たくさんある中の一つ

” ACRONYM®︎ ” [ V91-WS ]
– GORE-TEX INFINIUM WINDSTOPPER PRIMALOFT MODULAR LINER VEST –
Size : S/L
Color : GRAY
¥156,200-(tax included)
見るからにポケットがいっぱいなACRONYM®︎︎︎︎︎︎︎︎︎のゴアテックスインフィニウムウィンドストッパープリマロフトモジュラーライナーベスト。
都市部で快適な冬を過ごすための道具の一つになりそうだな、と思って仕入れました。
ちゃんと暖かい格好をしながら、電車の中や屋内で汗だくにならずに済みそうです。
2L GORE-TEX INFINIUM™️ WINDSTOPPER®︎のシェルにPRIMALOFT®︎BLACK RISE INSULATIONの中わた。
防風性に優れ透湿性、耐水性も兼ね備えた柔らかくて軽い2層構造の機能素材で、仮に濡れた場合でも保温性を失わない、耐久性と復元性に優れた化繊綿を封入しています。
実際に使わないと「本当に?」と感じてしまう説明ですね。
「モジュラーライナーベスト」の名の通り、ネックの後ろに隠れているジップを使用することでACRONYM®︎製のプロダクトに連結が可能ですが、MANHOLEではこのベストに連結させるものを取り扱っていないので、ただのポケットが多くて軽くて暖かいベストとして提案してます。
普段通りの格好に合わせてください。
合いそうなものよりも合わなそうなものの方が合うと思います。
10色展開のMANHOLEオリジナルソックスが10色入るポケット。
ポケットの数自体も多いのですが、ポケット内部の構造も収納性豊か。
ACRONYM®︎の洋服、僕はよくポケットの中で物を失くします。優れた機能性も使う人が残念だと本来のポテンシャルを発揮しないんです。iPhone、MacBook、お店のカメラなんかもそうですね。よく自分で自分にうんざりしています。
腰部のポケット、ポケット口は一つですが、中で前身頃に伸びる袋と後身頃に伸びる袋に分かれています。
裏のアームホール部にポケット口がある胸ポケットは、収納用というよりもハンドウォーマーポケットのように使うと良いかもしれません。手袋いらずです。
体と洋服の間に溜まったポカポカとした空気、感じられるのではないでしょうか。

ゆうと、Lサイズです

ぼく、Sサイズです
悠人が「着ていない状態よりも着ている時の方が、体が軽く感じるくらい軽いですね!」と言っています。あと「着ていない状態よりも着ている時の方が暖かいですね!」と言っています。
すごくわかります。

出かける時はこう。

尋常じゃないくらい暑い電車や屋内ではこう。

ジャケットスリングは黒いテープを引っ張ると絞れて、緑のテープを引っ張ると緩みます。

尋常じゃないくらい暑い電車や屋内から出るときにコートを脱ぐのが面倒な時はコートの上から着ることも出来ます。便利。
と、こういった使い方は暑がりな僕が考えつく着方。
とりあえず、洋服の持つ必要最低限の機能である「着ること」を楽しめれば、自分に必要な機能は自ずと後からついてくると思います。
僕たちにとってACRONYM®︎はそれを自分で発見していくことが楽しい洋服。
最初から全部説明されてしまったら楽しさ半減だし、自分に必要の無い機能の説明をされても興味半減です。
ご興味ある方は是非買って、自分が持っている洋服と合わせて生活してみてください。
ポケットがたくさん付いている洋服は他にもあるし、防風性や耐水性に優れた洋服は他にもあるし、保温性に優れた洋服は他にもたくさんあります。
ACRONYM®︎のV91-WSはそんなたくさんある洋服の中の一つに過ぎませんが、僕らはたくさんある中から今、これを選びました。
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河上 尚哉
〒107-0062
東京都港区南青山4-1-3 セントラル青山003号室
M : info@manhole-store.com
T : 03 4283 8892
年末年始営業日時のお知らせ
こんにちは。
MANHOLEの河上です。
爽やかな朝ですね。
ご案内が遅れましたが、年内の営業は12月27日(火)20時まで。
年明けは1月4日(水)12時から営業致します。
12月28日〜1月3日のオンラインストアでのご注文は、1月4日以降順次発送致します。
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毎日が忘年会、中台です。
既に完売していたROLIATのリバー縫製のサファリジャケットが再入荷。
今日出勤したらありました。河上がいつの間にか発注をかけてたみたい。
ROLIATのリバーシリーズは毎年見てるけど、いつ見てもいい感じ。
いつ会っても、ずっと一緒にいても嫌にならない友達のように、毎年安心感のあるシリーズです。


サファリジャケットと言っても、サファリの無骨な雰囲気は一切感じない、ふんわりと軽い風合いのジャケット。色も良い。
ダブルフェイスの接結ウールを毛抜き合わせしている。
大判のストールを肩に掛けているような軽やかな着心地に毎年ときめいてます。
柔らかな生地は嵩張らないから忘年会でも活躍するだろう。




裏地が無いことで生まれる柔らかいシルエット。
普通に着るだけでも存分にこのジャケットを楽しめる。



どっからどう見てもナイスカラーなイエロー。
コートだと着方は限られるけどジャケットなら可能性がぐんと広がって色んな着方で楽しめる。

この通り、ジャケットの上に重ねてもいい感じ。
生地感にギャップがあるほど面白い。


ペラペラコートの中にライナーとして着るのもいい。
ってここまで書いて、8月にも同じアイテムのブログを河上が書いていることに気付きました。しかも同じこと書いてるし…。
なんかそんな気もしたんだよなあ。
ここからめちゃくちゃに気合いを入れて、壮大に語るつもりだったんですが、もう諦めます。
まあ、僕がそんなに気合いを入れなくても十分魅力のあるジャケットなので大丈夫そう。
やっぱり冬のものはちゃんと冬に紹介した方が現実味があっていいですね。
皆さん、飲み過ぎには注意して年末を楽しくお過ごし下さい。

” ROLIAT “
– Handmade Military Field Jacket –
Color : Yellow / Check
Size : 48 / 50
¥103,400-(tax included)
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中台 竜郎
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選択肢の一つとしてどうぞ
どうしても靴や革小物との色合わせを意識してしまうベルトという小さな装飾品。
「そんなの関係ないでしょ」と強がりながらも、実際そんなの関係がない日もあるしめちゃくちゃ関係がある日もあるんだよなあ。人間ってめんどくさいですよね。
いや、人間って一括りにしちゃダメだな。僕です。僕がめんどくさいです。
さて、エキゾチックレザーや色合わせしようのないカラーレザーの靴などはある程度ベルトとの相性を気にしなくてもいいし、レザー以外のナイロンやエラスティックやジュートなど異素材系のベルトはある程度靴との色合わせを気にしなくても良いのですが、毎日エキゾチックレザーやカラーレザーの靴を履くわけにはいかないし、ベルトはレザーの方が心も体も締め上げやすいんだよなあ。
個人的に使ってみて今のところ落ち着いているのがコンビカラーのベルト。
いいかもしれませんね。
と、いうわけで。
久しぶりに仕入れたil micio製、m’s braqueのレザーメッシュロングベルト。
ブラック/ダークブラウン/ナチュラルのバケッタレザーを無作為に配色したコンビカラー。
「無作為に」というのは想像でしかないけれど、とりあえずMANHOLEに納品されたものはどれ一つとして同じ配色のものがないから、きっとイタリアの職人さんが一つ一つ手作業で感覚的に作っているのだと思います。
長いです。
長いのが特徴。短くしたい人は短く出来ます。
ちなみにil micioのインラインのモデルとの主な違いは長さ。
m’s braque名義のものは全長約160cm。
長くなくて良い方は、googleで「il micio」と検索すればお買い求め頂けます。
長い方が良い方は、m’s braqueとのモデルを是非。
短くてもいいけど、長いから出来ることもあります。

丈が長いもののウェストマーク

釦が付いていないカーディガンの前合わせ

着丈が長いジャケットのウェストマーク

ハードシェルのウェストマーク
潰れたポケットの代わりに小さいポーチ
本当に意味ない組み合わせ
洋服の上からベルト、選択肢の一つとしていかがでしょうか。
やってる人を見ると「いいな〜」と思うんですが、僕はめんどくさくてやりません。
めんどくさがらない方が羨ましいです。
僕のようにめんどくさがりな方は普通に普通の長いベルトとしてお使いください。
レザーの連結部分が伸び縮みするせいか、しっかり締め上げても窮屈さを感じないので単純に道具としても優れていると思います。

” m’s braque / il micio “
– Leather mesh belt –
Size:FREE
¥41,800-(tax included)
どうしても靴や革小物との色合わせを意識してしまうベルトという小さな装飾品。
「そんなの関係ないでしょ」と強がりながらも、実際そんなの関係がない日もあるしめちゃくちゃ関係がある日もあるんだよなあ。
なので、今回のコンビカラーのベルトが僕の最終的な「ずっとこれでいいや」的な答えに辿り着くことはきっと無いと思うのだけど、自宅に数本あるベルトの選択肢の一つとしてはそんなに悪く無いのではないのではないでしょうか。
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河上 尚哉
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ドレスアイテムに分類される洋服には「ドレッシー/スポーティ」という概念が付きまとう。それぞれのアイテムの出自に基づくTPOの考え方で、たとえばそのシューズとそのジャケットを一緒にコーディネートすることが「自然か、不自然か」という理論のベースになる。もちろん「どこでそれを着るのか」というオケージョンが大前提にはなるのだが。
こんにちは、鶴田です。
上の写真はF.LLI GiacomettiのFG602。スムースなブラックの甲革、内羽根式のキャップトゥというスタイル。おそらく、過去も含めてMANHOLEが取り扱ってきたレザーシューズの中で最も格式の高いドレスシューズ。 MANHOLEに限らず、メンズ靴の中でこのスタイルを超えるほどドレッシーなものは、オペラパンプスくらいしかないと思う。
英国のビスポーク靴を思わせる小ぶりなキャップ、端正なアウトサイドカーブを描くオブリークトゥ。上品な光沢を放つANILOU CALFの銀面。実に、エレガント。
ライニングにはダークグレーがセットしてあるので、履き口のわずかな隙間から覗く顔、脱いだ後の顔までもが完璧にドレッシーなスタイル。

” F.LLI Giacometti “
- FG602 –
OXFORD SHOES [ANILOU NERO]
¥118,800-(tax included)
つまり、この一足があれば冠婚葬祭は勿論のこと、就職面接やビジネスまで網羅することができる。文字通り「どこにだって履いて行けるドレスシューズ」だ。
新郎になる予定がある方はモーニングコートにFG602を合わせて。
ヨーロッパでオペラ観劇の予定がある方はタキシードにFG602を合わせて。
役員の前で重要なプレゼンをするときはネイビースーツにFG602を合わせて。
弔事の予定はない方が勿論よいけれど、いざというときは喪服にもFG602。
という靴を、普段の中台が履いてみる。
FG602の端正な顔立ちがジャケット+デニムという日常スタイルをひとつ上のレベルまで持ち上げている。雑味のない本物のエレガンスがラフなコーディネートにピンポイントで作用しているのだろう。
鶴田はイブニング仕様のダークスーツに合わせて、素直に履いてみた。
勿論、合うに決まっている。端正でエレガントで、由緒正しい。その懐の深さがFG602の特徴だ。試しに、もうちょっとフザけてみよう。
同じスーツの上からフェイクファーを羽織ってみた。さすが、どこにだって行ける靴。これならレッドカーペットの上も歩けそうだ。
例えば内羽根→外羽根、黒→茶、表革→スエード、キャップトゥ→セミブローグ→フルブローグという矢印の向きでドレッシー→スポーティの順列が決まるとして。一方で、日本においてそこまで厳密なドレスコードが存在する場所は少ない。もはや冠婚葬祭にローファーで出かける人もいるだろうし、ブラックスーツにフルブローグの茶靴を履く人もいるだろう。さすがにビジネスシーンでオペラパンプスを履くほど変ちくりんな人はいないのだろうが、欧米からの借り物だった古典的なTPOは現代日本において既に形骸化している。
逆に言えば、フォーマルの高い敷居を超えるためだけに、ということならば「どこにだって行ける靴」=FG602は世の中にほとんど必要がないアイテムということになる。
それでも今、MANHOLEの店頭にはFG602が並んでいる。これまでに散々、クセモノ靴を取り扱ってきたからだろうか。いま、この靴は僕らをとても新鮮な気持ちにさせてくれる。単純に美しいのだ。
しかし、FG602が美しくドレッシーな靴だからといって、フォーマルなシーンのみで活躍するとは限らない。重要なのは、僕らにとってFG602のスタイルが「ブリタニカ国際大百科事典」の装丁と同じくらい格式高く、美しくエレガントに思えたということ。始まりはそれで十分だ。
いずれ、いくら検索しても出てこないことが百科事典の中から出てくることがあるように、美しいものは必ず僕らを助けてくれる。だからこそ、まずはこの靴の美しさを存分に感じてみよう。
どこにでも行けるからといって、どこにでも行く必要はない。まず、自分自身が行きたいところへこの靴を連れ出してみるといい。その道すがら、この上品な靴がデニムにもジャージにもボロスウェットにもツイードショーツにも似合うということを発見できれば、それが自分にとっての格式につながることだってあるのだから。
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鶴田 啓
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