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数珠っぽく見えない


こう見ると数珠っぽいけど



こう見ると数珠っぽくありませんね。
商品の注意書きに「珠数ご使用上の注意」という記載があるので数珠のようです。念珠?ジャパマラ?まあ、数珠でいいか。

数珠、どんな格好につけても「数珠をつけている人」になるパワーアイテム。
だけど、これは洋服に合わせると数珠っぽく見えない。CLASSのネックレス:CCFS20UNI。
この桐の箱を見ると約三年前に仕入れた菩提樹のネックレスを思い出します。
今思うとあれも数珠っぽく見えなかったな。
今回はBLACK PERSIMMON WOOD。黒柿。


う〜ん、数珠っぽく見えない。


う〜ん、数珠っぽく見えない。



う〜ん、数珠っぽく見えない!


う〜ん、数珠っぽく見えない。


う〜ん、数珠っぽく見えない。

“CLASS” -CCFS20UNI A-
Color:L.BLUE / RED Size:FREE
¥60,500-(tax included)


黒柿は日本の木材で、唯一黒を出せるもの。
宮内庁HP:正倉院の宝物検索で見る限り、日本では古くから価値のあるものとされていることが見受けられる。奈良時代か。。。租庸調の調の中の一つに黒柿があった、と考えると面白いですね。

黒柿は樹齢150年以上の柿の古木、更にその中から1万本に1本の確率でしか発見されない木材のようだ。
立ち木の状態では普通の柿と黒柿の外見は全く変わらず、実際にボードで穴をあけてみないと判断がつかないらしい。
更に黒い部分と周りの白い部分の収縮率が変わる為、手間と時間をかけて慎重に乾燥をさせる必要があるそうだ。

「ようだ」「らしい」「そうだ」という言葉から伝わるように、僕は黒柿のことを知らない。
希少なものがたくさんある今、黒柿が希少であるかどうかもどうでもいい。
ただ、知る機会が出来たことはとても楽しい。租庸調を思い出せたことも嬉しい。
黒柿の「途方もない時間を生きた上で、中をあけてみないとわからない」という点にもロマンを感じる。それに美しさや用途を見出して、加工する為に試行錯誤を重ねた人間の時間と情熱に対しても。

日本人だからと言って必ずしも日本の伝統的なものを身につける必要は全くないけれど、西洋の近代的文化に価値を見出す我々は日本の美しさを知る機会を今、手にして良いのかもしれない。
なんて、それっぽいことを考えずとも自然に手に取れる、CLASSの数珠:CCFS20UNI A。


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