こんにちは、中台です。
古着が入荷してます。
僕らにとっては原点回帰、ルーズでイージーなラインナップ。
バランスは数年前から少しずつ変化しているけど、根本は案外変わらないものですね。
珍しいものや希少価値の高いものばかりが”いいもの”ではなく、どこにでも転がっているような見慣れたバランスにもときめきがある。
そんな雰囲気が伝わったら嬉しいです。
商品の入荷に加え、店内のレイアウトも模様替え。
フレッシュな気持ちでお待ちしております。
それでは、良いゴールデンウィークを。
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中台 竜郎
〒107-0062
東京都港区南青山4-1-3 セントラル青山003号室
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こんにちは。河上です。
またまた靴の紹介です。MANHOLEには延々と靴が入ってきます。
今回の入荷はGUIDI。
当初MANHOLEではPL1のみを取り扱い続ける予定でしたが、飽き性の僕にそんなストイックな買い物の仕方は不可能だったようで、気付いたらバックジップブーツ:M86をオーダーしてました。
もちろん、PL1に飽きたわけではありません。
僕らが毎日眺めているMANHOLEの光景を変えたかったんだと思います。
さて、GUIDIのバックジップブーツ:M86。
箱に書かれている絵型からも高いヒール設計のブーツであることが窺えます。
実際に箱から出してみると、ちゃんとヒールが高いです。
加えて実際に履いてみると、物で見た時の印象よりもヒールの高さを感じます。
F.LLI Giacomettiの一般的なモデルのヒール高が2cm。
「ヒールが高くて目線が上がって気分が良いな」と初めて履いた時感じたPL1のヒール高が3.5cm。
今回のM86は6.0cmです。
MANHOLEのお客さんだと普段よりも+4cm 〜 +2.5cmの世界。
自分の目の前の光景、ちゃんと変わりそうですね。
「とんでもなく大きいパンツやレングスの長いパンツに合わせてズルズルさせながら履きたいな」と考えながら仕入れましたが、まずは普段通りの格好に合わせるだけでも楽しいと思います。自分にとって既になんでもなかった洋服に、改めて新しい何かを感じることができるのではないでしょうか。
ヒールの存在感に対して静かなトゥラインも好印象。
というか、ヒール以外は普通です。それがいい。
周りから見て「あれ、その靴、実はそんなにヒール高かったんすね」くらいのなんでもない感じが僕らにはちょうどいい気がします。
” GUIDI “- M86 – [HORSE FULL GRAIN] は4月29日(土)から発売します。
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河上 尚哉
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雨の外苑前、いつもと光の色が違う気がします。
そういえば昔、八神純子による「みずいろの雨」って歌謡のヒット曲がありましたね。調べたら、僕が生まれた年にリリースされていました。
もう少し調べてみたらこの曲、日活ロマンポルノ映画『天使のはらわた 名美』という作品の主題歌だったらしいです。なんか、イメージと違うなぁ。エグイし。しかも、読み方が分からない「名美」を調べてみたら「名美(なぐわ)し」と読むらしいです。読めないよねぇ、これ。「 名高い、名がりっぱである 」という意味らしいです。
こんにちは、知らないことだらけの鶴田です。
それにしても、ものスゴい存在感のアイテムが入荷してきました。
色もスゴいけど、生地もスゴい。
PERIOD FEATURESの製品には、いつも度肝を抜かれる。それくらい「クオリティ」と「クリエイティビティ」の両面で、日本で普通に暮らしているとなかなか体験できないような種類の衝撃をインドから運んできてくれる稀有なブランド、というか津村さんという存在。
ハンドステッチによる総柄刺繍、マザーオブパール製の大きなボタン、表地は元より裏地~刺繍糸までの全てがシルク100%、そしてコントラスト強めの配色。そのすべてがインパクト大 meets ハイクオリティ。
そもそもはこの刺繍ジャケット、1年近く前に津村さんが紹介してくれたものを少量だけ仕入れていた。めちゃくちゃにカッコよかったので、ちゃんと紹介する機会を伺っているうちに、気づいたら店頭に出す前に全部無くなっていた。たぶん気に入ってくれたお客さんにちょこちょことお持ち帰りいただいた結果なのだろう。
「あのジャケット、カッコよかったよね、最高だったよね」と僕らの中にずっと強く残っていたのを知ってか、河上が「あのジャケット、色別注でリクエストしときました。みんなで配色を考えましょう」と言ってきたのが約半年前。
それぞれに案を出し合って、ベースの色から刺繍の色までを全部決めさせてもらった。けれど、それから半年がたって納品されたこのジャケットを見たときには誰がどの色をどの場所に指定したのかなんてすっかり忘れてしまっていた。ただ、やっぱりめちゃくちゃにカッコいいと思った。
雨降りの街を歩く中台。
雨降りの外を眺める鶴田。
天気がひとつが変わるだけで、色の見え方、光の届き方が変わる。半年前に僕らが色を決めたときの気持ちなんて、寒気と春風にさらわれてどこかへ飛んで行ってしまったのだろう。何一つ覚えていやしない。
それでも蘇ってくるのは「あのジャケット、カッコよかったよね、最高だったよね」と感じた半年前のその瞬間。毎日を生きる中で、少し周りに目を配れば色んな刺激が飛び込んでくる。その中で常に刷新されていく、個人個人の色彩感覚。
この刺繍ジャケットを着るうえで大切なのは「現時点で自分の中にある色彩感覚を信じられるかどうか」なんてことじゃない。それはいずれにしても近い将来に変わりゆくから。「強い色、強い柄、どうコーディネートしたらいいか」ってことよりも「これ、めちゃくちゃにカッコいいじゃないか!」という興奮の方が単純に長続きすることだってある。
理屈を抜きにして直感的にカッコいいと感じたものこそが、自分の中にある先入観を破壊してそこに新たな感覚を芽生えさせる。ファッションにおいてはごく当たり前のことなんだけど、このジャケットのような強さでそれを訴えかけてくれるアイテムは、残念ながらそう多くない。
僕はまだ何も知らない。だからこそ、自分を引っ張っていってくれるアイテムを必要としているのだとしたら、PERIOD FEATURESのこのジャケットは間違いなくそれに値する。激しい雨が上がり穏やかな空気が流れている外苑前の夕暮れを感じながら、今朝とは全く違う色に見える刺繍ジャケットを、いま僕は眺めている。
“ PERIOD FEATURES ”- Hand Embroidery Jacket – は4月29日(土)から発売します。
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鶴田 啓
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東京都港区南青山4-1-3 セントラル青山003号室
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こんにちは。河上です。
昨日に引き続きCLASSのUK MILITARY MESH L/S TEEの紹介を。
今回のビジュアル撮影は悠人にお願いしました。
MANHOLEオープン当初から中台と一緒に撮影を回っていたり、いつの間にかモデルとして色々な人と共に動いて様々な媒体に登場するようになった悠人であれば、僕らにとってもMANHOLEのお客さんにとっても新しい光景を見せてくれるかもしれない。
ヨーロッパに出発する前の悠人にCLASSのカットソー5色を渡して、帰ってきた悠人が見せてくれたのが昨日あげた写真。
「本当は道ゆく人や友人がこのカットソーを着ている姿を撮りたかったのですが、3月のヨーロッパは寒すぎて、みんなに断られました。友人の知り合いに声をかけたところ『俺は王族だから映れない』と、断られました。日本で再挑戦します」とのことでヨーロッパ編は物撮りのみ。物撮りだけでも十分ですね。
彼の旅の記録の一部。
instagramにあげた動画はみんなのお気に入りです。
で、彼の地元:品川で撮影してくれたのが今回のビジュアル。
悠人の写真は見ていると笑いが溢れて、いいですね。
生地やシルエットやコーディネート云々ではない洋服を着る本質的な楽しさが、伝わってきませんか。
” CLASS for MANHOLE “- UK MILITARY MESH L/S TEE -は4月29日(土)から発売します。
オンラインストアには同日正午掲載予定です。
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河上 尚哉
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こんにちは。
MANHOLEの河上です。
去年の夏の終わり頃に発売したCLASSのUKミリタリーメッシュタンクトップ。
「MANHOLEに行けばアレが買える」という商品を売り場に並べるために、CLASS協力の元に383枚作ったタンクトップも残り100枚ほどになりました。
気付けばトープは完売していましたが、他の色はまだサイズも欠けずに並んでいます。
残り100枚でも十分ゴールが遠い気がしますね。
が、このタンクトップは完売を目的にしたものでも無いのでのんびり付き合っていきます。
さて、2022年にMANHOLEのためにCLASSが作ってくれたUKミリタリーメッシュ生地。
2020SSシーズンにCLASSが作っていたミリタリーメッシュ生地をアップデートしたものです。
2020SSシーズンの生地がふんわりやわらかだったのに対し、今回のミリタリーメッシュ生地はカリカリとしたドライなタッチ。
消耗品として作ったつもりが生地が強すぎて一向に消耗されない、着る人想いの企画になりました。
汗をしっかり吸ってくれる肉感のあるコットン、汗を吸った状態でも風が抜ける目の立ったメッシュ。
気軽に洗えてすぐ乾く、着用/洗濯/乾燥を繰り返しても中々褪色しないしヤれない優秀な素材。
タンクトップだけで終わらせるには少しもったいない。
と、いうわけで長袖のカットソーも作っておきました。
タンクトップと同じタイミング、去年の8月終わり頃に納品されましたが「いつ買っても良いものだろうけど、このカットソーは夏の終わりではなく夏の始まりに見た方が絶対によく見える」と思い、しばらく寝かせて今年の夏前にリリースすることにしました。眠らせていた8ヶ月の間に「なにか長袖のカットソーありませんか」と探されていたお客さんに2,3枚売ってしまいましたが、自分たちでは買わずにずっと我慢していました。
形は2020SSシーズンにリリースされたものと同じですが、MANHOLEモデルは生地に立体感があるので全くの別物です。
タンクトップよりも肌に生地が密着しないので、この生地から生まれる快適さをより感じられるはず。
このUKミリタリーメッシュを使用したL/Sカットソー、夏でも長袖を着ていたい僕らにとって新たな夏の必需品になってくれる予感がしています。
いや、予感ではなく断言が出来る。
このカットソーは、僕らの毎日を快適にする洋服の一つです。
一色20枚ちょっとずつ。
同じ生地のタンクトップを買ってくださった方はもちろん、タンクトップを必要としなかった方こそこのミリタリーメッシュの良さを感じられると思います。
” CLASS for MANHOLE “- UK MILITARY MESH L/S TEE -は4月29日(土)から発売します。
オンラインストアには同日正午掲載予定です。
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河上 尚哉
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