107-0062
central aoyama #003
4-1-3 minami aoyama minato-ku,tokyo

W : manhole-store.com
M : info@manhole-store.com
T : +81 34283 8892

blog

renoma -Heritage collection-



レノマに似せた洋服を作ることは出来るけど、僕らにレノマを作ることは出来ない。
当たり前の話だ。レノマにはレノマの歴史がある。
ライセンスだろうがなんだろうが、歴史あるブランドのタグには、それ相応の重みがある。

今回、MANHOLEに並ぶのはレノマスタイルの洋服ではなく、紛れもなく「renoma」である黒のセットアップだ。
彼らが彼らのスタイルを築き上げた時代。レノマのヘリテージ。
それを、今回形にしてもらうことにした。

“renoma” -JOHN LENNON SJK-
Size:44,46,48,50
¥154,000-(tax included)

“renoma” – WIDE TROUSERS –
Size:44/46/48/50
¥75,900-(tax included)



モーリス・レノマと彼のブティック:ホワイトハウスに通った過去のレジェンド達のように。
形式に捉われない、自由な発想でこの黒いスーツを楽しもうじゃないか。
もちろん、セットアップで着る必要もない。合わせて着たければ着る、別々で着たければ別々で着る。それくらいでいい。コーディネートなんてどうでもいい。

僕らはかつてレノマなんて知らなかった、ライセンスブランドであるレノマに対する印象はむしろ悪かった。はずなのに、この洋服はかっこいい。
あの悪い印象を前に、ちょっとやそっとふざけて着るくらいでは、この洋服のかっこよさは崩れないはずだ。
そう考えるとレノマの60年の歴史は、思った以上に屈強で、思った以上に寛容なのかもしれない。




今回、MANHOLE(そして、Godard haberdashery)に並ぶのはレノマスタイルの洋服ではなく、紛れもなく「renoma」である黒のセットアップだ。
彼らが彼らのスタイルを築き上げた時代。レノマのヘリテージ。
それを、今回形にしてもらうことにした。

「笹子さん、renoma一緒にどうですか〜」
「そうですね。当時の雰囲気そのまま出来たらやりたいですね」
そんな流れから、今回の企画は始まった。
勝手に「renoma Heritage collection」と、名前をつけることにした。

セルジュ・ゲンズブールが着ていた「だけじゃない、レノマ」
ジョン・レノンが着ていた「だけじゃない、レノマ」
イヴ・サンローランが着ていた「だけじゃない、レノマ」
アンディー・ウォーホルが着ていた「だけじゃない、レノマ」
ハンカチやネクタイや革小物ブランド「だけじゃない、レノマ」

これからのレノマ。
僕はそれを、MANHOLEのお客さんと楽しみたい。


MANHOLE NEW ONLINE STORE


MANHOLE official instagram

河上 尚哉

〒107-0062
東京都港区南青山4-1-3 セントラル青山003号室

M : info@manhole-store.com
T : 03 4283 8892