PAISLEYっていいよな


m’s braqueより、ペイズリーな短パンです。
真っ白な砂浜、真っ青な海、真っ青な空、で真っ白な歯にバカンス焼けした肌に対するシャキっ!と爽やかな白ではなく、クリーミーなオフ白。「真っ白なんてガラじゃない」という自負をお持ちの方ものらりくらりと穿けちゃいそうな具合。
隣で河上さんが「ペイズリーってなんか男の心をくすぐるよな。いつからくすぐられているのか記憶にないくらい、気付いたらくすぐられていたなあ。」と言っています。確かに河上さんのネクタイは小紋のペイズリーだったり総柄のペイズリーだったりカラフルなペイズリーだったり様々なペイズリーがあります。
バンダナをハンカチ代わりにポッケに突っ込むくらい、適当に巻けるからなのかな、と勝手に予想しました。
さて、さっきからペイズリーペイズリー書いてましたが、ペイズリーってなんぞや。
「なにかしらの勾玉かなんかだろう」くらいだったぼくのペイズリー認識を改めるべく検索。
《 元のモチーフは、生命の樹、糸杉、松かさ、マンゴーなどだといわれています。 》
ふむ、流石にマンゴーはないんじゃないの?まあとりあえずイイ感じってことですね。
生地はレーヨン100%です。
で、m’s braqueスタンダード、2タックのドレスショーツの形。ですがレーヨンなのでスラックス、ドレスショーツというよりかはなんというか、なんていうんでしょうね。リラックスしてます。


一般的にペイズリー柄というと、ちょうどこの裾の帯状アクセントになっているような、ぎっしりとマンゴーたちが余白なく総柄になっているものを想像するのではないでしょうか。
このショーツもおそらく総柄には違いないのですが、メインの部分のこの余白。小振りなペイズリーが等間隔であちこち泳いでいるのだと思います。仲がいいですね。思わず網で掬っちゃいたくなるような可愛さがそこにはあります。

遠目だと「ドット?」となりそうなところもかわいい。



冒頭にちらっと検索してみてから、ちょくちょく合間にペイズリーヒストリーを遡っています。
諸説あるようですが、どこぞのペイズリー美術館なる施設では、紀元前新バビロニア王国、ネブカドネザル2世の治世にはナツメヤシをモチーフとしたペイズリーの原型となるような紋様が使われていたらしい。なーんだ、マンゴーじゃなかったのか。



ここまでなんだかまじめに進んじまいましたが。
ペイズリーの発祥とか由来とか歴史とか、正直どうでもいいですよね!?
もっと、今、直感的に楽しみましょう。
「服(短パン)が一個バンダナになる」みたいな感じでしょうかね。どんな感じだよって思いますが、本当にそんな感じです。軽やかな華。



「短パンがバンダナなんだし」と、他はすっきりと落ち着きスマートな装いもよし。
逆にガチャンと別のパワーをぶつけてもいいでしょう。いわゆる「柄と柄をぶつける」的な仕上がりともまた少し違った印象。それは、ペイズリーの隙間、余白があるからでしょう。すり抜けるような調和。

と、そんなこんな考えているうちに、「あれ、ペイズリーってなんだかすごいんじゃないか?」という想念が立ち上がってきました。河上さんは隣で「そうそう、ペイズリーはすごいんだよ」と頷いています。
なにと合わせても、以前より体が軽くなったような感覚を覚えます。そもそもショーツだから、というのも当然あるでしょうが、なんだか動き出したくなるんですよね。
そんなはずないんですけど、夏が楽しみになってきたかもしれません。
夏、何しようかな。ペイズリー美術館行こうかな。スコットランドか、遠いな。いつ行けるかな。
しばらく行かなくてもペイズリーが格好良いのは変わらなそうなので、今年の夏は違うことしよーっと。



Color: PAISLEY Size: 36,38,40 ¥50,600- (tax included)
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