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静かに、変



こんにちは、中台です。


最近よく行くレコードバーで流れていた変な曲がなんだか気になって、店主に聞いてみると、「これSteve Vaiのファーストですよ〜。」と教えてくれた。

僕の脳内イメージの中では、Steve Vaiといえばハードロックのギターヒーロー。
図書館で借りた時はそんなイメージでしかなかった。

「Steve Vaiってこんな感じでしたっけ、、?」と僕が店主に聞くと、「元々Frank Zappaの門下生ですからね〜。」と一言。
確かに、、Zappa的な変態性を感じる。
Steve VaiがZappaのバンドで与えられていた役割は”Impossible Guitar Part”、つまりは作曲者であるFrank Zappaの演奏不可能なパートを担当していたらしい。
しかも当時ハタチくらい。絵に描いたようなエリート天才エピソードですね。

グラップラー刃牙の世界線で説明すると、愚地独歩の養子である愚地克巳みたいな人です。


そんな彼のファーストアルバムである「Flex-Able」は僕がレコードバーで気になった一曲目のすごく変なぶっ飛び曲から始まる。
と、思えば急に普通っぽいロックが流れてきたり、プログレッシブとポップを行ったり来たり。カオス。
変なの〜と思いながらも、気付けば一枚通してすんなり聴けてしまう不思議な一枚。




CLASSから届いた、ナイロン/カシミアのシャツ。
今朝聴いていたSteve Vaiの「Flex-Able」のようなギャップを楽しめる一枚。






表面はナイロン糸がキラキラと光っている。
表のガサガサしたタッチからは想像し難いが、裏はカシミアのフワフワになっている面白いニット生地。ヘリンボーン。








着るとカシミアのフワフワが心地良い。
透けるけどあたたかい不思議。






固いフィッシングベストを着ている鶴田さんだけど、内側ではフワフワしている。






ロングコートを着るとシャツはほとんど見えないけど、見える部分からは確かに違和感が覗いている。
静かに、変なシャツ。



“ CLASS ”
– CCCA 16 UNI A –
¥53,900- (Tax Included )



特徴的な生地なのに形はそっけないCLASSのシャツ。
堀切さんもSteve Vaiも何を考えてるのかよく分からないけど、楽しい気持ちになれる。
きっとクセになる一枚だと思う。








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中台 竜郎

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