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blog



みなさん、こんにちは!いやー、暑いですね!暑い!夏ですね!
というわけでなんかアツい出来事でも起こりませんかね。
「ただ待ってるだけじゃあ、なんにも起こりやしないよ」
フッ、それがね、起こったんですよ。あのMacBookが今朝、見つかったんですよ。
渋谷で乗り換え銀座線に乗った瞬間ぼくのスマホは鳴りました。しかし車内通話はマナー違反。ちょうど横の人も強そうだったのでシバかれでもしたらたまったもんじゃないと一旦拒否。見知らぬ電話番号を検索にかけてみるとヒットしたのは [ 警視庁遺失物センター ]。
おや?おやおやおや?!と逸る気持ちを抑えてやっと開いた電車のドア。すぐさま折り返すと「吉田さんのものらしきパソコンが届いております」とお姉さま。
「なにか四角形の、社名のようなものが書かれたシールが貼ってありますが、どんなものか分かりますか?」「あ、えっと、ワインラベルみたいなやつですよね」
「あ、そうです(笑) それではこちら吉田さんのものでお間違いなさそうですね」
やったー!ある時友:飯田くんに作ってもらった架空ワインラベルシール。特徴って大事ですね!
まあ、このBLOGはすぐに新調したMacBookで書いているんですけど。

というわけで、あれよあれよと残り1つになったNiccolò Pasqualettiのメリージェーン。いつの間に。

だから、という訳ではありませんが。示し合わせたようにお店に現れたのが本日の靴。
スニーカーです。
なぞらえて言うならば、Niccolò Pasqualettiのジャーマントレーナー、でしょうか。

このトゥ。

WHITE/BEIGE

BLACK



カーフレザーとスエードのコンビネーション。ガムソール。
もしもこの要素だけを取り出して話をするならば、これらはいわゆるジャーマントレーナーの特徴に他なりません。
しかし、この靴はNiccolò PasqualettiのOBLIQUA SNEAKERS。



もはや、あえて言わなくても分かるようにこのスニーカーの主たる特徴は Oblique(ななめ)なところ。
もしもジャーマントレーナーを失くしたならば、世に溢れたジャーマントレーナーに紛れて自分のジャーマントレーナーを見つけ出すことはかなり困難を極めることでしょう(?) たとえ「えっと、確か昨日ガム踏んだんできっと裏に引っ付いていると思います」と食い下がったところで「みなさんガムを踏んでおられまして……」と言われるのが関の山でしょう。



でもOBLIQUAなら大丈夫!「爪先がななめになっているやつなんです」この一言で無問題!

はい。自分の失態をダシにするのも良い加減にしましょう。そもそもこのスニーカーを「トゥがななめになったジャーマントレーナー」と捉えるのは、順当には思えますが、もったいないと思います。
もし全ての靴をななめにすればよく見えるのであれば、それほど夢のデザインメソッドはないはずです。

いや、改めて言うまでもないのかもしれませんが、これはきっと初めからななめなスニーカー。
ふと爪先から離れて、この靴の別側面を眺めてみると、それが分かるような気がします。



なんと言えばよいか、トロリと液体的な切り替えがカーフとスエードでバキッと行われています。
そしてそれこそこの流れるようなラインが爪先へと結集しているように感じませんか。
または、トゥという頂点から流れ出しているようだと言ってもいいかもしれません。



ジャーマントレーナーというシンボル的スニーカーの起源を辿れば、その名の示す通り、訓練用シューズ。ガムソールが採用されたのだって室内訓練にグリップ力が必須だったからでしょう。そんな出自の靴に美を発見した人がいて、みんな「これかっこよかったんだ!」となって、時代の流れと共にそれこそ一周まわって、というか何周もまわり続けている、みたいな?それでいうと、このOBLIQUAをまさにその流れの先っちょに位置づけることは簡単なのかもしれません。とか言いながらあんまり知らないので少し恥ずかしくなってきたのですが、この際だからもう一歩進んでみます。



なんというか、さっきの周るヒストリーみたいな話で言うと、このスニーカーはもう一発裏返ってる気がします。言葉のあやなのかもしれませんが、「ジャーマントレーナーを再解釈して、オブリックなスニーカーを作るんだ。」というよりも「爪先がななめのスニーカーを作ろっと。じゃあ、まあ、アレかな!」
ぐるぐる回り続けて出来上がった球体にヒョイっと乗っかって転がしているような、軽やかな楽しみを感じるんですよね。



そしてもはやズルいとまで感じさせるのは、たとえ名や歴史を知らずとも誰もが一度はそれを想起するようにシンボリックな要素が抽出されているところ。
それでいて、……という話はもういいですね。

ほかに合わせるものを選ばない普遍的な土台と、いつもと違った爪先。十二分です。
まずは斜に構えず、まっすぐ歩いてみてはいかがでしょうか。

”Niccolò Pasqualetti” -OBLIQUA SNEAKERS-
Color : WHITE/BEIGE , BLACK ¥115,500- (tax included)


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吉田 悠人

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「このトゥ」


NICCOLO PASQUALETTI、OBLIQUA SNEAKERS。
この靴でまず最初に目に入るのはNICCOLO PASQUALETTI流オブリークトゥ。次点でモチーフ。
そう、ジャーマントレーナーをモチーフにしながら、この靴はジャーマントレーナーではない。
当たり前なんだけど「Vansを、Converseを、Nikeを、PUMAを、adidasをモチーフにして違う印象を与えるものを作って」って言われてもほとんどの人は出来ないんじゃないですかね。まして、一度「良き定番」として受け入れられた形を更新するのは簡単なことじゃありません。

NICCOLO PASQUALETTIは自分の内側から湧き出たであろう「このトゥ」でそれを形にしています。
奇抜なそれではなく、足のアウトラインに沿った静かなそれにも関わらず、このトゥさえあればなんでも出来そうだな、と感じられる凄さです。
例えばこのトゥがあれば、VansでもConverseでも、NikeでもPUMAでもadidasでも、NICCOLÒ PASQUALETTIらしい靴が作れてしまうような気がしませんかね。
我々が考えつくような、過去のアウトラインをなぞるサンプリングや、タイミングを見計らった編集ではなく、自分の力で過去を今に更新する素晴らしいデザイン。
大袈裟ですかね。僕は大袈裟じゃないと思うからMANHOLEに並べている。

”Niccolò Pasqualetti” -OBLIQUA SNEAKERS-
Color : WHITE/BEIGE , BLACK ¥115,500- (tax included)




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河上 尚哉

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どこ?



LUTZ HUELLEのLOW PANTSは、レーヨンのイージーパンツを土台として前後にウールのスラックスが貼り合わされたデザインのパンツ。



ぼくはつい先日このパンツがお店のラックにかかったのをみて咄嗟に「それかっこいいですね」と言いました。これを本音と言わずして何というでしょう。日本では滅多にないかもしれないけれど、道行く人とか、人との出会い頭に「その服いいね!」「あなたのそれ、キュートね」言われるとなんだかんだ嬉しくて照れちゃうアレが嘘偽りだったとしたら怖い、というか意味不明ですよね。ほんとに良いと思ったから口に出すんです。
しかしなぜか、河上さんから「ね、悠人はどこがいいと思った?」と返ってきた途端に口ごもってしまったんですよね。「どこ」かと問われるとなんかうまく言葉が見つからない。ほんとに思っているのにこのままでは嘘をついたと思われる!と思っているうちに会話の種は霧消し河上さんも立ち去ってゆきました。

残されたのはぼくとLOW PANTS(以下LP)。
「きみのいいところはどこなの?」と直接訊けたらいいのですが、そうもいきません。この世界にぼくとLPのふたりきりならぼくがただただ直感的に「いい」と思っていれば不足はないのですが、これもそうはいきません。みなさんがいますからね。
というわけで、このパンツの良さは一体どこにあるのか、考えてみようと思います。


まず、日本語表記の品質表示タグには、

表地 毛    100%
別布 レーヨン 100%

と記載されています。とくに面白みはありません。まあ別に素材表記なんてそんなもんですもんね。
と思ってペラっとめくって英語表記のタグをチェックしてみると、

SHELL VIRGIN WOOL 100%
CONTRAST VISCOSE    100%

これは、たぶん、ビンゴ!
何がビンゴかというと、”CONTRAST”。この表現に、ぼくの抱いた印象のヒントが隠されている気がする。ということはまだビンゴ!ではなくヒント!
シェルのウールがあっての、コントラストとしてのレーヨン(ビスコース)。




BLACK & BLACK



「コントラスト」というのは何か2つ(以上)のものを比べる際に用いられる言葉、であると同時にその2つのものの間にある違いそのものを指すこともあります。対比、対照、または差。
2つのものを比べると、ぼくたちは無意識にどちらが良いとか悪いとか、しばしばそういう思考に陥ります。
ですがモノクロ写真を見て「コントラストがかっこいいな」と思うとき、白い部分の方が良くて黒い部分は悪いと思っているのではありません。そしてコントラストがバキバキで良いと思うのもあれば、むしろグレーに溶けあうような曖昧さがよく見えることもあります。2つの差、もとい境界線がよく見えたりして、かっこいいと感じるのです。
このLOW PANTSにとって、レーヨンとヴァージンウール、イージーパンツとスラックスを分けて考えるのがバカげているのと同じことですよね。

NIGHT BLUE & BLACK



この前、友人:飯田匠くんの家に遊びにいきました。そしてこれはそのあと2人で家から駅まで歩いている間の出来事。
いつものように他愛も無い話に花を咲かせゲラゲラと笑いながら歩いていると、ちょうどコンビニの前に差し掛かったあたりかな、カバンをぶら提げたおばあちゃまが向こうのほうから歩いてきていました。いよいよすれ違おうとするとき、ぼくはおばあちゃまがなぜだかすんごいニヤニヤしてこちらを見続けていることに気がつきました。なんでだ?と思ったその瞬間彼女が言い放った言葉は、
「対照的ね♪」

ぼくは坊主でシャツを着ていて、匠はエクストリームボンバーパーマでロンT。
思わず2人とも吹き出しましたね。たしかにね。
そしてぼくは気づけば振り返りざま、「ありがとうございます!」と言っていました。
おそらく、「対照的(でいいわ)ね♪」と感じとったからだと思います。
いや、今思い返せば「対照的(でなんだか笑えるわ)ね♪」かもしれないな。おい笑われてんぞ匠。
そしてそれでも良いんです。ぼくはそういう感覚が大好きです。


このパンツの良いところはコントラスト。
そう答えるのか流石にいささか抽象的すぎるようにも思えますが、LOW PANTSに限ってはとても具体的だと言えます。
スラックスの2タックがあるかと思えばその上にはイージーパンツのウエスト、レーヨンのギャザーがあるし。
歩けば、ウールに挟まれる形のレーヨンがサイドが独特のドレープやシワを生んでいる。
2つのメインが半ば強引に引き合わされたことで、生まれたコントラスト。これが妙なのです!そこが良いのです!

2つ2つと言い続けてますがこれはどこまで行っても1つのパンツ:LOW PANTS。
頭がスッキリした後に改めて穿くと、ぶっといパンツってやっぱりいいな、とか、これをイージーパンツとして穿けるの最高だな、とか素朴でピュアな良さにも気付かされます。
そして当然、上に着るものや靴などと合わさることで、表情や役割が変わります。スラックスでもイージーパンツでもないし、でもある、みたいな、どう考えても楽しいパンツ。


「ねえ、どこが好き?」と訊かれて、「ぜんぶかな!」と言ってしまうのは、もし「ここと、ここかな」と言ったときに「じゃあその他はだめなんだ」と思われるのを防ぐためだと考えられます。
代わりに、「それは、コントラストだね!」と言ってみるのはいかがでしょうか。
あ、LOW PANTSの話です。
それでは!

“LUTZ HUELLE” -LOW PANTS-
Color: BLACK & BLACK, NIGHT BLUE & BLACK Size: S,M
¥121,000- (tax included)



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吉田 悠人

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僕は、パンツが好きだと思う。
中台も、パンツが好きだと思う。

まず、パンツを穿かないと外に出られない。
いや、仮に穿かずに外に出られるようになったとしても、僕はきっとパンツを穿いて外に出かけると思う。パンツのおかげで外に出ることが出来ている。パンツが無かったら僕は家でずっと漫画を読んでると思う。

家の中ではほぼ半裸なので、パンツを穿いた時点で外に出かけるスイッチが入る。
ベルトが必要ないくらいのサイズ感のパンツを穿くとなんだか気分がいい。
中学生の頃に気にしていた、お尻がぷりぷりする感じもおじさんになった今はなんだか逆に気分がいい。あー、お尻ぷりぷりでよかった。
お尻ぷりぷりを気にしていたが故にウエストもヒップも大きいパンツをベルトで締め上げて穿くような穿き方は長い間やっていたせいか妙に落ち着く。
ウエストのサイズを気にするのすら面倒になったタイミングで手にしたイージーパンツは「これはイージーパンツです。」という名前によってちゃんとした物っぽく見えるけど、根本的にはウエストの大きいパンツをベルトで締め上げて穿く行為の拒否感を和らげる為の便利な洋服だと思う。好き。
「大きいパンツのウエスト余りを横に逃すとあまりもたつかない。」ということを昔発見した時はウエストさえ通ればどんなパンツだって穿けるような気がして楽しかった。
でも、これはミリタリーやスポーツウェア等のサイドアジャスターと同じ発想。
昔の人がちゃんとディテールとして形にしている。
もっと遡ればただの布をただの紐で固定していた名残。昔の人には敵わない。

一言に「パンツ」と言っても色々ある。
書き上げていくとキリがない。
頑張って書こうと思ったんだけどパンツがゲシュタルト崩壊を起こしそうになったからやめた。
そのパンツが作られた当時の「目的」の先に、シルエットやディテール/機能や当時の気分がある。

現代人の僕らは「昔から機能や目的、そして気分を元に作られてきた、目の前にある穿いたことのないパンツ/穿いたことのあるパンツ」を穿きながら日々洋服を着ることで。
今この時この場所で、自分が、隣にいる人が、あわよくば道行く大勢の内の誰か一人の気分が良くなるように過ごす事が出来る。
機能やシーンやディテールも全く関係がない、今は休日も平日すらも関係がなくなった東京の街で。
それが出来ることはなんて楽しく幸せで、なんて素敵なことなんだろうか。

今日も僕はパンツを穿いて外に出ている。
当たり前なんだけど、それを当たり前以上にする楽しさは自分で能動的に「穿くこと」でしか味わえない。



フランス、パリのデザイナーズブランド:LUTZ HUELLE。
の、作るLOW PANTS。裾幅約35cmのバギーシルエット。動くたびに揺れる生地がなんとも涼しげである。
しなやかで美しいバージンウールとしなやかで美しいレーヨン。の、生み出すコントラスト。
異素材と異素材の組み合わせのような単純な切り替えではなく、トラウザーズとイージーパンツという目的の異なるパンツ同士を組み合わせた作り。

写真を見ているだけで楽しいけれど、穿くともっと楽しい。
裾幅/膝幅/ワタリ幅/ヒップ寸/プリーツの深さ/股上の深さ/クリースが入るか入らないか/裾の処理は何か。
そういう繊細な部分だけでもパンツは、変わる。
その上に生地や、作る上でのテクニック、ディテールなどが覆い被さる。
ただの「パンツ」なのに、なんて選択肢が多いんだろう。

パンツ選びで大切なのはシルエットやサイズではなく「穿く人がかっこよく穿けること」
そもそもシルエットの良し悪しの基準って一体、何?


「細身のスラックスなのに楽ちん」とか「イージーパンツなのにスラックスに見える」とかそういう場所をゴールに作っているというよりも、あくまでも「それはそれ」で「これはこれ」として貼り合わせたパンツ。

トラウザーズはトラウザーズだからこそ美しく、イージーパンツはイージーパンツだからこそ色気がある。という事実を前提に、レーヨンのイージーパンツの上に細身のウールトラウザーズを貼り付けた騙し絵的デザイン。

きっとしばらく続く裾幅の広いパンツの流れを途切れさせず、飽きさせず、流行り廃りで終わらせない「何か」があるパンツだと思います。
だから、今シーズンも並べています。


「裾幅の広いパンツ」が売り場に飽和する中で。
加えて、細いパンツがファッションウィークのランウェイを飾ることも目立ってきている中で、お客さんの口から「裾幅の広いパンツはたくさん持ってるので。」という言葉が聞こえるようになりました。

ただ、僕たちは昔から裾幅の広いパンツを穿いていた。
「細いパンツ」が売り場に飽和する中でも、無理矢理裾幅の広いパンツを探して穿いていた。

それでも、まだ、飽きない。
十数年前と履いてる靴、合わせてる洋服も違う。
数年前と履いてる靴、合わせてる洋服も違う。
更に、一概に「パンツ」と言っても。
裾幅/膝幅/ワタリ幅/ヒップ寸/プリーツの深さ/股上の深さ/クリースが入るか入らないか/裾の処理は何か。
そういう繊細な部分だけでもパンツは、変わる。
その上に生地や、作る上でのテクニック、ディテールなどが覆い被さる。
ただのパンツなのに、なんて選択肢が多いんだろう。

結局、飽きる飽きないはその「繊細な部分」から生まれる違いをどれだけ楽しめるかに左右されるのではないだろうか。
流行に流されるか流されないかは、流行の入り口からどれだけ深くその物を好きになれたかに左右されるのではないだろうか。
洋服の場合はその上に「その人の体型が生み出すシルエット」と「その人が持っているもの」と「その人が好きなもの」などが覆い被さる。更に「自分の感覚の外側にある物」を受け入れ始めたら、そのただのパンツの選択肢は広がり続ける。
つまり、飽きるか飽きないかは全部自分次第で、目の前の物のせいではないのだろう。

“LUTZ HUELLE” -LOW PANTS-
Color:BLACK, NAVY Size:S,M ¥121,000-(tax included)


僕らは、飽きてもいいと思っている。
別にパンツのシルエットが太かろうが細かろうがフレアしてようがストレートだろうテーパードだろうがスキニーだろうがなんだろうが、その時穿きたいものをその時穿きたいように穿ければなんでもいい。

ただ、いつか飽きるのであればとことんやりきってから飽きたい。
僕らには暇な時間しかない。
その時間を何かに注ぎ込むことで、暇な時間は何か別の時間にきっと、変わる。

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河上 尚哉

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“STEFAN COOKE” -BUTTON STRAP-
Color:CREAM Size:FREE ¥61,600-(tax included)


こんにちは、河上です。STEFAN COOKEのBUTTON STRAPです。
写真を凝視するとSTEFAN COOKEの刻印が見えるようにオリジナルの樹脂ボタンをステンレスの金具で繋ぎ合わせたストラップです。鎖帷子みたい、すなわち装備品です。
STEFAN COOKEのカバンに。いや、ストラップをつけられるカバンならなんでも繋げて背負うことの出来る楽しいアクセサリー。これから届く予定のSTEFAN COOKEのカバンに付けてお店に並べたいな、と思って仕入れました。

が、ストラップだけ先に届きました。
ついでに秋冬物も届きましたが、一旦見なかったことにしました。
届いた直後はストラップも見なかったことにしようかな、と思ったんですが「いや、ストラップだけでもなんかに使えるよな、ストラップだし」と考え直し、お店に出すことにしました。


で、今朝。
「このストラップに付けられる物、なんか探そうぜ」と、一緒にMANHOLEをぐるりと見渡す僕と悠人。

「河上さん、なんかありましたか?」「うーん、ないな!」
そう、このストラップに付けられそうなものはMANHOLEにありませんでした。
まあ、最悪ストラップだけ肩に巻いてアクセサリーとして可愛いで押し切ることも可能。
だけど、それだと可愛いだけで終わるしなあ。なんか意味も欲しいところ。


「河上さん、これはどうですか!?」
あー、鍵ね。確かにね。ストラップだしね。
腰に鍵をじゃらじゃらするのではなく、鍵を背負ってしまうっていうね。


うーん、道具として行けているのかどうかはわかりませんが、とりあえずストラップはイケてますね。
まあ、とりあえず昨日の悠人みたいに油断した場合でも背負っているから失くさなそうです。
でも、なんかもうちょっとカバンっぽいものにつけてみたいな。
「河上さん、これはどうですか!」


鞄ではなく革包なキーホルダー、一回やってみましょう。


革包なだけでキーホルダーはキーホルダー。先ほどと特に印象は変わりませんが、とりあえずストラップはイケてますね。まあまずはで紹介してみましたが、特に参考にならなそうな内容で着地。
なんか他に使い方を閃いた方はお店で僕らと一緒に遊んでください。

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河上 尚哉

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