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え、何これ。木じゃ〜ん。



え、何これ。木じゃ〜ん。
という言葉に対してぐうの音も出ない程、木なベスト:SADEのVE04。
どこに置いても木、どこからどう見ても木です。

デザイナーの影山さんは「今シーズンは衝動的な何かを洋服にしてみました。」と、言っていました。
確かに木を洋服にするのは衝動的だけど、実際に木が洋服になってみると「そういえば、なんで木の洋服って無かったんだろう?」という気持ちになりませんかね。僕はなりませんけどね。

この生地、この木地?まあいいや。生地です。
薄くスライスした桜の木の裏にコットンポリエステルのシートを貼りつけています。
着ている内に木が剥がれてきて、その白いシートが見えてくるようです。

サイズ:フリーサイズ
カラー:ベージュ
組成:表地 桜 / Cotton35%Polyester65% , 裏地 Wool100%

全体的に面白い品質表示タグ、一番笑えるのはカラー:ベージュだと思う。
うん、確かにベージュだけれども。




やっぱりどこからどう見ても木。
だけど、木のオブジェではなく木の洋服。

「裏地はスーツ生地です。」と、影山さんが教えてくれました。
「そうですか。」という言葉しか僕の口からは出てきませんでしたが、裏地はスーツ生地ですよ皆さん。
さて、この木の洋服、果たして本当に着ることが出来るのでしょうか。


木です。


木です。


木です。


木です。


ririです。


着てる中台です。


木です。


木です。


ririです。


着ている僕です。




木、普通に着れました。
「あれ、似合うじゃん。」と、お互い素直に感想を伝えるも、何故だろうか特に嬉しくない。
けど、着てたらかっこよく思えてくるから不思議ですね。
そういえば、なんで木の洋服って無かったんだろうか。



– SADE –
” VE04 ” ¥60,500-(tax included)



「着辛いから」
「加工し辛いから」
「どう扱っていいか分からないから」
「誰も着ていないから」
「誰も必要としていないから」

等、様々な「木の洋服を今まで見かけなかった理由」が想像出来るけど、このSADEのVE04は2022年5月13日現在もう既に実際に目の前に在る。
想像だけの「木の洋服」を飛び越えて、実際に目の前にある。

何故既存の洋服が許されて、木の洋服が許されなかったのかは着なければわからない。
いや、着てみてもわからないかもしれない。
けど、「想像」だけで終わらずに実際にそこに在ること。僕はそれが本当に楽しいことだと思う。
僕らの衝動的な何かを形にする為に作ったMANHOLEで他人の衝動が許されないわけが無いのだ。





自分と当たり前のように違う誰か、誰かと当たり前のように違う自分。
それを認めることが出来て、時に羨むことが出来て、時に許すことが出来ること。

生まれた時代のせいでしょうか。
「ファッションの力」なんて大袈裟な何かを1988年生まれの僕と中台は信じていないけど。

日々洋服を着ることが「誰かと誰かは違う」という事実を受け入れる、心の余裕を生み出す為の遊びであるということ。
それを思い出す度に、僕らはまた少し洋服という遊び道具のことが好きになれるのです。





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河上 尚哉

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