ならではの
こんにちは。
MANHOLEの河上です。
今でこそ市場にはワイドシルエットのパンツが溢れかえっていますが、6,7年前は作っているブランド自体が少なかったです。
そもそもテーパードシルエットが主流、パンツはくるぶし丈が基本。
当時ワイドパンツなんて企画しようもんなら即却下されて中台と「わかってねえなあ。」なんて良く愚痴をこぼしていたのを思い出すなあ。
そう考えると「ドローコードのイージーパンツ」っていうジャンルもワイドパンツと同じ時期にポッと盛り上がって同じくらいのタイミングに落ち着きました。
トレンドや気分っていうのは本当に不思議なもので、今まで「良いなあ。」と感じていたものがそこまで魅力に感じなくなったり、そもそも興味すら無くなってしまうこともあったり。
自分が今好きなものや良いと思うものを好きで居続けたり、良いと思い続けるのは結構難しいことなのでしょうか。

“FRANK LEDER”
– BROWN WEAVED WOOL TROUSER with DRAWSTRINGS –
FRANK LEDERならではのドローコード付きのワイドトラウザーズ。
このブランドならではの不思議な生地感。
このパンツならではのちょっと野暮ったい、抜けた様な印象のシルエット。



CREDIT/
USED : “SOUTH PARK” OFFICIAL COTTON BUCKET HAT
USED : “POLO RALPH RAULEN” WOOL SPORT JACKET
USED “Russell Athletic” CREW NECK SWEAT

CREDIT/
CLASS : ONEMILLIONYEARS for MANHOLE
HOMELESS TAILOR : SHORT TRENCH BLOUSON






CREDIT/
USED : “CAMEL” COTTON HUNTING VEST
USED : “AUTHENTIC APPAREL” PULLOVER FLEECE

“FRANK LEDER”
– BROWN WEAVED WOOL TROUSER with DRAWSTRINGS –
¥48,000+TAX-
男性服は女性服と比較してそもそもの洋服の種類が少ないので、シルエットだったり細かなディテールだったり、素材感だったりで変化をつけていくしかないのです。
そう考えるとトレンドがコロコロ変わるのはむしろ良いことな気がします。
男性服は女性服と比較してそもそもの洋服の種類が少ないので、シルエットだったり細かなディテールだったり、素材感だったりをいじると結構変わった気になれるからです。
困るのは、一旦流行りだすと似た様なものしか売り場に並ばなくなること。
そういう意味では「ならではの」洋服作りをしているマイペースなブランドやデザイナーは、とてもありがたい存在なのです。
河上 尚哉