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気軽にベルベット

MANHOLEオープンと同じくらいの時期に手に入れて、飽きずにず〜と着ているrenomaのネイビーベルベットのブレザー。僕にとってとても楽な洋服。


(機会として限りなくゼロに等しい)フォーマルシーンや(機会があっても着ていきたくない)パーティーシーンの印象が強いベルベットという素材ですが、意外と楽なことに気が付きます。
この楽さはむしろ普段着にふさわしい。めちゃくちゃカジュアルなものを合わせておけばオーケー。
変に意識して寄せるよりも何も考えずに合わせてみると楽しい。
で、「なんか今日はベルベット然と着ようかな」と思い立った時、何も考えずに着ていたせいで着慣れたベルベットのテーラードが手元にあればラッキー。僕にとってそれくらいの洋服。

さて、テーラードはテーラードが得意なブランドに作ってもらうとして。
以前から「なんかカジュアルなものをベルベットで作ってみようかな」と試してみてはいたのですが、コットンベースで探すと「ベルベットというよりもモールスキン」だったり「ベルベットというよりも別珍」だったり、理想的な顔つきのシルクレーヨンを見つけても「ベルベットすぎて切れない、縫えない。し、仮に形になったとしても普段着として着られる耐久性は当たり前のように乏しい。」といった理由で断念してました。
ここで「何がなんでも作ってやるぞー!」みたいな気持ちになれれば良いんですが、気合いを入れて作りすぎるとベルベットのかつてのステージである夜の社交の場の正装感が強くなってしまう気がしたので「ま、タイミングじゃないってことですね」と諦めることにしていました。
今考えると素材に囚われていました。全然化学繊維で良かった。




で、SADE。
今期はいつも通りテーラードだったり木の洋服だったりクロロプレンの洋服が並んでいた中で、ジャージのコレクションを作ってました。
デザイナー本人は「ヤンキーとかギャルっぽさがいいな」と言っていた気がします。
そこで「そうか、ベルベットジャージを作ってもらえばいいのか」と思いついた。
というわけで、SADEのコレクションの形そのまま。
生地をポリエステル/ポリウレタンのベルベットに載せ替えて進行。

“SADE” – PT31 – ¥40,700-(tax included) ※発売は10月初旬〜中頃予定です
捻じれたような作りが特徴的なGathered jersey。
“SADE” – BL12 – ¥42,900-(tax included) ※発売は10月初旬〜中頃予定です
同じ洋服なのにサイズ感で異なる時代のヤンチャさを感じるZip-up jersey。
“SADE” PT-33 ¥36,300-(tax included) ※発売は10月初旬〜中頃予定です
と、ギャルっぽいLow-rise Jersey。



製品が入荷次第また詳しく紹介しますね。
まずは気軽なベルベットを、気軽にベルベット。


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河上 尚哉

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