年末年始の営業のお知らせ
こんにちは。
MANHOLEの河上です。
ご案内が遅れました。
年内の営業は12月27日(日)20時まで。
年明けは1月4日(月)12時から営業致します。
12月28日〜1月3日の期間にオンラインストアでご注文頂いた商品は、1月4日以降順次発送致します。
何卒ご了承ください。
と言っても、滅多に注文は入らないのですが。。。
その分、ご注文頂いた時はとても嬉しい、サプライズされた時に感じるような種類の嬉しさすら感じます。何を言っているんだろう。
来年の抱負はオンラインストアを投げ出さないことです。
頑張ります。
さて、今日の僕は届いたばかりのRios of Mercedesで頭が一杯。
「Riosは注文時の想像を簡単に上回ってきますよ〜。」というcantateの松島さんの言葉通り、想像以上にかっこよくて嬉しい。
値段や発売時期なども全然決めていないので、ゆっくり考えながら今日は寝ます。
それではまた。
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河上 尚哉
〒107-0062
東京都港区南青山4-1-3 セントラル青山003号室
M : info@manhole-store.com
T : 03 4283 8892



” FRANK LEDER “
– ARCHIVE EDITION HAND KNITTED PULLOVER – ¥78,000+TAX-
こんにちは。
MANHOLEの中台です。
FRANK LEDERのニットを見ると、何年も前に河上と働いていた頃を思い出す。
彼が当時よく着ていたのもFRANK LEDERの同じようなニットだった。
他の同僚たちが「寒〜い!」と、口癖のように言っている中で、真冬に大汗をかいていた河上…。
どうやら相当に暖かいらしい。





今日も出勤のよしろう、クールです。
油分を多く含んだ印象のウール。
パワーのある表情もフランクらしい。
無骨な雰囲気だけど品がある。
おじさんくさいとか言われそうだけど、首元のディテールが良い。
着丈の長さも着やすいバランスとは言えないけれど、そんなところも心地良い。



もちろんジャケットの中に着てもいい。
サラッとした生地感とも良く合いそう。
そしてよしろう曰く、やはり暖かいらしい。




ハイネックのニットを重ねるのも楽しい。
クルーネックよりも格段に楽しめそうな気がする。
是非、若い世代の人にも着て欲しい一着。
絶対にかっこよく着られると思うなあ。
中にニットを着て上にコートを着れば、「北海道も行けます。」と言ったよしろう。
河上が大汗をかいていたことにも納得できました。
ヒートテックに頼らなくても大丈夫。
詳細はまた河上に書いてもらいます。
それでは、また。
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中台 竜郎
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こんにちは。
MANHOLEの河上です。
今日は「超かっこいい靴だな〜!」と、思って仕入れた超かっこいい靴を紹介します。
この靴を仕入れた理由は、象の革の希少性/堅牢性/機能性に惹かれたわけでもなく、腑がはっきり/柄合わせも綺麗にされているからでもなく、フリーザーマンブーツに惹かれたわけでも、シャフトからトゥにかけて敷き詰められたムートンが暖かそうだからという理由でも、ハンドソーンノルベジェーゼ/底にビブラムを貼ってあるから頑丈で悪天候時/大雪の日ですら活躍してくれるからでも、F.LLI GiacomettiのMARMOLADAに信頼を寄せているわけでもありません。
WHEELIEの秋山さんに「河上、これどう?」なんて勧められたこの靴を、タイミング良く僕が「超かっこいい靴だな〜!」と思ったから。
あと、いま、売り場に靴が一足もないから。
昨日、髪を切りに行った帰り道に「一応仕事をしてきた感じを出しながら帰ろうかな。」なんて軽い気持ちで事務所に寄ったのがいけなかったのかもしれません。
まさかこんな超かっこいい靴を片手にお店に戻ることになるとは思いもしませんでした。
帰って中台に見せたところ、彼も「超かっこいいね〜!」と言っていました。
そんな超かっこいい靴を今日試しに履いてみました。
う〜ん、超かっこいい。

” F.LLI Giacometti ” [ MARMOLADA TUBO ]
– FG210 – ELEFANTE LUCIDO MARRONE
¥258,000+TAX
「どうやって/誰に売ろう」とか「値段が通るだろうか」とか「スタイルとしてどう提案しようか」とか「どうやって合わせてもらおう」とか「手入れは楽かどうか」とか「雨の日に履けるかどうか」とか「一年中履けるかどうか」とか「お店で紹介する意味」とか、そういう買い付けをする際に必ず頭に思い浮かぶ仕事っぽいフィルターを一切通さず、僕らの「超かっこいいなあ〜!」という気持ちと「いま、お店に靴が無いから」という理由でMANHOLEに並ぶことになった象革のフリーザーマンブーツ。
この靴もまた、「超かっこいいな〜!」と思ってくれる人が「超かっこいいな〜!」という気持ちのまま「超かっこいいな〜!」と履ける物の一つです。
う〜ん。
超かっこいい!
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河上 尚哉
〒107-0062
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毛を切りに行きました。
こんにちは。
MANHOLEの河上です。
今日は営業中に髪を切りに行きました。
一緒に出勤していた中台に「今日は髪を切りに行ってもいい?」と聞いたところ、「いいよ。」と言ってくれました。
中台、ありがとう。
僕の髪は剛毛な上に天然パーマ、更に量も多い。
「髪」というよりも、「毛」と呼ぶにふさわしい。
1ヶ月以上髪を切りに行かないと、とんでもないことが起こります。
そんな僕ですが、今回は4ヶ月以上も毛を切りに行けませんでした。
1ヶ月以上毛を切りに行かないととんでもないことが起こるのに、4ヶ月以上も毛を切りに行かない僕の朝は、ナチュラルなアフロから始まるのです。
剛毛な上に天然パーマ/毛量も多い、パサパサしてる。
毛が水を吸わないので、毎朝毛を洗うのに15分もかかってました。
そして、そこから必要なのは整髪料で抑えつける作業。
オイルで潤いを与え、GOLDWELLのULTRA VOLUMEでただひたすらボリュームを抑えつける工程が始まります。
ここで10分くらい費やして、ようやく人並みのボリュームに落ち着く。落ち着いていたはずです、きっと。自信はありません。
最近はこの作業のせいで出勤時間が少し遅れがちでした。
明日からは快適な朝を迎えることが出来そうです。
ちなみに「お店の営業中、出勤時に髪の毛を切りに行く行為」というのは、先日とあるお取引先様の元へお邪魔した際。
お取引先さまの一人がアウターを来てどこかに出かけようとしている姿を見て、「どこかへお出かけですか?」と、聞いたところ「髪の毛を切りに行くんです〜。」と言いながら華麗に出かけていたのを参考にしました。
自分の頭の中にない新しいことはいつだって、外に転がっています。

” SADE “
– JK01 – ¥130,000+TAX-
今日紹介するのは、先日SADEの影山さんが送ってきてくれたジャケット:JK01。
SADEの2019AWシーズンにラインナップされていた型。
「クドイな〜。」なんて思ったのか、まだ影山さんのことを信用しきれていなかったのか。
何故か2019年当時はオーダーを見送ったのですが、今見るとちゃんとかっこいい。欲しい。
最近は僕がジャケットを買うたびに、中台からの「こいつ、またジャケット買ってるよ。。。」という目線をキツく感じるようになっているので、少し我慢してます。
英国のとあるビスポークテーラーのジャケットをリファレンスした、毛芯仕立ての1Bピークドラペル。
「どんな風に着ようかな〜。自分には似合うかな〜。」なんて考え出すと、着ることが出来なさそうなジャケット。
試しに今朝、二人でネクタイを締めてみたり、共生地のセットアップで着てみたり、色々と試してみました。
全部がちゃんとかっこよかった。
けど、一番しっくり来るのはやっぱりこの着方。
ジャージに丸首のニット。
ただ、これだと一辺倒すぎるのでそろそろ僕たちも新しい可能性を感じたい。
同じ場所に居続けると、どうしても頭が硬くなりがちです。
「変わらない」という良さもあるけど、「変わらない」というのは「変われない」というある種の退化でもある気がするのです。
運よく僕は単純な人間なので、髪型が変わっただけでも、パンツのシルエットが変わっただけでも、靴のつま先の形が変わっただけでも、シャツの襟型が変わっただけでも、クルーネックの開く大きさが変わっただけでも、袖のボタンの個数が変わっただけでも、違った気分になることが出来ます。
このジャケットにシャツを合わせだしたり、ネクタイを巻き始めたり、チーフを差し始めたり、様々なパンツを合わせたりするだけで、たくさん自分が変わった気がするし、たくさん楽しい気持ちになることが出来る気がします。
営業中だろうとなんだろうと、時と場合によっては僕らはどんな用事でも外に出かけることが出来る。
代償は、出かけた分だけ仕事が後ろに倒れてしまうこと。
中台は先に帰りました。
今一人でパソコンをカタカタしています。
今日自分が何を書きたいのか、何を伝えたいのかもわからなくなってきました。
まあいいや。常にどこかへ出かけたいけど、お店にいるのは大好きです。
次はどこに何をしに行こうかなあ。ワクワクしています。
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河上 尚哉
〒107-0062
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こんにちは。
MANHOLEの河上です。
先日紹介したトラウザーズ。
気付けば売り場から無くなっていた。
かっこいいもんな〜。
売れたことよりも、良さが伝わったことの方が嬉しいです。
僕らが好きなものは、多くの売り場では「売りづらい/伝わりづらい」と敬遠される物がほとんどな気がする。
自分が好きであれば「売りづらい/伝わりづらい」なんて評価は、その物の良し悪しに関係が無いはずなのに。
今日紹介するのは、前回紹介したモデルの生地違い。
コットン/ウールのタッタソール。
「このパンツに合いそうな靴をオーダーしたタイミングでお店に出そうかな〜。」と思っていたのですが、気分が良くなってしまった。
のと、正直言って今の時期は勿体ぶってネタを溜め込むことが出来るほど、物を持っていない。

” wide trousers ” ¥36,000+TAX-
股上の浅いツーインプリーツ、バギーシルエット。
裾の処理は4.5cm巾のダブル。
「俺、これ似合うかなあ?」なんて呟きながらフィッティングに入る中台。
「俺、これめちゃくちゃ似合うな。」と言いながらフィッティングから出てきました。
白いパンツに目が慣れてきたタイミングだと思うので、白いパンツを履くのと同じような感覚で穿いてみると取り入れやすいかもしれません。

” semi-wide trousers ” ¥36,000+TAX-
ベルトレス/シンチバック付きのノータックのセミワイド。
アンフィニッシュなので、僕がその場でお客様の希望を聞いたり聞かなかったりしながら勝手に丈を決めて詰めます。
ふつ〜に穿きやすくてふつ〜にかっこいい。
カントリーな雰囲気の生地なのに、都会的な印象を覚えるパンツ。
吊るしで見ただけだとゴルフウェアのようなイメージが頭の中に浮かび上がってくる。
僕らも穿く前までは「おじさんくさい生地だから、ちょっと難しいかもな〜。」なんて思っていたのですが、穿いてみるとちゃんとかっこいい。
「自分の頭の中の負のイメージ」というのは、本当にあてにならない邪魔な要素なのかもしれない。
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