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準備しないくらいがちょうどいい




SADEの新型トラウザーズ:PT15入荷。
先に入ってきたカーテン生地の5-pocket pantsの品番がPT-16。
そんなに型数増えたのか、と思ってよくよく考えてみるとSADEもMANHOLEも4年目を迎えるんですね。
なんだかしみじみします。ぼーっとした4年間でした。





さて、今回のPT15は股上浅め、1インプリーツのセミフレア、V字スリット仕様のウェスマンでベルトループ付き。
形やディテール自体はクセのないサラッとした印象。



生地は2種類。
ポリエステル混ウールのネイビーピンストライプと、ベージュのウールリネン。
どっちがどっち、というわけでも無いので気に入った方をお選びください。

元気さなし、爽やかさなし、押し出し弱めのハリもコシも感じない落ち着いた生地。
ぼんやりしながらでも着こなせる印象。バシっとプレスされた堅いシャツというよりかはプレスの甘い弱いシャツ。準備しないくらいがちょうどいい。
中台は全然関係ないジャケット、僕は朝適当に選んだS.E.H KELLYのコットンニット。


” SADE ” [ PT-15 ]
-NAVY STRIPE –
¥58,300-(tax included)


” SADE ” [ PT-15 ]
-BEIGE wool/linen-
¥69,300-(tax included)



ディテールや細かなバランスは変われど、こういう形のパンツはオープン当初から変わらないMANHOLEの提案の一つです。
自然と変わった部分もあるけれど、無理に変えようとしなくても良い部分。
そんなパンツ。




で、ネイビーストライプ/ベージュともに3ピースで用意してます。
おふざけ3ピースですが、お真面目3ピースを着て行く場所も動機も無いのでこのくらい間が抜けている方が僕や中台のような人間が街をぼんやりと着流すにはちょうどいいかもしれません。が、僕は3つ揃えて着ることはきっと無いと思います。それでも良いのがデザイナーズブランドの良いところですね。
工場の手がSADEの作る古臭いバランスのテーラードに慣れたのか、このジャケット、とても上がりが良いと感じました。めちゃくちゃ綺麗という意味ではなく、とても雰囲気が良い。



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河上 尚哉

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