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可愛くいきましょう



キュートなリボンのオペラパンプス。
Godard haberdasheryの笹子さんから「renomaの企画と合わせても合わせなくても、オペラパンプス企画しました。一緒にいかがですか?」と、お誘いがあったので、MANHOLE分もオーダーしてもらいました。

僕たちMANHOLEチームは常にキュートさを求めています。
どんな時でも、キュートな一面を見せることが出来れば大体がまる〜く収まる気がします。
誰かの鼻につかないお茶目さが、「もう〜しょうがないな〜」なんて許されるキュートさが欲しい。
この靴を履くことでそんなキュートさが手に入るかどうかはわかりませんが、このオペラパンプスは物として非常にキュートです。

で、オペラパンプス。
馴染みがあろうが無かろうがどっちでもいいです。

僕は、このオペラパンプスを「履いてみたいな」と思ったから仕入れました。
オペラパンプスとしてではなく、キュートな靴として。
昨日のウィングカラーシャツも「着たいな」と思ったから作りました。
ウィングカラーシャツとしてではなく、ロマンチックなシャツとして。




どこかにこういう人がいたっていいと思うし。
そもそもフォーマルってなんでしょうか。
住んでる国によっても、時代によっても、状況によっても、変わる。




国が違えば「フォーマル」の形式が違うのは当たり前。
例えば、ハワイにはハワイのフォーマルが。インドにはインドのフォーマルがあるように。
フォーマルというのはある種、民族衣装のような物なのかもしれません。
物珍しさと好奇心、憧れを唆る物。




と、いうわけで。かる〜い気持ちでいかがでしょうか。
「良いかも〜」と思ったタイミングで「良いかも〜」くらいの感じで合わせてみてください。
折角、普段MANHOLEに並ぶことのない軽い作りの靴なんです。
入り口も軽いくらいがちょうどいい。可愛くいきましょう。

“Godard haberdashery” – Opera pumps –
Size:5H,6,6H,7,7H,8,8H
¥79,200-(tax included)





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河上 尚哉

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