MANHOLEのサマーニット


かつて「MANHOLEのモックネックニット」や、「MANHOLEのニットポロ」を作ってくれたイタリア:ボローニャのニットファクトリー。
1974年創業。仏:H社/C社、伊:D社など、トップメゾンのニット生産を現在も担っている工場に、僕たちはMANHOLE企画のニットを作ってもらっていた。
残念ながら今は108枚とか120枚とか作るテンションではないので、この工場を使った商品企画をMANHOLE名義では現在行っていない。これは決して工場のせいでもなんでもなく「ハイゲージのニット、折角作るんだったらたくさん色があった方がいいよな」と考え、実際に色数を増やしてしまう僕のせいである。そして、多分今後も「ハイゲージのニット、折角作るんだったらたくさん色があったほうがいいよな」と、同じ道を辿ることが目に見えているので我慢している。
ちなみに、その我慢の結果が先日発売した「MANHOLEのハイゲージカーディガン」
たくさんの色か黒一色。我ながら、わかりやすくていい。



さて、MANHOLE名義での商品企画は行なっていないのだけれど、当時弊社とボローニャを繋げてくれたSEKOND:吉田さんの元で吉田さんの趣味として(失礼であることは承知だけど、そうとしか言い表せない)企画されたものをたまに仕入れている。
今日紹介する「MANHOLEのサマーニット」がそれ。
フル成型、コットン100%のハイゲージカノコニット。カットソーではなく、フルファッション。
強撚コットンをメッシュ状のカノコ編みにして、編み目を拾ってリンキングしたハイゲージカノコニット。



この工場が過去に作っていたカノコポロの編み地を参考に「高温多湿な真夏の日本でも着ることが出来るコットンニット」を目指して作られたのが今回の企画。
強撚糸なので肌触りはカリカリで既に涼しげ。メッシュ状の編み地からは動く度に風が通る。
吉田さんは「河上さん、これは河上さんでも夏に着られますよー!」と、言っていた。
確かに、これは自分でもうるさいくらい暑がりの僕でも、夏に着ることが出来そうだ。
夏に着ることが出来る洋服が増えるのは、嬉しい。
で、その「高温多湿な真夏の日本でも着ることが出来るコットンニット」の編み目の特性上、透ける。








どう考えても透けているんだけど「別に私透けていないです」くらいの態度で。
その時気に入っているカットソーに合わせて、いかがでしょうか。
例えば、肌寒さの残る今時期は長袖のカットソー、暑くなったら半袖のカットソー、更に暑くなったらノースリーブやタンクトップに合わせてみてください。
カットソーではなく、ニットです。
先ほども書きましたが、夏に着ることの出来る洋服が増えるのは、嬉しい。

Color:BLACK, GREY
¥74,800-(tax included)
4月に入荷、完売→補充を3回くらい繰り返したタイミング。
面倒になったので吉田さんの元にあった在庫を全て引き取ることにしました。
その際に「吉田さん、そういえばこのニットって他の会社に卸してます?」と聞いたところ「いえ、河上さんところだけですね」と、笑いながら言っていました。
なんか、そうだと思ったんだよなあ。吉田さんと僕の趣味のような企画。
というわけで、弊社エクスクルーシブです。
結果的MANHOLEニット、夏もお付き合いください。
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河上 尚哉
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