2023/02



英:CLUNY LACE社のマシーンレースを使用したAAKUのレースシャツ。
今回MANHOLEに入荷したのはプルオーバーのノースリーブレースシャツ。
自分が半年前に何を考えてこれを選んだのは定かではありませんが、「とりあえず春夏シーズン用だし、いつ入ってくるかもわからないから袖でも無くしておくか」と、安直な理由だった気がします。

自分が何をオーダーしているかわからない状態で「河上さん、今日AAKUのシャツ出荷します」と、連絡を受け、自分が何をオーダーしているかわからないまま休みだった中台に「中台、明日AAKUのシャツ入ってくるから、色々なものと合わせて写真撮ろうぜ」と連絡して、当日パッキンを開けて出てきたのがノースリーブのプルオーバーレースシャツ。
中台は普通に長袖が入ってくると思っていたし、なんだったら僕も長袖をオーダーしているつもりだったので、店内には微妙な空気が流れましたがなんとかなりました。
一番大きいサイズでオーダーしておいたので、まだ寒いうちはとりあえず持っている洋服の上から被ってみてください。

僕はこの冬、AAKUのシャツを単純に涼しい洋服として活用していました。
室内の暖房がキツすぎる時、AAKUのシャツは活躍してくれました。
もちろん、このシャツの良いところは当たり前のように「着ると涼しいこと」ではないので、今までレースと合わせて来なかったような洋服を組み合わせてお楽しみくださいませ。



” AAKU “
-CLUNY LACE P/O GILET-
Color:BLACK/ECRU
Size:3
¥53,900-(tax included)






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河上 尚哉

〒107-0062
東京都港区南青山4-1-3 セントラル青山003号室

M : info@manhole-store.com
T : 03 4283 8892










大好きなRossa木型、ボロネーゼ製法のスリッポン。
構造上、長時間の歩行には向きません(ソールが薄いから疲れる)が、コロナ禍を経て長時間外を出歩くことのなくなった今の僕の生活にとてもあっている靴。気に入っています。
この靴を履いていると、ソールが頑丈な靴の良さも感じられるのではないでしょうか。

しばらくスエードでしか仕入れてなかったせいか、中台から「スエード以外でなんかないの?」と言われたので表革を選んでみました。
表革のボロネーゼスリッポンは顔立ちがつるんとする気がしたので、ふりふりしたタッセルをつけて可愛くしてみました。甲革はデュプイのボックスカーフ、今回入荷したのはキャラメルカラーです。
靴下の色や素材で遊んでください。素足履き、薄い靴下を合わせて履くのはもちろん、革が伸びてきた頃にもけもけした靴下を合わせても可愛いと思います。

僕の中でタッセル付きの靴といえば、Alden/アバディーンラストのタッセルローファー。
気付けば10年以上履いています。僕の足の形に全く合わないにも関わらず「今日はあの靴を履きたいな」という気持ちに定期的にさせてくれる靴です。
と、グッドイヤーウェルトのタッセル付きの靴はF.LLI Giacometti以外にも選択肢が思い付きますが、ボロネーゼ製法のタッセル付きの靴はF.LLI Giacometti以外に僕は選択肢を知りません。
この靴ならではの洋服の合わせ方が、見つかるのではないでしょうか。



” F.LLI Giacometti “
-FG450 – [CHATEAUBRIAND CARAMEL]
Size:39-43
¥101,200- (tax included)






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河上 尚哉

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食わず嫌い



「レギンス、穿いたことある人ー?」って訊かれて、僕は「はーい」と手を挙げます。

この質問、条件によっては手を挙げる人が増えたり減ったりするんでしょうか。それは「ファッションとしてレギンスを~」だと少なくて(ランニングやヨガ、ダンスなどの)「スポーツ用としてレギンスを~」であれば比較的増える、という。男性と女性でも当然違うだろうな。

ファッションとしてレギンスを穿く男性は少数派?ファッションとしてレギンスを穿くのはチャレンジ?

こんにちは、ファッションとしてしかレギンスを穿いたことがない鶴田です。



15年ほど前に、リカルド・ティッシがデザイナーに就任した新生・GIVENCHYのコレクションはマッチョなショーツ+レギンスルックでファッション界の話題をさらった。それよりも更に20年前、1980年代のマドンナが着こなしたレギンスルックは巷の女子たちのハートを鷲掴みにした。

そんな経験が「ファッションとして穿くレギンス」に特別な抵抗を感じない僕の価値観を形成していることは、おそらく間違いない。生牡蠣を食べたことのある人が生牡蠣を食べることに抵抗を感じないのと同じ。確かにすごいけどね。人類で初めて生牡蠣の殻を開けて口に入れたやつ。

でも、僕が体験した時代をリアルタイムでは体験していないはずの(10歳下の)河上。どうやら彼にも抵抗は無い。まったく無い。



ショーツ+レギンス+モヘアソックス+マウンテンブーツ。可愛いな。あと、自然だ。



CLASSがMANHOLEのために用意してくれたノスタルジックメッシュウールバージョンのレギンス・CCDS02UNI C。河上が穿いているのはマットなCHARCOAL。


” CLASS ” – CCDS02UNI C –
color:CHARCOAL
Size:1/2/3
¥28,600-(tax included)



そして10年以上前にファッションとしてレギンスを穿いたことのある鶴田。勿論、抵抗など無い。



ロングシャツ+レギンス+レギンス+医療/スポーツ用の着圧ソックス+英国靴。


” CLASS ” – CCDS02UNI C –
color:WHITE
Size:1/2/3
¥28,600-(tax included)



ノスタルジックメッシュウールバージョンのレギンス・CCDS02UNI CのWHITE。その下にコットン×ナイロンのリブ編みレギンス・CCDS02UNI BのLT.BEIGE。その下にスポーツブランドの赤い着圧ソックス。



久しぶりにロングシャツを着て思ったけど、シャツってそもそもは下着。古い時代だとロングシャツ状のものを股の下で二手に分けて内腿にボタンで留めて、今で言うTシャツとトランクスが一体化したようなオールインワン機能を備えていた。

じゃあ1980年代のマドンナよりももっと昔、そもそもレギンスとは何なのか。似たものにタイツ、スパッツ、股引きなどがあるけれど。

それほど深追いして調べなくても、レギンスが下着やゲートルの隣にある衣類だということは想像に易い。そう考えると現代のレギンスは昔からある衣類の派生型。昔は下着であったシャツを今ではタンクトップの上から羽織るように、レギンスの上に何かを重ねてもレギンスの下に何かを重ねても、どっちでもいい。

ルーツに迫ったところで、コーディネート云々の解決法を考えるだけ無駄。現代は現代だから。レギンスをばっちり見せたければ股が隠れるくらいのトップスに合わせて一枚で、半分見せたければショーツとレイヤードして、チラ見せでよければナイロンパンツやジャージのインナーに、いかようにも。


” CLASS ” – CCDS02UNI B –
color:LT.BEIGE
Size:2/3
¥27,500-(tax included)



要は何なのか。今シーズンCLASSが提案するレギンスは究極の「スキニー」なんだと個人的に思う。最も直球のレギンス・CCDS02UNI A(ポリエステル100%)はある意味、世界で最も細い黒スキニーパンツだし、コットン×ウールのリブ編みCCDS02UNI B(写真上)に至っては「シースルー」要素も感じさせる。肉体から遠く離れたオーバーサイズフィッティングの反動として、肉体に密着したスキニーな洋服は今またとても新鮮に思える。

初めてレギンスを体験する20代にも、その感覚は確かに伝わっているようだ。



それが一周目だろうと二周目だろうと三周目だろうと、最終的には「生牡蠣を食べたい」と思う気持ちが強い人の横で僕は「生牡蠣を食べたい」。 その人にとって何が「チャレンジ」なのかなんて人それぞれ違うけれど、 そういう人の方が一緒にいて圧倒的に楽しいと思う。

すぐ隣から「え~、そんなの食べるの~?」とか「スゴイね~」とか、そんなことばかり言ってくる人はいずれ誰からも誘われなくなるだろう。だからこそ、僕らは洋服屋としてまず誰よりも楽しそうに洋服を楽しんでいたいし、食べ方を考えたり教えたりするのはそのずっと後でいいと思っている。

あー、レギンス食べたい。




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鶴田 啓

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こんにちは。
河上です。

今回、CLASSに作ってもらったのはCORGIのソックスでもエナメルのタッセルスリッポンでもベロアのジャケットでも水色のストライプのスナップジャージでも赤いサイドパイピングのスナップジャージでもパワーショルダーのジャケットでもウールのカシュクールでもレッグウォーマーでもウールのロングコートでも耳当て付きのニットキャップでもカシミアの大きなTシャツでも切りっぱなしのレザーショーツでもなく、こちら。


” CLASS ” – CCDS02UNI C –
Col:CHARCOAL
Size:1/2/3
¥28,600-(tax included)


” CLASS ” – CCDS02UNI C –
Col:WHITE
Size:1/2/3
¥28,600-(tax included)


” CLASS ” – CCDS02UNI C –
WHITEの上にCHARCOAL


” CLASS ” – CCDS02UNI C –
Col:WHITE


” CLASS ” – CCDS02UNI A –
Col:BLACK
Size:2/3
¥24,200-(tax included)



レギンス。ストッキングでもモモヒキでもスパッツでもなくレギンス。
CLASSの2023SSシーズンコレクションにラインナップされているポリエステルの黒、コットンナイロンのライトベージュに加え、MANHOLEで用意したのはノスタルジックメッシュウールバージョン。計3型4色。(ライトベージュは撮影の際、スタジオに持っていくのを忘れてしまったので写真に映っているのは2型3色です)

年始に発売したスタルジックメッシュウールのタンクトップの企画を進行する際、CLASSのデザインチームから「この生地を今期のレギンスにあててもいいですよね」とアドバイスがあったため、作ってみることにしました、ウールのレギンス。

レギンス、穿いたことがない方、穿いたことはあるけど積極的に見せたことがない方、穿いたことも積極的に見せたこともあるけどしばらく積極的に見せたことがない方もいらっしゃると思います。
持っている靴の新しい顔、持っている靴下の新しい顔、見えるのではないでしょうか。
少なくとも、ほぼ私物で組み上げた今回のルック撮影の際、僕らは僕らの洋服の新しい顔を見ることが出来ました。一つ新しいものを受け入れるだけで、昔受け入れられていたものを思い出すだけで、自分の洋服は簡単に変わるんですね。




もちろん、レギンスの選択肢としてみなさんが選ぶものが必ずしもCLASSのレギンスである必要はありませんが、CLASSのレギンスはスポーツを目的として作られたわけではなく、ただ体を暖めることを目的として作られたわけではなく、装うことを目的として作られたものです。
僕らは今、目の前に唐突に現れたこのレギンスを軽い気持ちで試してみたいと思う。レギンスのことを好きになるならば、レギンスのことを嫌いになるならば、このレギンスから始めてみたい。
新しいもの、見せたことがないもの、合わせたことがないもの、僕らも色々な意味でドキドキしています。
一緒にドキドキを、いかがでしょうか。



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