2025/01


わちゃわちゃBLESSわちゃわちゃ



美術館に行くと、だいたい7割くらいの人は展示を見終わったそのままの流れで何となくミュージアムショップに入りますよね。それでその中の半分くらいの人は、せっかく来たんだからと図録を買いますよね。まあその図録たちの半分くらいは開かれずに家のどこかに眠ることになるわけです。さて図録を買わなかった人の中の7割くらいの人は何を買うのかというと、ポストカードなんですよね。そして残りの3割はなぜか何となく空虚な気分にさせられて手ぶらで美術館を後にすることになるわけです。「目に焼きつけたし‥」とかなんとか呟きながら。
まあそれは置いておいて、ポストカードなんですよね。ああ、あれはいつ頃だったか、誰かと一緒に美術館に行った私は、まず7割くらいの人でした。「まあ‥図録、重いし、絵はがき買お」と呟くと隣から「ポストカードだよ。」と刺されました。仲間じゃ、ないの?という心の声も聞こえないでも無かったですが、まあそこら辺の区分けがあるのだろうと理解し、以後あやふやにポストカードです。

というわけで皆さんお待ちかね、BLESSのポストカードです。っていつもの感じで始めようと思ったら大間違い。おそらく本体はそれに付けられている不思議なチャーム?ピンズ?ボタン?です。
しかも一枚一枚面白おかしく現実をコラージュしたような写真の裏を見ると、別にハガキの体をなしているわけではない‥
BLESSカードですね。BLESSカードになんか、付いてます。



これらが、Blessbutton。
BLESSカードなんて適当に言っていたら品名が Blessbuttonでした。

元々、写真に写っているBlessziplock 1パックに10個Blessbuttonが入っているというセット。
「でも流石に一人に10個は手に余りすぎるか!」ということで、
MANHOLEではひとつずつお店に並びます。
ひとつ3000円。税込3300円。

気に入ったのを自分の服とかにつけてみたり、なんか良いかも!と思ったやつを誰かにあげてつけてもらったり。ふたつ繋げてみたり。
みたいな感じで、Blessbutton。なんかBluetoothみたいですね。


バニラベリーチョコチップアイスonワッフルとポケットの中で絡まったApple有線イヤホン黒太バージョンを発見。かわいいので付けてもらいましょう。


付けただけなのに、何故こんなにもコイツは自慢げなんでしょう。
それもBlessbuttomのちいさな可愛い力。


お店のストック裏に、中台さん私物、とても良い色のヴィンテージブルゾンを発見。
よーし、勝手に可愛く付けてしまおう。


新春メリークリスマス結び昆布
おでんに入っていたらギョッとしそうですが、可愛いですね。


「コレ、どこにつけるのが一番かわいいのかな‥」とウンウン頭を悩ませるのも醍醐味なのかも知れませんが、とりあえず目についた場所にプスっと付けてみるくらいが楽しい。


よし、今度は裏にあった河上さんのかっこいいジャケットに付けちゃいましょう。
3つくらい見繕って‥と



Blessbutton。
付けるも付けないも何処に付けるかもそれぞれ自由です。言うまでもありませんがひとまず逝いておきました。だからと言って勝手に人のものにつけたりしたらいけませんね。でももしキュートな心の持ち主だったら、喜んでくれるかも知れませんね?怒られたら素直に謝りましょう。

ぜひ手に取ってお気に入りを探してみて下さい。

” BLESS “  – Blessbutton –
1piece : ¥3300- (tax included)




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吉田 悠人

〒107-0062
東京都港区南青山4-1-3 セントラル青山003号室

M : info@manhole-store.com
T : 03 4283 8892

普通の洋服


お久しぶりです。禅野です。
気がつけばもう2025年。月日が経つのは早いです。その月日の間で僕が気に入った洋服が一つ。
去年の秋に河上さんからオススメしてもらい、何だこれは?と思いながら試着、購入。
あの日以来、気に入って着続けている、SADEのプルオーバー : BL07。

昨日の悠人くんからナイスなパスを受け、ほぼ毎日着用している人間として生の声を交えつつ、今日はこの洋服について紹介します。
「暖かいですか?」と、よく聞かれます。暖かいです。風を通さないし着てるとポカポカします。
「この生地ってどうなるんですか?」と、よく聞かれます。どうにもなりません。変わりません。
「洗えるんですか?」と、よく聞かれます。ウェットスーツなので水には強いです。洗ったことはありません。さて、そういう現実的な問題は一度置いておいて、この洋服の楽しさを。



僕がひと目見て、触って、何だこれは?と抱いた感想は、洋服として身につけた姿を想像できない、この馴染みのない生地とその生地量によるもの。
ウエットスーツの生地と説明されて、確かに!と、少しだけBL07の正体に近づいた気がしましたが、実際に着るイメージは湧きませんでした。


イメージが湧かないままとりあえず着てみる。
体のラインに馴染まない平面的な首元、筒のような太いアームホール、不自然に余る身幅。
着ても何だこれは?のままだけど、楽しそうな洋服。すぐに気に入ってしまいました。

脇のジッパーを開くと、迫力が増しますね。
ポケットは裏、ちゃんとありますよ。ご安心ください。


シックな装い。ベロアに、タートルネックニットに、ウエットスーツ生地。
当たり前だけど、異素材での組み合わせが楽しめる。



何ともない古着のアノラックパーカーの上に。
MANHOLEの古着コーナーには、大きなサイズのものがたくさん並んでいますが、それらのほとんどの上から、難なく重ねることができます。
また、ある程度コーディネートの枠が決まっているスポーツ物でさえ、新たな顔を見せてくれるのが、BL07の楽しさでもあります。



身幅92cm、NICHOLAS DALEY のオーバーサイズレインコートの上からも重ねられます。
迫力のある、大判チェック柄の毛足の長いウール/モヘアに劣らない、、、劣らないというか、比べられないですね。本来一番上に羽織るはずのコートですらも包み込んでしまうBL07。やるかやらないかは別として、深いVネックから、サイドのジップから、そして裾から顔を出すモヘアコートの顔も面白い。

やっぱり馴染まない袖。



普通のデニムにサーマルTee、内羽根の黒靴。オーセンティックな洋服の組み合わせ。
というか、ウェットスーツってサーフィンをする人にとっては比較的オーセンティックなものなのでは。。。と考えると、オーセンティックな物同士、合うに決まっているのかもしれません。

多くの人にとって身近ではないウエットスーツ生地。身につけてみると楽しい。
サーフィンをやっていなくても、楽しい。
これって、僕はすごいことだと思うんです。

たまに登場する自転車は、僕の愛車。名古屋から東京に引っ越してくる際、引越し業者に忘れられたのは良い思い出です。


大きなアウターの上にすら重ねることの出来るBL07ですが、意外とコートの内側に着ることもできます。これはプルオーバータイプならではですね。


購入後、BL07を着用して街に出ると、高確率で「何それ?」と聞かれ、「ウエットスーツの生地だよ。」と自慢げに答えていましたが、今となっては自慢げに答えることもなくなりました。
僕の気持ちは、違和感だらけのBL07に既に馴染んでいるようです。
そう、違和感は最初だけ。着続けていると自分にとっては普通になる。

– SADE – ” BL07 “
Color:BLACK Size:2,3
¥79,200- (tax included)


BL07はウェットスーツに使われる素材の洋服。
ウェットスーツってもっとピタピタしていて、当たり前のように街中で着るものではありません。
そもそも(あえてわけるのであれば)「サーフ/スケート」という横乗りの装いのジャンルのはずなのに、その「サーフ/スケート」という横乗りのジャンルからも外れているものな気もします。そう、陸のウェットスーツにはジャンルがない。ファッションですらない。ですが、その「ファッションではないものをファッションにする」という、かつてのファッションの原風景的楽しさを2024年の今、改めて認識させてくれるのも、BL07/BL08の良いところなのではないでしょうか。

普通の格好が気分だな〜という方にも、是非トライしてみてほしい。
今抱いている違和感もどうせ普通に変わる。僕はMANHOLEというお店でそれを学びました。
既に普通になったものだけではなく、次第に普通になっていく過程を一緒に、楽しんでみませんか。



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禅野 晃士

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こんにちは。河上です。
SADEのジャケット:BL08。
僕はこの洋服がSADEの展示会でラックにかけられているのを見た時、とても嬉しかった。
ジャケットやパンツをうまく作るブランドはいくらでもあるけれど、この洋服はSADEの影山さんしか作れない。いや、作らない。と思えたからです。
ウェットスーツ素材のオーバージャケット:BL08。
着やすいとか着やすくないとか、暖かいとか暖かくないとかじゃない。
SADEというブランドのデザイナー:影山さんが作る「かっこいい洋服」です。
変わっているだけの洋服は世の中にたくさんあるけれど、このBL08は着ると普通にかっこいい洋服。
MANHOLEのお客さんに、是非楽しんで欲しい。
というわけで悠人にバトンタッチです。


冬の海には何かがある


ザッパーン‥‥



SADE より、BL08。

皆さんの目には、これはどんな風に映っているのでしょうか。
黒い大きめのジャケット。
ラペル。というか、裏地がペロリ。
なんだか不思議な生地かな?
ポケットらしき(というかポケットなのですが)線が両側に。
ボタンが無いな。
何の素材なんだろう?

素材は、Chloroprene rubber。クロロプレン。ぼくはこの服の品質表示で初めて見ました。
クロロプレンは、ウエットスーツなどのために開発されたゴム素材。


じゃあ、これはウエットスーツなの?

ではありません。
イェーイ大はしゃぎで海に飛び込んだとしてもずぶ濡れ、今だったらまず凍えてしまいますよね。

お店に並んでいるこれを見てお客さんが、「これ、何ですか?」と尋ねたら、
「ウエットスーツです。」となぜか自慢げに答えるかも知れませんが、
これはジャケット型ウエットスーツではありません。

じゃあ何なんでしょうか?
世のウエットスーツ生地と同じように、クロロプレンゴムの両面にナイロンジャージーが貼られています。
だからと言って、これはナイロンジャージージャケットではありません。



SADEのタグを見ると、
Chloroprene rubber (Front Nylon 100%) の表記。

表が()の中に入っています。
先ほど説明したように、ナイロンジャージーが貼られているのでぼくたちが外側から見るのはそのままナイロンジャージー面なのですが、
このジャケット独特のフォルムを形づくっているのはウエットスーツ生地、クロロプレンゴムです。

そして皆さんお気付きの、縦に並んだ2つの長方形。
大抵のジャケットであれば、ボタンがついている位置。


この長方形を、ベリベリベリ〜


MAGIC TAPE!!


これでペタッと、前を閉めることができるわけです。



ジャケット型ウエットスーツでもなくて、ナイロンジャージージャケットでも無いのであれば、
一体全体これは何とお呼びすれば良いのでしょうか?
BL08と呼ぶ以外無いのでしょうか?それもスターウォーズみたいで乙ですね。


ケーブルニットの袖、赤いレザーの手が、クロロプレンの表のナイロンのポケットに入ります


ラペル部分も、ベリっ



なんと言ったら良いんでしょうか、こういう独特の雰囲気を持つ洋服は、普遍的な要素を持つ洋服とよく合います。
先ほどは、中に厚手のケーブルニットを着て、グレーのマフラーを垂らして、ウールのスラックスを穿いていました。
今は、赤フリースフーディに、デニム。

合う、と言うか合わなすぎるから、陸と海で真逆だから、なんて言ったらご都合主義人間でしょうか。
というか海と陸は繋がっていますよね。海から全てが始まりましたから‥なんておっきなことをぼくなんかは本当のところもアヤフヤのまま適当に言っちゃいそうになるわけですが、
SADEデザイナー : 影山さんはサーフィンがお好き、なんていう話も聞いたことがあるような気がします。



冬のサーファーは、保温のためにもウエットスーツを着用します。
それを見て、「中にフリースのフーディ着ればもっと暖かいのに〜」なんて思う人がいるでしょうか?

だから別にこれは、ジャケット型ウエットスーツとは呼べないのです。



黒い、不思議な、少しゆったりしたジャケット。

魅力的なのは間違いなし。
Chloroprene rubber、いわゆる異素材を纏うときに気になる着用感。
「いつもとは違うな?」と言う第一印象は受けるのですが、着てちょっと鏡を見たときには何だかフィットしている?という感覚になりました。

実はこれのプルオーバーバージョンもありまして、そちらは晃士さんが最近実際に着て過ごしているのをよく見かけるので、きっと近日中、生の声と共に紹介してくれるはずです。
ジャケット型ウエットスーツじゃ、ない。じゃあ何なのですか?答えてくれるかも、知れません。

– SADE – ” BL08 “
Color:BLACK Size:2,3
¥85,800- (tax included)



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吉田 悠人

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新年、あけましておめでとうございます。
吉田です。

明けましたね、年。
お正月はオセチを食べたりオモチを食べたりしましたね。買ってあっただけの溜まり本を読み耽ったり、意外と新年早々開いている映画館に行ったり、友だちとお酒を飲んだり、風邪を引いたりしていたらいつの間にかもう7日ですね。のんびり正月を満喫しすぎて、逆に初詣をし忘れています。罰当たりな逆です‥‥それに気づいたのが昨日の6日の夜。けっこう雨降ってるし、寒いし‥やっぱり初詣は気持ちの良い朝でしょう。そうですよね、神様!
ということで今日、ラッキー7日の朝。いつもより少し早く家を出て、最寄りの神社へと向かいました。早くと言っても、ほんの少し、10分くらい。いやいや、朝の10分はデカいですよね。
よし、気を引き締めてまずペコリ。鳥居をくぐってと‥

「は〜い、みんな、階段登って〜前みてね〜」

テクテクわらわら、ちっちゃい黄緑帽子、黄色帽子が合わせて30個ほど。ぼくの賽銭箱到着の一足先。ボスのお姉さんたちの統率のもと、ほいくえんじの群れの詣ラッシュが始まってしまいました。
前を向けというお姉さんたちの指示をよそに、まだよちよちこちらの方を見ている園児もちらほら。

ふう‥電車まであと7分‥か

神様、申し訳ございません。本日は誠に不本意ながら「顔だけ出しますね」みたいな感じになってしまい、誠に誠に遺憾なのですが、明日伺います。


-追記
「いつの間にかもう7日」と言いましたがこのBLOGを書いたのが、7日。本日は、8日。正月番組のように放送日を想定して書いていませんでした‥。
「明日伺います」宣言通り、今朝しっかり初詣をさせていただきました。本年もどうぞよろしくお願いします。



と、いくら正月好きとはいえ、始まったばかりの2025を振り返るのは何だか間抜けな話ですね。

2024を少し振り返ってみます。年末はもうすでに正月モードで過ごしていましたね。もう数日遡ってみると‥27、26、25。おっ、クリスマス!
去年のクリスマス、何してましたっけ。ほんの2週間前なのに、記憶が‥あ。

靴を、買いました。
FG598。サイドジップブーツ。


これが、FG598


甲革は一昨日のレースアップブーツと同じ、フレンチカーフの黒。
きめ細やかで、しなやかですね〜。

英国のクラシックシューズを参考にした木型 : grigia。
細身でシュッ。そして内側も外側も、つま先にかけてクニャリと曲がっていますね。
かっこいい形。
革靴の製造過程の中に、吊り込みというものがあります。アッパーの革を中底に縫い付けていく仕上げ作業(らしい)。この木型は、構造上この吊り込みという作業の難易度が高い(らしい)。
ただでさえ難しいのに加え、このサイドジップブーツには革のハギが少ないため、繊細な革をグルっと吊り込みするのにはさらに繊細な技術が求められます。

ぼく自身は、「クリスマスだしもう年末だし、新年気持ちよく歩きたいなあ」という気持ちのみで突っ走ってきた積でしたが、こういう情報を聞くと、この靴を作っている人がイタリアにいる、という当然の事実にハッとさせられます。かっこいい靴を履かせてもらっています。

河上さんは、「この靴を作るには、高い革とその高い革を無駄にしない技術と自信が必要だな」と言っていました。かっこいい人がかっこいい靴を作ったということですね。

年始だからって、喋りすぎました‥。



※ここから登場するFG598は、ぼくがラストクリスマスからルンルンで履き続けているものです。


内側にジップ一閃


ジジジ‥


見上げても、いいフォルムです。
しなやかなブーツって、良いですね。足首から、まるっとフレンチカーフに包まれています。


かかとが唆ります


ジップ面。
少し斜めです。ぼくはもうこのジップを20回くらいは上げ下げしましたね。


外側。
「ハギが少ない」というのは、これで一目瞭然。

なんだか、しなやかなのに、真っ直ぐ筋が通っている、というイメージです。



なぜか今まで、ぼくはシュッとした黒い革靴を持っていなかったんです。私ごとですが。
蛇の靴とか象の靴とか羊のモケモケの靴とかは、あったんですが。

そんなぼくの目に映ったFG598は美しかったですね‥
時々ピカピカにお手入れして、美しくガシガシ歩いて行こうと思います。

” F.LLI Giacometti ” [FG598]
– SIDE ZIP BOOTS –
forma: grigia, ANILOU NERO
¥176,000- (tax included)



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T : 03 4283 8892

黒スエード



で、起毛革バージョンもオーダーしています。
チャールズ・F・ステッド社製スーパーバック。こっちはビブラム履かせています。
雨に濡れたとしても表面の変化が少ない、表革と比較すると手入れが楽、アウトソールもビブラム部分を張り替え続ければウェルトが壊れない限りは履き続けることが出来る、という非常に実用的な道具です。
「非常に実用的な道具」ではありますが、見た目が「いかにも頑丈そうなブーツ」ではないところがこの靴の魅力なのではないでしょうか。あとは起毛革特有の光沢感のない黒ですね。スエードの良さは「表革と比較すると雨の日に履くことが出来る」とか「手入れがしやすい」とか「傷がついても目立たない」といった実用的な面ばかり挙げてしまいますが、僕は単純に黒のスエードの顔が気に入っている。手袋で再確認しました。起毛革ならではの質感を、お楽しみください。

“F.LLI Giacometti” [FG400]
– LACE UP BOOTS – Forma:PIA, with Vibram , SUPER BUCK
¥137,500-(tax included)




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