PYRAMID STUDS 72
「クフ王のピラミッド内部に新たな空間が発見されました」なぜだか心躍りますよね。
約1万km離れた砂漠に聳え立っているらしい巨大な三角錐。その中に謎の空間が発見されようが私たちの大半には何の影響も及ぼさないし、正直その空間の謎にそこまで興味が湧くわけでもないんだけど、なぜだか唆られるものがあるんですよね。




72個のスタッズが38mmの英国製ブライダルレザーに所狭しと。
スクエアのバックル。
Kingsley Walters Studio × Godard Haberdasheryのスタッズベルトは腰に巻くだけでいい。ベルトである時点でそれは当然のことですが、大ぶりなスタッズが二列並ぶだけでこんなにも心が躍るのは嬉しい驚きなのではないでしょうか。



スケートボードをかじるとですね、前歯が折れるかグリップテープで唇が切れるかまずどちらかは免れないと思うのですが、むろんそういうことではなくて、SNSのアルゴリズムに世界各国のスケートビデオが織り込まれることになります。それらを感嘆しながら眺めることが日常の一部となるのですが、彼らの滑りを見ていると同時に服装なんかも目に入ります。俗に「カルチャー」と呼ばれるような領域とは面白いもので、その中にいる人々の見た目は身体的な動きやそれぞれのマインドと連動しているように感じられます。し、それは自然なことだと思います。ってこんなスカした言い方しなくてもそれがノリっていうものだしスタイルってやつですよね。いつのことかも忘れましたが確かカルフォルニアのスケーターがだらだらと坂をたまにオーリーしながら下ってたしか最後花壇みたいなのを越えるだけの動画を思い出しました。その彼は一見いわゆるTHE スケーター:ワークパンツにボロいネルシャツって感じだったんですが、チラつくベルトがちょうどこんなようなスタッズのやつだったんですよね。なんだか全てがよく見えたような気がします。
この話。
KWSのバックグラウンドとは国も何もかも違っていそうだし、スタッズの起源とかは知らないけれど、通じるのはそういう気持ちなんじゃないかって気がしました。つまり、バイカーとかパンクとかメタルとか、そういうカルチャーを知っている必要もない上に「〜のデザイナーが何年代に〜」みたいなことを無理に知ったかぶる必要もないということです。
きっかけはきっかけ、興味が持てたらこれから知っていけばいい。
ちなみに、このベルトは去年河上さんがGodard Haberdasheryにて購入し(過去のBLOGを遡れば時たま私物のお気に入りベルトとして登場しているはず)、今回MANHOLEにも並べられることになったというわけです。「普通の格好を、自分や誰かにとって特別なものにしてくれそうだよね」と、河上さんは届いたこのベルトを見ながら言っていました。
煌めきますね、巻きたいですね。

– Barnes studded leather belt 38mm –
Size : 30, 32, 34, 36
¥107,800- (tax included)
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