やめられない、止まらない

かっこいい写真ですねえ。
テーラードジャケットに憧れを抱きながら同時に苦手意識を感じる人は、色々な形のものを羽織ってみるといいと思う。
(デザインとしての)着やすさや(素材的な)気軽さ、(作りとしての)動きやすさといった「嫌なことを省いた手にとりやすさ」だけが苦手意識に対する答えとは限らない。
自分が納得する形は、いつだって自分が意図しない場所に転がっている。


可愛くて、かっこよくてたまらない、CLASSの4Bジャケット。
買った当初、確か5,6年前は「かっこいいなあ。」と思いながらもこのジャケットのパワーショルダーが少し不安だった。
自分の肩がそれまで見たこともないくらい丸く角ばっている。
けど、今では手元に4色揃ってしまったくらいには気に入っている。
超パワーショルダー、Vゾーンの浅い4B、入れなくても良さそうなフロントダーツ、ぷっくりとした可愛い胸のパッチポケット、ぷっくりとしたかわいい腰のパッチポケット、そして丸いラペル。

超パワーショルダー。黒のウールギャバジン。

ダサ高級感のある、のっぺりとしたベージュのウールギャバジン。

80sブルーなウールギャバジン。

ウールフランネルのグレーチェック。
かわいい、ラペル。
毛芯仕立てのテーラードジャケットながら、変な形すぎてカバーオールみたいな感覚で着ることが出来るけど、ジャケットらしさも感じることも出来る。
何故か着用頻度も高い。
実際にMANHOLE Blogを遡ってみると、季節問わずこのジャケットが登場する。
僕はこのジャケットのおかげで肩パッドが入っていようが肩パッドが入ってなかろうが形さえ気に入ればどうでもよくなったし、何より本格的な作りのテーラードジャケットを自分の背丈に合わせて日常的に着る術を覚えた。

” CLASS “- CCCS12UNI A –
COLOR : BEIGE
SIZE : 1/2/3
¥105,600- (tax included)

COLOR : RED
SIZE : 1/2/3
¥105,600-(tax included)

” CLASS “- CCCS12UNI C –
COLOR : CHARCOAL
SIZE : 1/2/3
¥115,000-(tax included)
さて、そんなCLASSの4Bのジャケット。
形を変えたモデルが今シーズンリリースされた。
毛芯、接着芯、裄綿も全て省いたアンコンストラクテッドジャケット。
フロントポケットなし、浅いサイドベントで袖は筒。
毛芯、裄綿、厚いパッド入りの物を愛用している僕からすると、驚く程軽い仕立てのジャケット。
話で聞いた程度の情報しかなかった1980年代〜1990年代当時の流行の変遷を実体験しているような気持ちになる。


フロントポケットがない代わりに、身返しの部分に4つのパッチポケットが付属。
どうしても表面にポケットが必要な方は、裏返して着てみてはいかがでしょうか。

生地は2型3色。
ラオスで手紡ぎされた糸を草木染めし、手織り機でゆっくりと織り上げたことが口で説明せずとも伝わってくるようなチェックが2色。
(そして、誰が着ていると説明しなくとも誰が着ているかパッとわかるこの写真。)
コットン100%であることが不思議に見える生地。
このジャケットは中台がすごく似合いそうなので、後日中台から紹介してもらおう。

そして、以前紹介したパンツと同生地のナチュラルストレッチウールのグレー無地。
違和感を覚える軽さ、違和感を覚えるしなやかさ。
このジャケットは僕か鶴田さんから改めて。



全部欲しいです。どのサイズでもいいや。
赤いチェック、ベージュのチェックの着方はきっと違うし、サイズが小さくても大きくても着方が違う。
自分ではやめられないし、中台や鶴田さんの声では止まらない。
ので、最終的に僕の手元に収まることなくMANHOLEのお客さまが気に入って着てくださることを願っています。

一応、集合シミュレーション。
良い光景だ。。。
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河上 尚哉
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