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レイヤー?ふむ。


みなさんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか。
今はスカートですか?それともパンツですか?それとも重ねてますか?
フルレングスのパンツの上にスカートを重ねる、そろそろ(というかだいぶ前から)慣れ親しんできたのではないかと思います。いつも穿いていたフツーのデニムとかスラックスの上に、新しく手に入れたスカートを、+α。しただけなのに、何か新たなモノが生まれたよう。組み合わせ次第で何パターンも生まれる。それは楽しくなりますよね。
しかーし!パンツの上にスカートを重ねる、そんな時代は終わりました。終わったのです。
・・・嘘です。もちろん真っ赤な嘘です。いや、薄紅色くらいかな?春の訪れも香りますしね、というわけではないんですが、真っ赤とまではいかない訳がある。つまりグレー。は?
半分ホント、ってやつですよ。CLASSの新シーズンを見渡すと、パカっと割れたもう半分から新しい芽が生えていました。


「あのー、こういうところでね、なんとお呼びしていいか分からないんですけども、どういうお名前が、ご自分に、あの……」
「あぁ、ぼくァたけしですよ」
「たけしですか。 ・・・でもたけしって僕呼び捨てにするわけにはいかないのでですね……」


妙な空気感のもと、コーヒーをすする北野武に蓮實重彦が呼び名を問うというなんともいえないお茶目な会話は『北野武 神出鬼没』(1999) の冒頭なわけですがね。

ぼくァこのCLASSの洋服をなんとお呼びすればいいのでしょうか。
「CCGS09UNI B」と呼び捨てにするわけには……
先の映画ではたしかそのあと蓮實氏が「武さん」と呼ぶと、たけし氏は「たけちゃん、とか」と笑って返すんだった気がしますがね、こちらはさんを付けようがCちゃんと呼ぼうがなんだかなあという感じですよね。


とにかく、ご覧の通りです。
パンツとスカートが一体化しているような、というかまさに一体化している・・・結局なんでしょう。まあここで立ち止まるのも飽きましたね、外観を一旦忘れると穿き方的にはパンツなので便宜上これはパンツだということにしましょう。


しかしなるほどどうしてスカートがスカート然として存在しているのでしょうね。
ふたつをひとつに、シンプルなアイデアが洗練された姿で具現化している、そんな気がしています。

うしろ、スカートのベント。いや、スリットか。
スカート部分は側面を除き前後にあらわれ出ている感じです。

パンツ部分も、スカート部分も、グレーのチェック。
生地はDormeuil社のトニック。風が心地よく通り抜けそう。
そんな風と共に、「シャリっと、ジャリッと。トニックはいいよなあ」という河上さんの声が聞こえてきました。


フロントにはしっかりとジップがついていますのでご安心を。
そしてウエストはベルトループレス。すっきり。
左右側面にそれぞれダーツが入っているので、腰でスと留まるイメージのフィッティングです。

ス。


ベルトループレスだからベルト巻いてはいけないわけではない。
ということで細スタッズベルトを上に。
そのベルトにレザーのウエストポーチが装着されていますね。


そして、振り返ると、


また新たなベルトが巻かれ、ストラップがジャララランと追加されています。
そもそも腰回りがスカートに覆われて絶妙なソリッド感が演出されている(?)ので、ゴリゴリジャンジャンジャラスもいいですね。
「ベルトループのないパンツ、落ち着かないんですよね」という方も上からベルトを巻いてみると意外と落ち着いたりします。


慣れ親しんでいるようで新鮮で、かつなんだか心がモンモンかき乱されるようなこの洋服。
巻いていこう/足していこう のノリに乗ってここまでやってきたわけですが、


なんだかんだこれくらいもいいですね。
そりゃあそうですよね、あってもいいってことは無くったっていいということです。
これは決して過剰でも怠惰でもないということです。どっちもイケる、というのは両方を併せ持つことが与えてくれる特権のようですね。




ふと思い直してみると、パンツとスカートが一体化している、というよりも元々ジャリっとチェックの一本筒がガリガリスパパと切り出され、結果総じて3つの筒が生まれました、脚を通すと穿けます。のように見えてきました。
何を言っているんでしょうか。
以上、CCGS09UNI Bさんでした。

CLASS – CCGS09UNI B –
Color : GREY Size:1,2,3 ¥92,400-(tax included)



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