。
過去に紹介したCLASSの紐やフード、NICHOLAS DALEYの紐と同じような要素を感じる。
そのまま着るとこんな感じ。
今朝はこの溶接ケープを二人で着て遊んでいたら、なかなか楽しい。
足りない要素を補うために、強制的に組み合わせを考えなければいけないことで、いつもよりファッションをしている気分を感じる事ができた。
同じく足りない要素のあるベストと合わせてみる。
中に着ても外に着てもなんだか面白い。
これまでほぼ一度も着てなかったけど、今年の冬はこれで遊べそうな予感。
短丈のGジャンとさらに短いケープにロングコート。
圧倒的に変なバランスなはずだけど妙にしっくり。
昨日のBLOGでも書いていたけど、飽きている洋服をまた楽しんだり、飽きる前にいつものバランスを変えるには、一見無駄なものにこそ可能性があるのかもしれません。
そういう意味では、2年間分からなかった、溶接ケープを買った意味がようやく生まれた気がする…。
無駄な買い物おすすめです。
僕らはこれからも前向きに続けていこうと思います。
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中台 竜郎
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