布帛のパーカー

天竺やフライスやスムース(Tシャツに使われるジャージーな編み物)や裏毛(スウェットに使われる生地)はもちろん良いですが、布帛(縦糸と横糸を交差させて織り上げた織物の総称、例えばデニムやシャツ生地、コート/ジャケット生地や家具の張り地に至るまで)のパーカーなんていかがでしょうか。
「いかがでしょうか」なんて目新しいものを紹介するような言葉を使いましたが、布帛のパーカー自体は「織った布(もしくは狩猟した動物の革、この場合布帛では無いけど)を裁って、縫って、かぶる」みたいな原始的な洋服であることが想像出来ます。
そう考えると我々が今パーカーと聞いて連想するスウェット生地のパーカーは非常に近代的でアーバンなそれなんでしょうね。
さて、布帛のパーカー。
我々が古着で目にする機会が多いのはメキシカンパーカーや民族衣装的なフーデッドスモック、漁師・農民・作業着としてのスモック、軍物のアノラックやスノーパーカー、アウトドアのアノラック、現代のナイロンシェルやウィンドシェル。
いずれも上から降り注ぐ何か、あるいは吹き付ける何かから身を守るための機能的なそれ。



さて、今回MANHOLEで提案したい、というか以前から提案しているのがインナーとしての布帛のパーカー。
で、みなさんご存知の通り、織物は使う原料や織り方によって非常に多くの種類がある。
そして、そんな多種多様な布帛を使いながら、スノーパーカという洋服を現代的にモディファイし、毎シーズンラインナップしているのがNICENESS。









と、ここからCASHMERE TWEED SNOW PARKA: LANEGANの紹介をしようとしたのですが、完売。
それならとBLESSのBaby Corduroy Parka:The Marshaを紹介しようとするも、完売。
宙に浮いた布帛のパーカーの話は「もうちょい洋服が揃ってからでいいかな」と写真を撮らずに放置しているチェックのスノーパーカー:LOWDENに今度繋げたいと思います。
それではまた。


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河上 尚哉
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