春の三茶で一番のコート

こんにちは。連休明けの中台です。
久々の連休で、ずいぶんだらだら過ごしてしまいました。
僕が休みの間に、NICHOLAS DALEYから入荷したレインコート。


大きな襟とネックの開きに違和感。
それ以外は割と素直でクラシックなマックコートなんだけど、独特な色の組み合わせでいつも新鮮さを感じさせてくれるのがNICHOLASならでは。
レインコートにしては随分洒落てる。
このコートも、僕の近所である三軒茶屋では一番(春部門)になれるだろう。
で、どこらへんがレインコートなのか。

ドライワックスドコットン生地。
よくあるベトベトのオイルドジャケットとは違う、ドライな質感なので日本の気候でも何も気にせず着用出来る。
存在感のある生地なのに、軽い。
ワックスにムラがあってペイントみたいになっているのもご愛嬌。
気になる方にとっては不良品かもしれないけど、ワックスドコットンなんて最初はそんなもん。気にせず使えて僕らにとってはラッキー。




NICHOLAS DALEYらしい、オーバーサイズ。
Sサイズで身幅85cm。
“オーバーサイズ”には食傷気味になってきているけど、決してオーバーサイズが悪いわけではない。
このコートに関してはオーバーサイズであることが魅力の一つになっている。
着た時に感じられる迫力や華やかさはこのサイズ感だからこそ。

” NICHOLAS DALEY “
– OVERSIZED RAIN COAT –
¥126,500-(tax included)
NICHOLAS DALEYの洋服は、理屈を並べても良さを伝える事が出来ない。
BLOGで細かく説明をするような洋服じゃないのかもしれない…と思うのが正直な気持ちだ。
吊るしで見たときの迫力、羽織ったときの躍動感、外で光を浴びたときの色。
この洋服からは、音楽を聴いているような楽しさを感じる。
雨が降っているときに着た際は、地面に、傘に、コートに落ちる雨音のリズムが足される。
今まで散々洋服を買って着たはずの僕らでも、いまだに”初めて”の感覚を思い出す。
それがNICHOLAS DALEYのコートの魅力だと、僕は思う。
連休2日目に買ったレコード
WARPの新鋭…レベル高っ
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中台 竜郎
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