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ブルーorレッド



先日、息子と一緒に映画館へ。『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』を観てきました。相変わらずの破天荒な演出ぶりに痺れました。どんどんエスカレートしてる気がするな…。劇場版はもう27作目なんだそうです。

こんにちは、鶴田です。



MANHOLEの店内でふと目についたのは、ひと際鮮やかな発色。ブルー&レッドのプルオーバーシャツ。

“ FRANK LEDER ”
– TRIPLE WASHED THIN COTTON TOP –
¥53,900- (tax included)



20年くらい前のアーカイブにも存在した、変形ストラップのプルオーバーシャツ。僕は当時のモデルを所有していますが、それは豚革スエード製。着脱がやりづらくてやりづらくて仕方ないわい級の滑りにくさ、重さ。それに比べてこちらは、TRIPLE WASHED THIN COTTON(三回洗った薄手のコットン)なので軽快、軽快。



発色の良さだけではなく、洗いをかけることで生まれた自然なパッカリングもいい感じです。少しだけ、しわしわっと。どちらの色も、捨てがたい。



そういえば、名探偵コナンの劇場版第1作『時計じかけの摩天楼』では、米花シティビルの中の映画館に仕掛けられた爆弾を蘭が解体する羽目になるというシーンがありました。ゴールデンウィークの5月3日に蘭は新一(コナン)とオールナイトで映画を見に行く約束をしていたのですが、犯人が仕掛けた爆発によって映画館の中に閉じ込められてしまった蘭。現場に駆け付けた新一(コナン)ですが、ドアが崩れてしまっているため、中に入ることができません。しかたなく扉越しに指示を出しながら、最後に残った爆弾を蘭に解体させるコナン。

何本かの配線を切断することに成功し、いよいよ解体が無事に済みそうになった段階で爆弾の奥から現れたのは、青と赤のコード。どちらかを切れば解体は完了、しかしどちらかはブービートラップ。爆弾の設計図にも書いていない2色のコードにはさすがの新一もお手上げ状態。青と赤の二択。間違うと、蘭は爆死。つまり、ここから先は運任せというわけです。本編の序盤で「5月のラッキーカラーは…」的な伏線が張ってあり、さぁ、果たして蘭は青と赤、どちらのコードを選んだのか…?



赤いシャツを選んだゆうと。というか、レッド吉田です。



背中レッド吉田。



前開きレッド吉田。



ジャケットのインナーからストラップぶらぶらレッド吉田。



ジャケットのインナーからストラップぶらぶらレッド吉田歩き。



ストラップ留めレッド吉田。



前開きブルー吉田です。



前開きブルー吉田Gジャン右手持ちです。



ストラップ留めブルー吉田Gジャン羽織りです。



前開きブルー吉田Gジャン羽織り横断歩道渡りingぼんやりです。



そして、レッドTRIPLE WASHED THIN COTTONとTRIPLE WASHED THIN COTTONブルーです。

真実はいつもひとつ!じゃないんです。どちらの色も正解なんです。なんなら5月のラッキーカラーに合わせて選んでもいいくらい。着るための手順も難しいことは何一つありません。TRIPLE WASHED THIN COTTONを頭からかぶって、袖を通して、靴を履いて、ドアを開けて、出かけて、映画館で待ち合わせをして、閉じ込められる前にメシでも食いに行って、バーロー、なんつって。

それくらい風通しの良い、気持ちいいシャツです。是非、どうぞ。

今なら、色、選べます。





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