37×47×15

1920〜50年代に登場したアメリカのツールバッグからインスピレーションを得てデザインしたショルダーストラップ付きトートバッグ。素材には無骨な表情のホースレザーを採用。マチの折り込み部分に配されたリベットなど、当時の面影を残しながらも、細部のディテールは現代的にアップデートしています。
来航!黒い舟のような佇まい。
無骨な表情、これだけでレザーの質感が想像できます。黒くておっきなレザーのバッグという理解ではもったいない、そんなニュアンスを併せ持ちます。
「革の鞄」と聞くと、数多の種類があるのにも関わらずある一定のイメージみたいなものが湧き上がってくるのは不思議なことです。綺麗でなめらかで持っているとそれだけで何だか上品さを纏っているように感じる、そんないわゆる特別感が革製アイテムの魅力のひとつだと思います。しかしそれが反転して、高嶺の花的存在に感じてしまうこともしばしば。近づきがたい、高嶺の花にはだいたい友だちがいないですからね。そんなときに現れるのが幼なじみ的存在。ソイツの無骨な振る舞いに引っ張られ、高嶺の花ヒロインが他の同級生にとっても身近に感じられ、友だちの輪も広がり、けっきょくヒロイン引っ張りだこ。
平和な学園系に想いを馳せながら、絶妙なバランスを作りだすホースレザーのシボやシワからなる顔付きを眺めています。

マチの折り込み部分に沿って配されたリベットが、えっと、7つ (両面で計14)あります。
7つの〜と聞くと、様々なものが思い浮かびますね。さすがはラッキーセブン。
まるいし、まずはアレでしょうか、集めると願いが叶うヤツ。この世はでっかい宝島♪
島に行くには船でしょうね、乗組員は7人。つまり宝船。てことは七福神さまたちがお乗りになっていると。
舳先にはいでよ的な龍が配されていますが、アレが自律で操舵しているんでしょうか。だとしたら画期的、しかしもしもしもそうでなければ、あと3人くらいは神さま以外の船員がいた方が安心でしょう。航海士とか船大工とかコックとか。


そうそう、そうなんですよ。10コくらいがちょうど良いんですよね。何というか、見た目の収まりぐあいというか。その観点から言わせて頂くと、7コなんてもってのほかですね。フネのサイズによっては、8コでピッタリに収まることもあるでしょう。もしくは6コでも。いやあ、でもやっぱりひとつひとつがゴルフボール大くらいで、10コそれぞれがせめぎ合うようにしてかつおぶしを踊らせているあの満ち足りた感といったらもう……


わたしたちの祖先は優秀なデザイナーだった。それは日常生活の必要性から生まれる場合もあるし、ちょっとした遊びごころ、片手間にできたものもあるだろう。彼らは生きていくために、楽しみながら、さまざまなデザインを生み出していった。のこされたモノたちにある種の手応えを感じるのは、彼らがつくりたいもの、つくりたいイメージをしっかりと形にしていたからだと思う。そしてしっかりとしたイメージがあったからこそ可能になった手の技がある。技術があるからモノが完成されるのではなく、モノづくりの思いこそが技術を生み出していく。
熊谷真菜、『たこやき』、1993年、241頁
古くから愛されてきた宝飾品、珊瑚玉。
兵庫県明石市では、江戸時代には精巧な模造品が生み出された。その名も明石玉。
その材料のひとつとして、卵白がある。
卵白、ということは卵黄が残る。
コレ、何かに使えないかな。そう思う人がいたって不思議じゃない。
どころかに後に誕生する、「明石焼」とも呼ばれる玉子焼に卵黄が使われることと無関係と考える方が不自然なのかもしれません。
まるい宝石からまるい模造品が生まれ、模造品の剰余をまるい鋳型に流し込むと、まるいたべものが出来上がる。そしてそのまるいたべものから、また違ったまるい食べものが生まれる。その丸の真ん中に入っているのは、たこ。たこの足は8本だ。
※NICENESSとたこやきが関係しているという情報は今のところございません。

しかくい。
NICENESSのホースレザーショルダーストラップバッグ:H.LEDZは大きくてしかくい。
くしゃっとした笑顔がすてきなのは、きっと意外だからですよね!

¥126,500- (tax included)
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