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いいんだよ


NAMACHEKOの第二便到着。遅い、遅いですね〜。桜はもう散りましたね。
「遅いけど、まあいいか」と思うしかないというか、海外ブランドがこっちの都合なんて考えているわけもないし仮に考えてたとしても遅いものは遅いので予め「遅いけど、まあいいか」という前提で仕入れをすることで負の感情を回避。
で、その「負の感情の回避の仕方」というのは人によって違うと思うけど、僕の場合は「洋服として欲しいものは欲しいけど、いらねえものはいらねえ」という当たり前の方法を取り入れています。
こうすることで全部「まあ、遅い可能性を考慮した上でも欲しいと思った俺が悪いか」と、自分のせいに出来る、すなわち相手のことを嫌いになる可能性を削る。納期に関しては期待しない。
早く届いたらめちゃくちゃラッキー。健康的でいい。

“NAMACHEKO” -ASTILO JERSEY ANORAK-
Color: CARBON Size:XS,S,M made in Italy


これは割とオンタイムで届いた気がする。ラッキー。
ハーフジッププルオーバーというダディな雰囲気が気になって着てみたら、何故かダディな雰囲気にならなかったという奇跡のバランスに惹かれて「中台、俺これめっちゃ好きだわ。たくさんオーダーしてもいいと思う?」と聞いたところ「河上、いつ届くかわかんないし、みんながこれ着てたらみんなこの洋服が着づらくなるから程々でいいんだよ」というわけで程々にオーダー。
これはこの洋服だけに言えることじゃないけれど「今日もこれでいいや、というかこれがいいや」みたいに毎日着て毎日乾燥機に突っ込むことでどんどん好きになれそうな顔付き。
ワンシーズンに一枚そういうのに当たると嬉しい。このハーフジッププルオーバーが僕だけじゃなくて誰かにとってそうだと嬉しい。
首元と肘当ては既にムラっぽく色移りした加工を施した別布が添えてあるので、仮に汚れても「どうでもいいか」と思えそうな親切設計、というわけではないけれど、最初からピカピカではないというのも今はとてもよく見える。

“NAMACHEKO” -MIDIA JACKET-
Color:ANTRACITE Size:XS,S made in Italy


既に完売したNANAMI JACKET同様、僕の心にグサリと刺さったMIDIA JACKET。
共に短丈のフライトジャケットがモチーフ。
MA-1やL2-Bが少し着づらくなった僕にとってそれに代わるもののように思えました。
フード付きなのも嬉しい。フードの形が良いのも嬉しい。
ヨーロッパな紺がはちゃめちゃに褪色したブルーグレー。
クロップド丈でコンパクトに見えるけど、太いアームホールかつラグラン袖。
使われているウォッシュドコットンは洗われてクタクタ、キュプラの総裏。
春だけではなく秋や冬でも活躍が期待できる現実的な日本仕様。
「中台、俺これめっちゃ好きだわ。春残っても秋にこれがお店に並んでたら安心するなあ。たくさんオーダーしてもいいと思う?」と聞いたところ「河上、いつ届くかわかんないし、みんながこれ着てたらみんなこの洋服が着づらくなるから程々でいいんだよ」というわけで程々にオーダー。

“NAMACHEKO” -TRIREME COAT-
Color:BLACK Size:XS,S made in Italy


NAMACHEKO流ロングカーコート:TRIREME COAT。
ロングポイント、コクーンシルエット、特徴的な前後のヨーク。太番手の強撚コットンを織ったようなジャリっとした黒い表地に対して、ハリのあるシャツ地のようなパリッとした白い裏地。裏につけられたテーラード要素というよりもワーク的要素を感じる機能的なポケット。
男らしさの中のエレガンス、というか強さと儚さ、硬さと柔らかさ、現実の中の美しさを感じる実にNAMACHEKOらしいバランス。
「中台、俺これめっちゃ好きだわ。残っても秋にこれがお店に並んでたら安心するなあ。たくさんオーダーしてもいいと思う?いや、たくさんオーダーする!」と伝えたところ「河上、いつ届くかわかんないし、みんながこれ着てたらみんなこの洋服が着づらくなるからさ、程々でいいんだよ」
というわけで程々にオーダー。
ちなみに、勢いに任せがちな僕らの程々が本当に程々なのかは知らない。


2025年の6月、灼熱のパリファッションウィーク。
NAMACHEKOのアポイントは帰国前日。そしてその日の予定はそれ一件のみ。
何もなかった古着屋を後にし、レンタサイクル:LIMEを走らせながら「前向きな内容だといいね」という気持ちで彼らのアトリエに向かった僕らの気持ちを到着前よりずっとずっと熱くさせてくれたNAMACHEKOのコレクションは今回で完納。
日本はこれから確実に暑くなるけれど、まあそんなことは毎年そうだし、別にいいんだよ。

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河上 尚哉

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