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表裏の話




こんにちは。
MANHOLEの河上です。



僕は肌が強いです。

子供の頃は色々病気がちだったようで親は苦労してたみたいなんですが、そんな記憶も無いほど今は何も無いです。
「”君には熱がある。”と数値化された瞬間に人は風邪を引く。」なんて理由で体温計が嫌いだし、気付いたら顔も濃くなり髪の毛も剛毛になってました。

地黒なんですぐに日に焼けます。
よくこの色の黒さを見てなのか「サーフィンやってます?」って言われますが、やりません。
夏の暑さが本当に苦手なので基本的に屋内にいますが、行き帰りの移動だけでこれです。




すぐに話が逸れてしまいますが、洋服のロックミシンとか品質表示のタグとかブランドのタグが肌に触れてどうこうなんて意識した事もありません。

なんか気付いたら首元のタグが出てて鬱陶しいなあ、なんて思った時に切るくらい。

だから、洋服を裏返しに着る理由として「ロックミシンが〜、とか、タグが〜」なんて考えた事が無い。


「表に飽きたから裏返した。」っていう理由だったらまだ理解出来るんですけど、それでもやらない。


リバーシブルの洋服も片面しか着ない。


” CLASS “

– SWEAT –



今シーズン、CLASSからリリースされた「SWEAT」という名前のL/S TEEシリーズ。

二枚で一万五千円。

裏側に四種類のプリント。



ボディはGILDAN。

表側の生地にはCLASSのブランドタグ。

主張したいのか主張したくないのかわからなくなるデザイン。




裏返すとプリントとGILDANのタグは表に。


“CLASS”

– SWEAT –

¥15,000+TAX-





プリントを見せても、見せなくてもいい。
CLASSのタグを見せても、GILDANのタグを見せてもいい。
GILDANのタグだけ切ってもいい。 CLASSのタグもついでに取ってもいい。


してもいいけど、しなくてもいい。

洋服だけに限らずどんな事もそうだと思いますが、そういう当たり前の事を改めて気付かされるのもこのアイテムの面白さの一つなのでは無いでしょうか。





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河上 尚哉