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BLESSから鞄の入荷。
定番の大容量トート:TWIN BAGと、バッグと形容していいのかわからないけど確かにバッグではあるCHAIN BAG。
どちらも全員にとって便利な物ではありませんが、誰かが持っていたら素敵な物だと思います。


縦:50cm / 横65cm


4本の持ち手。


こう持てます。


折り畳んでももてます。


BLESSの150cm×200cmのブランケット3枚入れても余裕の容量。


生地の表使いと裏使いで2色展開。
税込¥29,700-。



TWIN BAGはとにかくたくさん入ります。
荷物が多い方、とりあえず色々考えるのが面倒で「えいや」と済ませたい方、いかがでしょうか。
大きすぎるバッグ、小さすぎるバッグ、良いですよね。


” BLESS “
– CHAIN BAG –
¥85,800-(tax included)


首に巻けます


背負えます。


肩にもかけられます。



古着のデニムを使って作った筒3本をチェーン状に束ねたCHAIN BAG。
「ギャルが持ってたら可愛いかもな」と感じたので仕入れました。
MANHOLEには女性のお客さまが少ないことを完全に忘れてましたが、こういう物は買っていく人があまり想像できないので僕らもワクワクします。

デニムの筒3本それぞれにジップ付きのポケットが付属します。
ポケットの容量は縦20cm/横25cm。

閃きを形にしたような鞄。
色々な持ち方が出来るので、たくさんの持ち方をその場の閃きで生み出してください。



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河上 尚哉

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3月に入り、気温の変化以上にあったかい気分になりましたね。今日、お店に来てくれたお客さんもアウターが薄手に変わっていたり、着てきた上着を鞄にしまい込んでいたり。

変化を感じるにはいい季節ですね。

こんにちは、鶴田です。



去年は思っていた以上にMANHOLEでネクタイを選ぶお客さんが増えて、僕たちも嬉しかったと思う。 防寒用のマフラーを除けば 、「首に何かしらの布を巻く」という行為は機能性よりも装飾性の意味合いが強い。ネクタイも、元を辿ればルーツはスカーフみたいなものなので。

そして、店内で見つけたスカーフ状のもの。



広げると、結構大判。77㎝×77㎝の正方形。この形、どこかで見たことがある。そういえば僕が15年前くらいに買ったFRANK LEDERのリネンシャツにも同じような正方形の布が付いていた。シャツを着ない時も、付属の四角い布だけをスカーフ代わりに使っていたこともあった。

そう、この四角い布は今シーズンのFRANK LEDERのシャツ類に付属してきた同素材のスカーフ(というか、四角い布)。



織り柄とストライプが交錯するコットン100%の四角い布。さらっと首にひと巻きするだけでボリュームが出るので、扱いも簡単。



三角形に折りたたんで肩から巻いて結べば、また異なるボリュームに。



店内にもうひとつ、スカーフ状のものが。広げづらくて二つ折りになっているけれど、これは菱形の布切れ。質感もふんわりと軽く見える。

“ NICENESS ”
-LEONARD-
¥49,500-(tax included)



こちらはNICENESSからリリースされたれっきとしたスカーフ。オーバーダイで染色した薄~いシルクシフォンが二枚重ねられた生地。細い菱形状のスカーフはフランスのメゾンブランドでも見かける形だけど、こちらはイタリアのシルク産地・コモを拠点とするFRATELLI LUIGIが生産を担っている。



二枚重ねにしてもなお、透けるくらいふんわりとしたシルクシフォン。その繊細な生地にNICENESSらしいワイルドな配色が映える。エッジは丁寧にハンドロールでまつり縫いで処理してある、完成度の高いスカーフ。



いかにもスカーフらしく、ジャケットの胸元にふわりと収めても嫌みのない華奢なボリューム。最初の写真のように(ネクタイでいう)プレーンノットで巻けば、更にサラッとした印象に。



「首に巻物を足すのは、なんだかキザっぽい」なんて、もはや僕らは思っていない。ネクタイの時もそうだったし、レギンスも、スカートもレースシャツもただの食わず嫌いや先入観だった。

巻き方で悩んでしまうのであれば、いくらでも簡単に済ませる方法はある。気が向いたら工夫してみればいい。



首から垂らしたスカーフをニットのVゾーンに突っ込んだだけ。

これだけで十分だと思う。スカーフを巻くために襟なんて必要じゃないし、結び目も必要じゃない。必ずしもニットでなくとも、プリントのスウェットやTシャツに巻くのも可愛いと思う。



素材、色、柄、形状、大きさは色々あるけれど、スカーフなんて元を辿ればただの四角い布。



洋服本体のおまけみたいにひょっこり付いてきた、FRANK LEDERの四角い布も。
手の込んだ素材とテクニックを駆使した純・スカーフなNICENESSのLEONARDも。

立体的な洋服に姿を変える前の最も原始的な生地の形=平面、つまり生地そのものをどのように立体的な視点で楽しめるか。スカーフやネクタイだなんていうと巻き方や結び方にセオリーやルールがありそうな気がするけれど。

全然違うこの二種類の布切れを同じように楽しめる人たちと一緒になって遊ぶためにMANHOLEにはFRANK LEDERの布切れとNICENESSの布切れが同時に並んでいて、便宜上、僕らはそれを「スカーフ」と呼ぶことにしているだけだと思う。

結局は、お好きな感じでどうぞ。



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鶴田 啓

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” NICENESS “
– HOLLAND – [ マイルスベスト・ホース ]
¥198,000-(tax included)



こんにちは、中台です。

マイルスベストと名付けられたNICENESSのレザーベスト。
どうやらジャズミュージシャンであるレジェンド: Miles Davisのイメージを形にしているらしい。

僕はマイルスがこんなベストを着ているのを見たことがないけど、確かに着てそうだな〜と思う。似合う。


マイルスって何がそんなにすごいの?って、僕は評論家ではないから大して語ることはできないけど、彼が柔軟、そして先進的に変化し続けたことは確かだ。


50年代に大きく盛り上がったジャズも、60年代にはビートルズの登場もあって大きく衰退することになる。
最先端であったジャズも、いつしか古臭いジャンルに。
クールだったはずのスーツスタイルだって、気付けばクールじゃなくなっていた。


そんな中、マイルス68年の作品「Miles In The Sky」ではジャズに電子楽器を使うことで、” FUSION “という言葉が生まれた。
その2年後の作品「Bitches Brew」では既にジャンルとしてフュージョンが成り立っていて、ビバップの形態から抜け出した様々な要素を持つジャズが派生していった。

その2年後にもマイルスはファンクやロック、ワールドミュージックまで飲み込んだ作品「On The Corner」を発表。
当時の硬派なジャズファンを置き去りに。「何スカこれ…?」と問題作として扱われていたそう。
現代人の僕が聴いてもこれが50年前に作られた音楽とは到底思えない。

70年代以降のマイルスは音楽性もさることながら、ファッションもそれに合わせて大きく変化していった。
80年代に入るとHip-Hopにもアプローチしていたという、帝王らしい経歴。
91年に亡くなるまで変化し続けているけど、マイルス・デイヴィスという人のスタイルはその変化も含めて確立されている。

音楽だけでなく、様々なジャンルのファンから支持され、影響をもたらしているのはその変化があったからこそじゃないかなと思う。




















僕はマイルスの音楽やファッションが好きだけど、真似したい訳ではない。
僕らは現代に生きているし、今しかできない、今だからできることをしたい。

NICENESSのマイルスベスト: HOLLANDにはマイルスの態度、姿勢が反映されている気がして、ロマンを感じる。
マイルスの音楽のように、様々な色、革、がクロスオーバーした一着。

自分なりに、それぞれの着方で楽しんでもらいたいです。




あ、着てる。






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中台 竜郎

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” PERIOD FEATURES “
[ COVERALL ] – KHADI HAND WOVEN –
¥79,200-



去年たくさん着て、たくさん仕入れて、たくさん買ってもらったにも関わらず、今年も飽きずに「いいな」と思えたゼロカウントのカディ。
ざっくりとしたサイズ感のカバーオールと去年と同じ形のシャツ。
去年と同じ織り方をした生地ではありますが、今年のものは去年のものと比較すると最初から柔らかです。シルクやリネンのような見え方をするけれど、コットン100%。大切に着るような形でもありません。先日紹介したTENDER.COのフーデッドプルオーバー同様、着ながらたくさん遊んでいる内にもっとかっこよくなると思います。

Period featuresが用いるゼロカウントのカディは本来服地に使われない素材らしいけど、なんで本来服地に使われなかったのかわからないくらい良いです。手紡ぎ、手織り、太番手といった状況に加えて更に織り小屋に舞う糸くずが混ざることで、この不均一な表情が生まれます。
全て均一に作ることを目指した製品を見慣れているからこそ、この不均一な顔つきが更に良く見えるのではないでしょうか。


” PERIOD FEATURES “
[ SHIRT ] – KHADI HAND WOVEN –
¥50,600-(tax included)



寒いのかめちゃくちゃ寒いのかわからない、暖かいのか寒いのかわからない、暑いのか涼しいのかわからない、暑いのかめちゃくちゃ暑いのかわからない東京の環境において、これほど適当に着られる洋服も中々無いのではないでしょうか。
去年買えなかった方も、今年初めて知った方も是非どうぞ。



” CLASS “
– CCDS13UNI A/B –
HAND PAINT ¥95,700-(tax included)
LT.GREY ¥63,800-(tax included)



一昨年からたくさん着て、たくさん仕入れてたくさん買ってもらったにも関わらず、今年も飽きずに「いいな」と思えたCLASSのパンチングのウルトラスエードシリーズ
今回はリブパンツではなく、テーパードシルエット。
手染めのモデルとグレー無地。
目新しいパンチングのウルトラスエードに対して快適さを求めた一昨年と比較すると、僕らの中で今、このパンツはただ夏場に新しい快適さをもたらしてくれるだけの存在ではありません。
ショーツを上から穿いてみたり、中途半端な丈のパンツを上から穿いてみたり、下にレギンスを穿いてみたり、一昨年想像出来なかった楽しさが今では具体的に想像が出来る。
物の形がそこまで変わらなくても、自分たちが変わればなんでも新しく見えます。
一昨年買えなかった方も、今年初めて知った方も是非どうぞ。




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河上 尚哉

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” NICENESS “
– HOLLAND – [ マイルスベスト・ホース ]


” NICENESS “
– SPOOKY – [ NNリングリザードWケース ]


” NICENESS “
– GALLAGHER – [ ダブルブレストストライプジャケット ]


” NICENESS “
– LYLE – [ クラシカルストライプベスト ]


” NICENESS “
– BENNY – [ クロップドストライプスラックス ]


” NICENESS “
– FLINT – [ WMクラシカルベスト ]


” NICENESS “
– CHAPMAN – [ N45 チノハット ]


” PERIOD FEATURES “
– KHADI HAND WOVEN SHIRT / COVERALL –




NICENESS色々。
中台が去年ずっと着てた人から褒められるシャツ、そしてそのシャツと同じ生地のカバーオール。
が入ってきました。
他にも入荷ありましたが、写真撮るの忘れました。そんなことだらけです。
19時ごろに山崎くんが「ラーメン食べたいっすね」と呟いてから、僕の頭の中もラーメンでいっぱいです。

それではまた。


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河上 尚哉

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