RANDY – Dali Wag –
こんにちは。
MANHOLEの石川です。
お久しぶりです。ちょっと自分のことに集中していました。
「みんな、よしろうに会いたがっているよ。」という河上さん、中台さんの言葉を胸に。
週一でMANHOLEに出勤していますが、彼らはただ自分達が休みたいから僕をシフトに入れているような気がするのは僕の思い過ごしでしょうか。。。
さて、そんな僕の胸の内は置いておいて。
今日紹介するのは中学生の時に夏の制服として着て(着させられて)以来、なんとなく意識から遠ざかっていた半袖シャツ。
思考停止状態で与えられたものをただ着ていたせいなのか。
襟芯が硬すぎて首が痛くなるのが嫌だったのか。
涼しいというところ以外に良いところが見つからなかったのか。
とにかく約10年以上あまり着てこなかった洋服、それが僕にとっての半袖シャツです。
RANDYの半袖シャツ:Dali Wag。
180度広がっているホリゾンタルカラー。
ヨーロッパの伊達男がボタンを開けて胸毛を露出しているセクシーな様子が眼に浮かぶのに、背面は逆山形のウエスタンヨーク仕様。
イタリアの避暑地/アメリカの荒野がうかがえる、リファレンスが定まらない洋服。
フロントは左右対称のパッチポケット。
バックには菱形の変型インパーテッドプリーツ。
凹凸のあるコットンシアサッカー生地を使用。
ストライプ柄にはブラウン / パープル / オレンジなど複数の色が混ざっていて、デザイナー:相川らしい生地選びだなあ、と感じます。
リラックスした印象は変わりませんが、合わせる洋服によって雰囲気がガラリと変わります。
河上さんは「子供っぽい印象とか、おじさんくさい印象とか。”半袖シャツを着る自分”に対して抱いているネガティブなイメージを一度受け入れた上で、改めて着ることが出来る洋服なのかもしれないなあ。」と言っていました。
約10年以上、そのネガティブなイメージに引っ張られて無意識に遠ざけていた半袖シャツ。
その10年間で僕も色々な洋服を着てきたせいか、今だったら10年前と違った気持ちで羽織ることが出来るかもしれない。
石川 義朗
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