ベージュのスラックス
こんにちは。
MANHOLEの河上です。
去年の冬から履き続けているSADE:ベージュのスラックス。
まだまだ荒削りな部分はあるけれど、色のせいか生地のせいかシルエットのせいか。
僕の気分にぴったりハマってくれるので、履いている上で感じる細かい問題が掻き消されてしまうパンツ。
腰位置をあげればずらないのを言い訳に丈直しすらしておらず、油断すると裾をひきずっている瞬間もあるのですが、それすらもなんとなく正しく思えるような。。。
なんか自分の中でなんでもアリなパンツになっています。
それが良いことか悪いことなのかはわからないのですが。
SADEのベージュのスラックスが入荷しました。
今シーズンはワイドストレート。僕が穿いてるsize:2で裾幅29.5cm。
昨日紹介したジャケット同様、随所に手仕事が入ったスラックス。
生地はキッドモヘア/ウールのマットウース。
別に何を合わせてもいいんだろうけど、個人的にはシャツと合わせたいスラックスです。
ここ数年、惰性でシャツを着ることはあっても、「シャツを着たいな〜。」なんて思う瞬間はありませんでした。
このままその気分に流されたいと思います。
もしかするとなんか自分の中で発見があるかもしれないので楽しみです。
シルエット/仕様は違えど、先シーズンにリリースされたPT01とほぼ着ている印象は変わらない。
なのになんか欲しくなるんだよな〜。
むしろ前シーズンのモデルを買った方こそ、今シーズンのモデルを試した際に「こんなの絶対に穿くじゃん。」と感じるはずです。
色のせいか生地のせいかシルエットのせいか。
ハマる人はとことんハマる盲目的スラックス。
河上 尚哉