107-0062
central aoyama #003
4-1-3 minami aoyama minato-ku,tokyo

W : manhole-store.com
M : info@manhole-store.com
T : +81 34283 8892

blog

ぼくらは相変わらずぺらぺら



相変わらずペラペラのコートが好き。風除け、雨除け、埃除け。
ただ、ペラペラのコートは機動力が高いせいか、室内でも着たまま過ごせるせいか、汚れやすいしタバコとかアルコールの匂いがつきやすい。
で「えいや!」と洗濯機に突っ込むと乾燥後に「俺はなんてバカなことをしたんだろう」と後悔して頑張ってアイロンをかけた後に「パリッとしている感じよりもシワが入っている感じの方がよく見えるな、うん」とか思うんだけど、しばらくしてまた洗濯機に突っ込むと乾燥後に「俺はなんてバカなことをしたんだろう」と後悔します。裏地がついていなかったら、まだマシなんだけど。

11月21日に行った鶴田さんの送別会で死んだ僕のGIORGIO ARMANIのぺらぺらコート。
洗ってシワクチャになったのでアイロンをかけようとしたまま放置しています。
これも裏地が付いているせいでアイロンがけが面倒。


さて、今シーズンのぺらぺらコートたちがこちら。

BLESSのワークコート。ショップコートやアトリエコートとも呼ばれるパッチポケット付きのコート。
インディゴリネンとライトインディゴデニム。
インディゴリネンはパリペラって感じでインディゴデニムはバリペラって感じです。
パキッとしたインディゴにイエローステッチ。90年代のデザイナーズブランドのかおり。
先日紹介したCLASSのデニムコート。残り1着ずつ。
BLESSのワークコートと一緒に並べたかったので、間に合ってよかった。
CLASSのぺらぺらコート。100双のスーピマコットンツイル。ふんわりしっとりぺらり。
広い襟ぐり。襟裏やポケットの内布には同色のエンボスウルトラスエード。
軽やかな白は襟裏と内布に白のウルトラスエード。
BLACKって書いてあるけどネイビーに見えるネイビーは襟裏とポケット布に黒のウルトラスエード。


今回仕入れたぺらぺらコート。
「生地がぺらぺらしている」ということ以外に「裏地がついていない」という点も共通しています。
ジャケットもコートも「裏地をつけただけで高そうに見える」というマジックはありますが、今回売り場に並んでいるものは当たり前のように裏地の処理も綺麗なので、そういう小手先のテクニックに頼る必要もありません。総じて「室内で着ることが出来そうなくらい軽くて暑苦しくない」という点も良いと思います。ぺらぺらしているけれど、その実、現実的に着るシーンがちゃんと具体的にイメージできるのも今回のMANHOLEに並べているぺらぺらコートの良い所なのです。
今後紹介していきます。

このショップコートな感じ、改めて良い。
そういえばMaison Margielaの前を通りがかった際、みんな相変わらず白い白衣を着ていて、かっこよかったな。



MANHOLE NEW ONLINE STORE


MANHOLE official instagram

河上 尚哉

〒107-0062
東京都港区南青山4-1-3 セントラル青山003号室

M : info@manhole-store.com
T : 03 4283 8892