サンダルに欠けていた部分

3年前にオーダーしていたペインテッドパイソンのダブルモンクストラップサンダル。
気になっていた部分がひとつ。
「そういえば、この革のサンダルの欠けている部分、どんな柄なんだろうか」
つま先部分は想像がつくけどサイドの部分は全く想像がつきませんでした。

と、いうわけでオーダーしてみました。
パイソンのダブルモンクストラップシューズ。
気付いたら毎シーズンお店に並んでますね。中台や悠人がスニーカーのように履いてます。
山崎くんもかつてMANHOLEのお客さんだった頃に買ってくれているので彼も持ってます。
僕は毎回買えないので密かに憧れてます。
木型はverde。
甲革はPITONE NAIF。



つま先部分は想像通り、いつもの完璧な柄合わせ。
サイドの部分は意外でした。欠けていた部分、こんな感じに波打つ模様が入ってたんですね。
よく見るとストラップ部分でも柄を合わせようとしてます。裁断する人ってすごい。
普通のパイソンもそうですが、ペインテッドパイソンはよりアクセサリーな印象。
華奢な雰囲気が足されるので心置きなく適当な洋服と合わせることが出来るのではないでしょうか。

” FG502 ” [double-monk strap shoes]
– PITONE NAIF –
¥179,300-(tax included)
靴下も朝一番最初に手に触れた色を選んでおけばオッケーです。
いつも通りスウェットやジャージでも良いけれど、ボロボロのデニムや色ののっぺりとしたデニム、チノパン、コーデュロイなどのオイリーで男らしい洋服に合わせると、この靴のピカピカした感じがより良く見えますね。
今まで普通に穿いていたパンツを特別なものに感じさせてくれる素敵な靴になりました。
僕のサイズは既にお客さまの手に渡ったのでまたしてもMANHOLEクルーへの仲間入りは果たせませんが、みんながピカピカでいてくれればそれでいいです。
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河上 尚哉
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