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KNOX upon MIDNIGHT



このドレーピーなMIDNIGHTは、昨日のCOLLIERと同じ生地ですね。
スーパーファインなトロッと且つハリのあるウールギャバジン。



NICENESSより、
FINE WOOL STRAIGHT TALE SHITS:KNOX。

ノックス。ノックスノックス。無性に口に出してみたくなる名前だと思いませんか?
「のっくす。」あ、口に出したそこの貴方はノックアウトっす。

BLOGだといくらシャレが寒かろうが書いてしまうから恐ろしいですね。もちろん自分も真顔ですからね。河上さん中台さん、パリはいかがですか?やっぱり寒いでしょうか?


スーパー140’sのファインウールを使用したストレートテールシャツ。フランスのドレスシャツをリファレンスとし、独自のパターン構成を取り入れつつロングカフスなどクラシカルなディテールを現代的に解釈。高密度ギャバジンのミッドナイトネイビーとハウンドトゥース柄の2色展開。細番手の糸と高密織による滑らかな着心地のシャツ。( NICENESS Official Websiteより引用  https://www.niceness.jp/ )


MANHOLEにはミッドナイトネイビー、ハウンドトゥースの2色とも入荷しています。
今日はミッドナイトネイビーの方を紹介します。


絶妙に尖った襟。
きっと、長さや角度が少しでも違っていたらこの絶妙感は無かったのかもしれません。


サイドのスリット。
裾は前も後ろも気持ち良いくらいに真っ直ぐ。STRAIGHT TALE SHIRTSです。スパッ。


袖。
「ロングカフスなどクラシカルなディテールを現代的に解釈」ということでしょう。
折り返さない!長いまま、釦で留める。
もしクラシカルなディテールを知らない目にも、この長い袖口は新鮮に映ります。
くしゃっとギャザーして、ヌッと伸びる。かっこいい。

袖だけとは言わず、KNOXはクラシックからモダンまで伸びてきたんですね。
果たして現代的とは?なんて考え出すと悩み悶える未来が見えるので今は我慢します。



一枚で着るだけで様になる。様になるなんて言うと、何だか偉そうですね。
着ているだけで、気持ちよく立っていられます。もちろん座ってもいられます。

ドレスシャツ、と言われると何だかイカメシィ印象を持つことがあるかもしれませんが、
このシャツが名実ともに時を越えた現代のシャツであることを忘れてはなりません。
ふつうに着て、ふつうに何か羽織ったりしましょう。それだけでいいノックス。

黒くはない、かといって青というわけでもない、それがMIDNIGHT。
とってもいい色です。
街も眠り、ふと見上げると、あら、何だか今日は綺麗な夜空だな。こんなに星って見えたっけ。
あ、流れ星‥?願いを叶えられるのは類稀なる反射神経の持ち主。


歴戦のデニムジャケット


ゆったりとしたシャツは、釦を留めずに羽織ったって善し。


ドレスの向こう岸からやって来たジャージも、見るからに善し。


はたまたタックインするのも当然善し。入れても出してもかっこいいシャツは素晴らしい。



ぼくもKNOXみたいな人間になれますように‥


” NICENESS ” – KNOX –
¥69,300- (tax included)




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