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試すくらいはしてもいい






こんにちは、中台です。

入荷したタイミングでビジュアル撮影をする予定だったGUIDIの「PL1」。
河上と「どういう風に撮影しようかねえ。」なんてことをだらだらと考えながら、店頭ではしれっと隅っこに並べ、BLOGでも控えめに紹介していました。

そうこうしている内に在庫が少なくなっていたので、今シーズンはヴィジュアル撮影を諦めました。
良いアイデアを思いついた時に頑張りたいと思います。






さて、GUIDIのPL1。

僕がこの靴を買った時、なんとなく試着して2秒で買っていた。
この靴は、瞬間的に魅力を感じられる物なのだろう。
MANHOLEでこの靴を試着するお客さんを目の前で見ると、改めてそう思う。

結果的にPL1は、僕が去年一番履いた靴になった。

理由は単純。
楽でかっこいいし、何より気分が良い。

それと、ジャンルレスなデザインも良い点だと思う。
何を合わせたっていいと思えるし、実際何を合わせてもいい。

確かに革靴ではあるんだけど、自由で軽い感覚がクセになる。







最近よく穿いているボロい646。
しばらくクローゼットの隅に追いやられていたけど、この靴と合わせるのが楽しいせいか登場頻度が高くなった。

裾幅の広いフレアパンツを穿いた時は、ジップやヒールの高さ等、この靴の特徴的なデザインはほとんど隠れてしまうけど、なぜだか気分は良い。

デザインだけが魅力というわけではないのだろう。
革質を含む、本質的なクオリティの高さが雰囲気として表れているのかもしれない。





妖しくてクールなスエードのBURGUNDY。

一見癖の強い印象だけど、色/革が変わっても合わせ方は特に変わらない。
とりあえず履くだけ。
合わせるパンツの色/長さ/太さも気にしなくていい。

どんなバランスでも軽やかに受け止めてくれる。





GUIDI「PL1」は僕らが頑張って具体的な良さを伝えるまでもなく、履いた人が各々の感覚で何かを感じられるパワーのある靴だと思う。

僕と河上と鶴田さん。見た目はもちろん、考え方や好み、普段の生活もバラバラ。
服の着方も全然違う。

だから、同じ靴を履いても全然違うように見える。
それがいいんだと思う。飽きない。被った時に嫌にならない。
なによりも、ある日の誰かのPL1を見た時に「やっぱり良い靴だな。」と、改めて感じることが出来る。

これはGUIDIというデザインブーツならではの感覚。
履いてみてください。




” GUIDI ” – PL1 –
Color : Black-FullGrain / Burgundy-Reverse
Size : 39 – 44
¥205,700-(tax included)





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中台 竜郎

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