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BLESS ” BLANKET “








こんにちは。
MANHOLEの河上です。

毎シーズン、ブランケットをコレクションにラインナップするBLESS。



経糸と緯糸の編みで柄を表現するユニークな手法。

たま〜にこのブランケットの生地を用いて洋服も作っていたり。

洋服はすごい可愛いんだけど結構良い値段になるし、だいぶユニークなので買い手がなかなかつかなくて苦労したなあ。。。なんてこのブランケットを毎シーズンオーダーする度に思い出します。(売れたけど。)



MANHOLEでは今シーズン、2つの柄をオーダーしました。

先日の内覧会の際に一つラックを潰して大きくレイアウトしていたのですが、特に気に入っている柄に対するお客様の反応が薄かったので古着コーナーの備品にしました。

普通に踏んづけてもらって大丈夫です。
見た目かっこいいから毎日掃除頑張れます。



こっちのカモフラージュ柄のタイプは販売します。

僕たちのお店のように、ラグにしても、ソファの上にブランケット代わりで置いておいても。

ピンをつけてこれ自体を身に纏っても良いとは思うんですが、なんか色々と大変そうなのであまりオススメはしません。


置くだけで雰囲気が出ます。

家に帰ることや、家に人を呼ぶことが楽しみになるかも。


使用用途も人それぞれです。

「俺だったら、私だったらこう使うなあ。」なんてアイデアがあったら教えてください。






余談ですが、「若い子たちも来るだろうから、本物に気兼ねなく触れて欲しいなあ。」と、思ったので入り口入ってすぐの椅子は分不相応ですが少し良いものを買いました。

約70年前に作られたものとは思えないですね〜。

価値なんて関係なく、この椅子に座って「なんかこの椅子角度良いっすね〜!」なんて言いながらくつろいでる姿を見ると、「どんな分野にも関係なく、良いものは良いものなりの理由があるんだなあ。」なんて思ったり。





BLESS

“CAMOUFLAGE BLANKET”

¥76,000+tax-





毎回あっと驚く手法で斬新な作品を見せるBLESS。

彼らはコンセプトを深く掘り下げてモノ作りを始める。
だから、アートの世界の人々からの評価も高い。

それでもBLESSの二人は言う。

「私たちは、ファッションでモノ作りをしていたい。ブティックのウィンドウならあらゆる人がみてくれるけど、場所が美術館だったら、限られた人しか見にきてくれないから。」

年に二回、パリのファッションウィークで発表を続けているウェアの他に、プロダクトも発表しているBLESS。

それらのアイテムは日常でのちょっとした思いつきやアイディアを活かしたものが多く、あくまで使えるものである。





BLESSのブランドのコンセプトの中には常に”日常“がある。





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河上 尚哉