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2023/04

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” CLASS “
– CCDS11UNI B –
Wool/Paper Trucker Jacket
¥105,600-(tax included)




” RENOMA “
– AGADEZ –
¥66,000-(tax included)

















” NICENESS “
– FRIPP –
[ オフィサーシャツ – スビンコール ]
¥74,800-(tax included)




” m’s braque “
– DRAWSTRING PANTS flower print –
¥42,900-(tax included)




USED / 00’s Hanes
– BECK S/S TEE –











USED / 70’s Adidas
– S/S POLO SHIRT –




USED / 00’s Adidas
– JERSEY TRACK PANTS –




” NICHOLAS DALEY “
– CLASSIC TWO POCKET SHIRT –
¥51,700-(tax included)
















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去年の冬にチャッカブーツで使ってみた蛇のヌバック
ピカピカツルツルが蛇革の一般的なイメージかもしれませんが、あれは化粧された状態。
この革のようにバフをかけてマットに仕上げた加工も存在します。
今季はダブルモンクストラップのサンダルに使ってみました。
相変わらずパッと見ただけではなんの革なのかわからない不思議な質感。

色はCREAMとLANDの2色。
CREAMはその名の通りクリーム色、LANDはその名の通りランドって感じの茶色です。
LAND、松ぼっくりみたいでかわいくて恐竜みたいでかっこいいです。
CREAMは「白いパンツに履きたいな」と思って仕入れましたが、その内「どんなパンツに合わせてもいいな」と思えるかもしれません。

エキゾチックレザーを用いたダブルモンクストラップサンダル。
MANHOLEでは今回もVibramを履かせています。この仕様、おもちゃっぽくて可愛いと思っています。牛馬豚などのスタンダードな皮革とは違うエキゾチックレザーならではの質感をお楽しみください。
ちなみに今回のモデルはエキゾチックレザーながらエキゾチックレザーの本格靴が持つ必要以上の高級感がないところが魅力だと思っています。

サンダルとはいえ高級本格靴の仕様ですが、高級本格靴の仕様とはいえサンダルはサンダル。
F.LLI Giacomettiならではの爪あり仕様ヒドゥンチャネルのレザーソールがもたらす洗練された印象も魅力的だけど、ソールの磨耗を気にせずに履けるモデルも気持ちが楽で良いのではないでしょうか。



” F.LLI Giacometti “
– FG332 – [PITONE FC OPACO]
¥148,500-(tax included)






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河上 尚哉

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軽快な気分で





こんにちは、山崎です。

この写真に映っているパンツは、去年の春になんとなく買ったヴィンテージのランチデニムパンツ。
夏用に買ったつもりが、適当にパッと穿けてサッと出かけられるせいか、真冬になるまで穿いてしまいました。めんどくさがりの僕にはピッタリなパンツです。

今年もそんなデニムパンツが欲しい。






あっ、ありました。
NICENESSのデニムセーラートラウザー:BROOKSが僕を呼んでいる。






様々な年代のUS NAVYセーラーパンツを掛け合わせ、ミリタリーウェア特有の無骨さを感じさせない新しいデニムセーラートラウザー:BROOKS。
先日紹介したオーバーオールエプロンと同じ10.8oz。夏にも快適に穿ける軽快なデニム生地。

「ディテールを掛け合わせた」と言えど、ぱっと見は前職の古着屋で腐るほど見たUS NAVYセーラーパンツ。
なのにNICENESSのBROOKSは僕の目に何故だか新鮮に映ります。

これが現行のデザイナーズブランドのパワーなのでしょうか。
文字で説明するのが野暮に感じるほど、穿いてみると素直に最高だと思えます。
この手のパンツは古着で十分だと思っている方がいるかもしれません。
僕もそう思ってましたが、今は古着にはない魅力をこのパンツに確かに感じています。











古着のデニムジャケットを合わせても教科書通りのアメリカンスタイルには見えない。野暮ったいイメージを払拭してくれる新しいスタイルのデニムパンツ。
従来のデニムパンツには合わせづらかったものほど積極的に合わせてみたくなる。

「同じようなパンツはもう持ってるよ。」
そう思った方でも、一度穿いてみればきっと新鮮な驚きがあるはずです。
僕はこのパンツを古着が好きな人にこそ試してほしいと思います。
難しく考えすぎていたデニム選び、より軽快な気分で楽しめるかもしれません。


” NICENESS “
– BROOKS – [ 10.8ozデニムセーラートラウザー ]
¥64,900-(tax included)







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山崎 修也

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四月も下旬になると、就職や入学、転勤などの新生活に伴うバタバタもひと段落といったところでしょうか。お店には新しいお客さんの姿もチラホラ。四月からの東京・新生活に合わせて来店してくださる方も増えました。

という季節の挨拶から始めてみます。

俺を散歩だけの人間だと思ったら大間違いだぞ。

とは言いませんが、こんにちは。鶴田です。


” NICENESS “
– ENNIO –
¥49,500-(tax included)



NICENESSから届いた軽やかなシャツ「ENNIO」。もう、商品名の時点でイタリアのクラシックな雰囲気が存分に感じられます。

ということで、このシャツはナポリのシャツメーカーの雄・Salvatore Piccolo製。サルヴァトーレ、です。トルナトーレではありません。



別に今更イタリア製をむやみにありがたがることはありませんが、やっぱりNICENESSがSalvatore Piccoloにわざわざ依頼するということは、この商品の本質に必要不可欠な要素をナポリのシャツ屋が備えているから。

艶やかなシェルボタンや空気を含んだ軽い生地など素材の良さは勿論のこと、襟や袖の付け、裾のガゼットなど動きの中でサスペンションになってくれる部分は丁寧なハンドステッチによる仕事。ボタンホールの仕上げも綺麗。袖口はふんわりとしたギャザー仕様。緻密な作りの一方で、元々がス・ミズーラ出身のシャツ職人であるSalvatore Piccoloらしく左胴部分にはステッチで「NNP」のシグニチャーが入るチャーミングな一面も。



カラーステイを抜いてしまえば、ソフト芯で仕立てられた襟がなおさら軽快な印象に。この軽さ。

本来はカントリージェントルマン的な英国調を示すはずのタッターソールチェックが非常に洗練された一着に見えるという、ここがポイントです。古典的な印象のアイテムを現代的に、都会的に、若々しく、楽し気に、しかし品質はきっちりと担保して。NICENESSのクリエイションの根幹にあるものが丸ごとすべて詰まっている。

ということで、都会的に、楽し気に。まずは、街を歩いてみよう。



今日、僕の代わりに街を歩いてくれたのは23歳のモモノスケ君。

チェック柄の中でもひと際カントリー風味の強いタッターソール。 別名「乗馬格子」 というだけあって、個人的にはスポーツシャツ=ボタン・ダウン・シャツに使われているイメージがある。アメリカに渡れば間違いなく襟先にボタン、左胸にポケットが付きそうな柄のシャツを、イタリアメイドの柔らかな仕立てで作ったNICENESS。

スラっと細い襟型、「ENNIO」のシャツは都会にもばっちりハマってくれる。ジャケットのインナーに合わせても、一番下にプリントTを差し込んでみたいほど軽快なタッターソールシャツ。



はたまた、Tシャツのインナーとしても「ENNIO」をレイヤード。クセ強めの小物、乱雑な袖まくり、路地裏にしゃがみこんでも育ちの良さが感じられる乗馬由来の格子柄。



イタリアともイギリスともアメリカとも異なるスタイルのタッターソールシャツ。スタイルのキーとなるピースを一つずつはずしたり入れ替えたり捨てたり作ったりしながら緻密に考えられたであろう、折衷主義の産物。

だからこそ、ハリスツイードやラムウールのセーターに合わせてもいいし、合わせなくてもいい。ショーツやデニムに合わせてもいいし、合わせなくてもいい。もちろん、ネクタイもジャケットも同様だ。なぜなら、このシャツには記号的なスタイルの区分を超えるほど、ど真ん中に「クオリティ」という概念があるから。



こういうアイテムを見ると、僕らが普段使っている (一見すると乱雑に?投げやりに?思われがちな)「必ずしも〇〇しなくてもいい」という言葉が、NICENESSをはじめとするデザイナー達が心血注いで作り上げた緻密なクリエーションに下支えされているのだということに気づかされる。

つまり、自由に着てほしいから、細かく作るということ。

16歳の僕が初めて購入したタッターソールのシャツは、アメリカ本国からカタログのメールオーダーで取り寄せたL.L BEANの ボタン・ダウン・シャツだった。あの時代に、「ENNIO」みたいなシャツはまるっきり存在しなかった。当時の僕に教えてあげたい。未来、こんな洋服を作るデザイナーが日本人でも現れるよ、ってことを。

「ねばならない」を、ぶっ飛ばせ。








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鶴田 啓

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純粋な人








” NICHOLAS DALEY “
– ZIP CARDIGAN –
¥85,800-(tax included)




こんにちは、中台です。


NICHOLAS DALEYのジップカーディガン、いい感じです。

EMBLEM社のアイリッシュリネンとワックスドコットンの切替はいつも通り。
無骨な素材同士なのに何故か華やかな印象になるのが、NICHOLAS DALEYの特徴だと思う。

ニコラスの洋服はどうしてこんな風に仕上がるのか。
もちろん彼の見てきたものや人、風景、聴いている音などが影響していることは間違いないだろうけど、周りにいる人によってイメージが形作られているような気がする。

ニコラスのインスタグラムを見ているといつも楽しそうな人たちと楽しそうにしていて、雰囲気の良さをスマホの画面越しにも捉えることができる。
それは、努力して生み出した人脈とは全く別の、どこまでもナチュラルな印象。
そういう感覚の人たちが周りに沢山いることは、ブランドとしての表現に華やかさやポジティブな影響を与えてくれるだろう。









デザインやカラーバランスも含め、着るだけで元気になれそうなグッドバイブスが溢れ出ている。

目に見える事だけが洋服の全てではない、改めてそう思わせてくれるのはいつもNICHOLAS DALEYの洋服や帽子だ。インスタグラムやブログでは得られない生きた情報は彼の作るものからちゃんと伝わってくる。

目で見て耳で聞いて手で触れて、良いと思ったものを素直に形に出来る純粋なデザイナーが作っているもの、更に物以外の要素に自然と興味が広がっていくニコラスならではのクリエーションだからこそ、僕らは何か響くものを感じられるのかもしれない。










なんとなく久々に聴いたBeastie Boys







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中台 竜郎

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