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ベルベットの季節です

MANHOLE Blogに頻繁に登場するrenomaのネイビーベルベットの6BW。気に入ってます。

Niedieckの太畝コーデュロイ、Camps de lucaの1Bジャケット

MANHOLEの倉庫に置いてあったコーデュロイパンツたち




ベルベットの季節です。
いや、ベルベットやコーデュロイといったカットパイルの季節です。

生地のウェイトや使われる糸/織り方に左右されますが、コットンベルベットやコットンコーデュロイという選択肢はいかがでしょうか。
秋のやわらか〜い光に照らされるカットパイルの表情は、この時期ならでは。実に良いものです。
太陽の落ちた後の冷たい空気にもちょうどよく対応が出来ますね。コットンだから暖かすぎない。
秋から冬、そして春先まで(生地によっては夏まで)着ることができるのはもちろんですが、僕は今の暑いんだか寒いんだかわからない時期だからこそベルベットやコーデュロイの良さを実感出来るような気がしています。



” NICENESS ” [MANHOLE EDITION]
– JEAN U.W – フォレストビーチジャケット ベルベット
Color:BLACK Size:S/M/L ¥149,600-(tax included)



と、いうわけでNICENESSにベルベットのジャケットを作ってもらいました。
いや、正確に書くとNICENESSが洗いやブリーチ加工を施したベルベットのジャケットを作っていたので、そのベルベットに対する加工が施されていない仕様で作ってもらうようお願いしました。
形はこのモデルと同じ、レザーなどの付属の仕様も変えていません。そのまんま。

古着も並ぶMANHOLE。
古着で雰囲気のあるベルベットやコーデュロイはある程度用意が出来るので、現行のデザイナーズブランドにはピカピカの洋服を作ってもらいたい。
経年変化に時間のかかるデニムやレザーといった素材ならまだしも、ベルベットのような摩耗に弱いカットパイル地は気に入って着てたら勝手に風合いが増してくれます。それも、リアリティのある時間で。

僕は冒頭のベルベットの6BWをピカピカの状態も気に入っていたし、今のちょっとヤれてきた状態も気に入っています。その間に特に特別なことはしていません。ただ、気に入って着ていただけです。
皆さんにもその「ただ気に入って着ている時間」を楽しんでほしい。

加工されたものを作ったのに、加工されてないものを作ってほしいなんて勝手なわがままをちゃんと形にしてくれたNICENESSチーム、いつもありがとう。



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河上 尚哉

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