クルー・・・V。



NICENESSのスウェットプルオーバー:NAJA。
BLUE、PINK、GRAYのスリーナジャズラインナップでしたが、気づいたときにはナジャ。
ブルーとピンクはソールドアウト。残すところグレーのみ。


希少な旧式「アズマ編み機」を用いた丸胴のヘビーウェイト裏毛で製作したスウェットプルオーバーダブルフロント。型は1950年代〜60年代のヴィンテージスウェットをリファレンスとし、Vネックとクルーネックを前後どちらでも選べるダブルフロント仕様。ラグランスリーブや自然に斜行する縫製仕様でヴィンテージの空気感を再現しています。生地は空気を含んだふっくらとした質感と柔らかさ、肌馴染みの良さが魅力。職人によるエイジング加工を施し、時間を経たような奥行きと立体感を演出しています。(NICENESS Official Websiteより引用)
みNAJAん、こんにちは。
ぼくがアズマ編み機なる存在を知ったのもこれまたNICENESSのスウェットがきっかけでした。
(と、思ったらcantateのスウェットなども吊り編み機によるものだということが判明しました。MANHOLEとは馴染み深かったのですね……つまりもしかしてあなたの持っているそのスウェットも?!)
吊り編機っていうの一種で、なんでも編むスピードがとってもゆっくりなんでしたね。「スピードが遅い」ことは、編むときにテンションがかからない。だからふっくらふんわりしているというのは非常にイメージがつきやすいですね。
着心地の素晴らしさにおいては全幅の信頼をおいてください。
施されたエイジング加工の意匠に見惚れていると忘れかけそうになるけれど、これはまぎれもなくNICENESSのスウェットなのです。
そしてビンテージリファレンスから飛び出たNICENESSならではの遊び心がひとつ、というかふたつ。
ダブルフロント。つまり前がふたつ。
公式説明の繰り返しにはなりますが、Vネックとクルーネックが選べます。
柔らかなムードで、「今日はVかなー。」

V面
しっとりと肩が落ちます。
そして、絶妙というほかない!そんなグラデーション。下から上へサンフェード。
古着のスウェットが、それぞれの環境で、年月を経て、やけていくはずの色素が徐々に・・・。
というのが素晴らしく再現され、演出されて・・・いますね・・・職人さんのプロセスを・・・眺めたいところですが、今はこの柔らかい肌触りを文字通り肌で感じるにとどめよう・・ガマンガマン・・・
じーーーっと・・・日が沈むまで・・・眺めていたら・・・ああ・・・やける・・・
水平線・・・振り返れば、むこうの山はまっ暗だ。
さ、振り返ったついでに前後を入れ替えよう。

脱ぎ、くるっ・・・

後ろがV面に。
つまり・・・

前がクルーネック。
そりゃあそうですが、Vかクルーかというだけでも印象が変わります。
てことは、ひとつでふたつ分の洋服ですね?!2WAY、それぞれの道を歩まねば!とか、そんな無意味な横道に逸れる必要はありません!
前か後ろ、選ぶだけ。選ばなくたっていいですよね。
「なんだかんだぼくはクルーネックだな」
そんなあなたも寝坊した朝、どこかのガラスで気づくかもしれませんよね。「前後ろ、はんたいだよ!」そんな風に言う人はいないはずですから、偶然じわっと楽しめたらよかですね。

Size: M, L. ¥46,200- (tax included)
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