当たり前のように気持ちがいい
こんにちは。
MANHOLEの河上です。
去年タンクトップに対する食わず嫌いを克服し、僕のインナー離れが加速。
元々「首元から丸首のTシャツをチラ見せ。」という世界観にはあまり興味無かったんですが、いよいよ「首元から覗くTシャツの丸首」が本格的に邪魔に感じるようになりました。
「首元から丸首のTシャツをチラ見せ。」というのは本来、無作為かつ無意識に生まれる無作法で機能的な男性的魅力であるはずなので、そもそも意識して狙う時点でゴールがズレてくる気がします。
その点、中台とか本当に適当に洋服を着るので隣にいて心地が良いです。
さて、最近タンクトップを着ることすら面倒になり、ニットやスウェットなども素肌で着るようになりました。そのせいで展示会に行った際や洋服屋さんにお邪魔する際、シャツはもちろんスウェットやニットを脱ぐと素肌だから試着が出来ないという問題も出てくるのでやっぱりタンクトップくらいは着ていた方が便宜上いいんだな、と度々思います。
今作られている洋服は素肌に着ても当たり前のように気持ちがいい。
あとは大体が水を通すと風合いが増します。
たまに素肌に着ると肌に赤い線や点が発生する洋服(大体古着)もありますが、素肌で着られるものは案外多いです。
その内飽きて素肌に着たら痛いものが欲しくなるんだろうなあ。。。
僕は幼い頃喘息持ちでアトピー持ち、乗り物に乗ると必ず吐く、手のかかる子供だった記憶があるのですが、いつのまにか肺も強くなり肌も強くなり、乗り物でどんなに無茶をしても酔わない体になっていました。おとうさんおかあさん、強めに育ててくれてありがとう。
今日はインナーいらず、素肌に着たくなるであろうULTERIORのボートネックカットソーを紹介します。
「やっぱりインナー着たいなあ。」と思ったらタンクトップやボロボロの丸首のTシャツ、時期によってはハイゲージのタートルネックなどを合わせてもいいかもしれませんが、まずは素肌で着てみてください。
インド産のオーガニック超長綿を2本引き揃えた天竺素材を使用。
毛羽をガス焼きし、つるつるした滑らかな肌触りに加工しています。
編目の立った程よい肉感も特徴的。
伸び止めや補強布といったカットソーの構造的な機能をデザインとして活かしたULTERIOR流バスクシャツ。
シンプルだからこそ、着る人のキャラクターがちゃんと出る洋服だと思います。
あと、当たり前ではないんだけど着ていて当たり前のように気持ちがいい。
河上 尚哉
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