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バラバラでもいい



最近暇なので久しぶりにぼーっとしてます。5月、6月頑張りすぎました。
お付き合いいただいたお客さま、ありがとうございます。
みんな疲れているだろうから今度は一緒にぼーっとしませんか。
暇なMANHOLE、ぼーっとするには良い環境です。

こんな暇な6月は、本でもぼーっと眺めていたい。
でも自分で本屋に行って選んでも、自分が好きなものばっかり買ってしまうんだよなあ。
というわけで、今日は中台と鶴田さんに本屋さんへ買い物に行ってもらっています。

そう。僕ら性格はもちろん、当たり前のように好みもバラバラなんです。
2人とも、何を買ってくるんだろう。
明日からの暇を楽しく潰せる予感がしてわくわくしています。



僕、中台、鶴田さん、それぞれがそれぞれ異なる印象を覚えるNICHOLAS DALEYのプルオーバーベスト。

「性格も好みも違う」というのは、見えているイメージも違うということ。
同じ一つの洋服でさえ、僕らにとっては違う洋服。

特にこのベストは「長い布の真ん中に穴を開けて被った後に裾がヒラヒラして邪魔だからサイドを布で縫い付けて、便利だからポケットもつけた。」ような簡易的な洋服。
NICHOLAS DALEYの背景、プリミティブな生地柄に引っ張られて余計にそう見える。
簡易的であるが故、余計にどうにだって着ることが出来る。
ただの布に着方の正解なんて、無い。


僕はタンクトップだと思ってます。
脇が空いてるので涼しいし、タンクトップ一枚よりも当たり前のように安心感があります。
これならおじさんでも肌、出せます。


中台はベスト。
悠人みたいにアノラックの上から着てもベスト。
ポケット増えます。


鶴田さんは民族衣装。
かっこいい。今度真似します。



暑さで全てを諦めた僕。
MANHOLEの空調で寒がっている中台。
柄と素材の密度が濃い、鶴田さん。

一つの季節に同じ一つの洋服を着た場合でも、これだけ違う。
ちなみに明日同じベストを使って洋服を合わせた場合でも、僕らはきっとバラバラの格好をしていると思う。

僕ら3人ですらこれだけ着方が違うということは、お客さんの着方もきっと違うということ。
僕はその違いを目の前で実感するのが、とても楽しい。


” NICHOLAS DALEY “
– PULLOVER VEST –
¥51,700-(tax included)




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河上 尚哉

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