2022/06


” ULTERIOR for MANHOLE “
– Rayon ripstop Atelier Jacket –



ULTERIORに作ってもらったRayon ripstop Atelier Jacket。
「夏にいいかも。」と思って作りました。
狙い通り「夏にいいな。」という感じに出来上がりました。
きっと気に入って着ている内に秋になって下にシャツを合わせたり、上からジャケットを羽織ったりしている内に冬になると思います。早く冬になりませんかね〜。

生地はULTERIORオリジナルのレーヨンリップストップ。
リファレンスは僕の私物:イタリアのテーラード工場が作ったカバーオールです。
「またカバーオールかよ。」と思われるかもしれませんが、夏の羽織物としてカバーオールという形は優秀です。

今回の別注の良い点は「はちゃめちゃに良すぎないこと」だと思っています。
馬鹿の一つ覚えみたいに高級生地をこの洋服にあてても、リファレンスは超えられない。
馬鹿の一つ覚えみたいに繊細な作り方をしても、リファレンスは超えられない。
ので、メゾンやテーラーが使わないような生地を使ってみることにしました。
中身も接着芯です。
あくまでも、気軽に。夏なので。



日常的に扱いやすいように加工しているとはいえ。
レーヨンなので褪色も毛羽立ちも起きてくるはずですが、この色でこの形。
多少生地がヤれているくらいの方が落ち着くのではないでしょうか。
いつも通り、適当に着て欲しいです。

僕はいつも通り、適当に着ています。


” ULTERIOR for MANHOLE “
– Rayon ripstop Atelier Jacket –

Color : MOSS GREEN
Size : 3/4/5
¥61,600-(tax included)





” ULTERIOR for MANHOLE “– Rayon ripstop Atelier Jacket –は6月10日(金)から発売致します。
オンラインストアへは同日正午より掲載致します。



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河上 尚哉

〒107-0062
東京都港区南青山4-1-3 セントラル青山003号室

M : info@manhole-store.com
T : 03 4283 8892




” ULTERIOR for MANHOLE “
– Rayon ripstop Atelier Jacket –

Color : MOSS GREEN
Size : 3/4/5
¥61,600-(tax included)

06.10(Fri)〜



” ULTERIOR for MANHOLE “– Rayon ripstop Atelier Jacket –は6月10日(金)から発売致します。
オンラインストアへは同日正午より掲載致します。


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河上 尚哉

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先週末から販売を開始したSADEのフレアパンツ、PT09は完全なるMANHOLE EDITION。

元々、SADEのデザイナー影山さんのアイデアにあったセミフレアパンツPT01をベースにしつつ、MANHOLEチームが大胆にアレンジ。

アイコニックなフロントボタンの仕様など、目に見える部分の変更は分かりやすいEDITなんだけど、ドレストラウザーズの面白いところは1㎝~数㎜単位の寸法で修正を何箇所も加えると全体の印象が全くと言っていいほど別物になるところ。

こんにちは、鶴田です。


” SADE ” [MANHOLE EDITION]
– PT09 – FLARE TROUSERS
COLOR : Navy / Grey / Charcoal check / Blue check / Green check / Saxe check
SIZE : 0/1/2
¥59,400-(tax included)



色・柄は全部で六種類。プレーンなもの、アメリカっぽい乾いた色調のチェック、英国的に見える格子柄…それぞれに個性がある。

三人の若者たちをモデルに六種類のパンツでスタイリングを組み、スタジオにてルック撮影を行った。



六種類のパンツと六種類のコーディネート以上に、何十通りもの表情を見せつけてくる若者たち。

若者には先入観がない。躊躇がない。むしろ「ドレスシャツだろうと、テーラードジャケットだろうと、レザーシューズだろうと、なんでも自信たっぷりに着てみせる」と言わんばかりのふてぶてしさすら感じる。

「○○は似合わない」「この色は手持ちの服と合わせづらい」「今までに着たことがない」

経験値に色んな理由をくっ付けながら自分自身の外界にあるものを拒み続ける大人と違って、彼らは一旦、目の前にあるものに挑んでみる。そして、彼らにははっきりと見えている。その対象が本当にカッコいいのか否か、ということが。そこに理由は要らず、ただ「カッコいいものはカッコいい」。若さとは、経験の足りなさからくる未熟さや無知と必ずしも=(イコール)ではない。それは、赤ん坊が物事の本質を分かっているのと同じ様に。

そしておそらく、若者には見えない。今回、僕らがPT01のどの箇所にどのような形で㎜単位の修正を加えてPT09を作り上げたのか、という具体的なことが。

だからこそ、いいと僕は思っている。



僕は今までにイギリス製もイタリア製もフランス製もアメリカ製も日本製も中国製も、カッコいいパンツもいまいちカッコよくないパンツも、とにかく様々なパンツを穿いてきた。20歳から洋服屋を(24年間も)続けてきたので、そりゃそうだ。とにかく、ある程度は見てきたし実際に着てきた。そして、いつからか自らパンツを企画したりもするようになった。

洋服を作る側は感性と経験値をフル稼働させて、より良い選択を積み重ねていく。それはデザイナーもパタンナーも縫製工場も、そこに編集を加える僕らショップスタッフも同じことだ。

ただ、それはお客さんに見えないからこそいい。数値的なことや理論的なことは、時々、人の感性の奥深くに侵入してその判断を鈍らせることがある。



先週末の発売以来、たくさんのお客さんがショップに足を運んでくれた。PT09を試着してフィッティングから出てくるお客さんの顔は、みな一様に明るかった。

「このパンツ、めちゃくちゃカッコいいですね」

20歳も60歳も、まるで同じ顔をしていた。若者のような顔。その顔を見ながら、僕もまた嬉しかった。理屈抜きに。

若者が若者たる所以はその実年齢ではない。僕はそう思う。




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鶴田 啓

〒107-0062
東京都港区南青山4-1-3 セントラル青山003号室

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” SADE ” [MANHOLE EDITION]
– PT09 – FLARE TROUSERS



僕は、パンツが好きだと思う。
中台もパンツが好きだと思う。
鶴田さんもパンツが好きだと思う。

まず、パンツを穿かないと外に出られない。
いや、仮に穿かずに外に出られるようになったとしても、僕はきっとパンツを穿いて外に出かけると思う。パンツのおかげで外に出ることが出来ている。パンツが無かったら僕は家でずっと漫画を読んでると思う。

僕は家の中ではほぼ全裸なので、パンツを穿いた時点で外に出かけるスイッチが入る。
ベルトが必要ないくらいのサイズ感のパンツを穿くとなんだか気分がいい。
中学生の頃に気にしていた、お尻がぷりぷりする感じもおじさんになった今はなんだか逆に気分がいい。あー、お尻ぷりぷりでよかった。
お尻ぷりぷりを気にしていたが故にウェストもヒップも大きいパンツをベルトで締め上げて穿くような穿き方は長い間やっていたせいか妙に落ち着く。
ウェストのサイズを気にするのすら面倒になったタイミングで手にしたイージーパンツは「これはイージーパンツです。」という名前によってちゃんとした物っぽく見えるけど、根本的にはウェストの大きいパンツをベルトで締め上げて穿く行為の拒否感を和らげる為の便利な洋服だと思う。好き。
「大きいパンツのウェスト余りを横に逃すとあまりもたつかない。」ということを昔発見した時はウェストさえ通ればどんなパンツだって穿けるような気がして楽しかった。
でも、これはミリタリーやスポーツウェア等のサイドアジャスターと同じ発想。
昔の人がちゃんとディテールとして形にしている。
もっと遡ればただの布をただの紐で固定していた名残。昔の人には敵わない。

現代人の僕らは「昔から目的や気分を元に作られてきた、目の前にある穿いたことのないパンツ/穿いたことのあるパンツ」を穿きながら日々洋服を着ることで。
今この時この場所で、自分が、隣にいる人が、あわよくば道行く大勢の内の誰か一人の気分が良くなるように過ごす事が出来る。
機能やシーンやディテールも全く関係がない、今は休日も平日すらも関係がなくなった東京の街で。
それが出来ることはなんて楽しく幸せで、なんて素敵なことなんだろうか。

今日も僕はパンツを穿いて外に出ている。
当たり前なんだけど、それを当たり前以上にする楽しさは自分で能動的に「穿くこと」でしか味わえない。


” PT01 “
2019AW MODEL

” PT01 “
2020SS MODEL

” PT01 ” [MANHOLE EDITION]
2020AW MODEL

” PT01 ” [ MANHOLE EDITION ]
2021SS MODEL



今までリリースしてきたSADEのPT01。
変なウェストバンド、変な股上の深さ、変なフロントボタン、変な腰回りの設計、見ていて楽しいパンツ。
穿くと、もっと楽しい。
2019AWシーズンからMANHOLEなりの修正を影山さんに伝えてアップデートしてきた形。

裾幅/膝幅/ワタリ幅/ヒップ寸/プリーツの深さ/股上の深さ/ダーツの位置/ポケットの形/裾の処理は何か。
そういう繊細な部分だけでもパンツは、変わる。
その上に生地や、作る上でのテクニック、ディテールなどが覆い被さる。
ただの「パンツ」なのに、なんて選択肢が多いんだろう。

パンツ選びで大切なのはシルエットやサイズではなく「穿く人がかっこよく穿けること」。
そもそもシルエットの良し悪しの基準って一体、何?



今週末から発売する、SADEのPT09。
今回は微調整を加えてきたPT01のバランスを更に大きく変えてみました。
PT01がセミフレアシルエットだったのに対し、今回のPT09はフレアシルエット。

PT01はSIZE:2で膝幅24.5cm、裾幅25cm。
今回のPT09はSIZE:2で膝幅23.5cm、裾幅29cm。相当開きました。

ヒップは削ったりワタリは削ったり、ポケットの位置や形を変えたりフロントをスナップボタンにしてみたり。
MANHOLEなりの魔改造を施しました。
僕らのアイデアをすんなり受け入れてくださった影山さん、ありがとうございます。

きっとしばらく続くフレアパンツの流れを途切れさせず、飽きさせず、流行り廃りで終わらせない「何か」があるパンツだと思います。
だから、作りました。



PT01のアイコニック的仕様である太いウェストバンド/サイドシンチはそのまま。
クラシックな生地/クラシックな形に不自然に光るスポーティなスナップボタンが新鮮に映る。
あと、単純に脱ぎ穿きが楽です。



生地は6色。
みなさん、頑張ってください。



身長177cm/普通体型の中台でSIZE:2。
前述した通り裾幅は29cm、ひらひら踊る裾。
膝幅23.5cm/加えてヒップとワタリはスッキリした色気のあるパンツ。
股上が深くヒップもダブダブなパンツが多い中で、非常に新鮮に映るのではないでしょうか。



「ただのパンツ」が売り場に飽和する中で、お客さんの口からも「ただのパンツはたくさん持ってるので。」という言葉がちらほら聞こえるようになりました。

ただ、僕たちは昔からパンツを穿いていた。
「ただのパンツ」が売り場に飽和する中でも、無理矢理気分の良いパンツを探して穿いていた。

それでも、まだ、飽きない。
十数年前と履いてる靴、合わせてる洋服も違う。
数年前と履いてる靴、合わせてる洋服も違う。
更に、一概に「ただのパンツ」と言っても。
裾幅/膝幅/ワタリ幅/ヒップ寸/プリーツの深さ/ダーツの位置/ポケットの形/股上の深さ/クリースが入るか入らないか/裾の処理は何か。
そういう繊細な部分だけでもパンツは、変わる。
その上に生地や、作る上でのテクニック、ディテールなどが覆い被さる。
「ただのパンツ」なのに、なんて選択肢が多いんだろう。

結局、飽きる飽きないはその「繊細な部分」から生まれる違いをどれだけ楽しめるかに左右されるのではないだろうか。
結局、流行に流されるか流されないかは、流行の入り口からどれだけ深くその物を好きになれたかに左右されるのではないだろうか。
洋服の場合はその上に「その人の体型が生み出すシルエット」と「その人が持っているもの」と「その人が好きなもの」などが覆い被さる。更に「自分の感覚の外側にある物」を受け入れ始めたら、その「ただのパンツ」の選択肢は広がり続ける。
結局、飽きるか飽きないかは全部自分次第で、目の前の物のせいではないのだろう。



” SADE ” [MANHOLE EDITION]
– PT09 – FLARE TROUSERS
COLOR : Navy / Grey / Charcoal check / Blue check / Green check / Saxe check
SIZE : 0/1/2
¥59,400-(tax included)



僕らは、飽きてもいいと思っている。
別にパンツのシルエットがどんなものだろうが、その時穿きたいものをその時穿きたいように穿ければどっちでもいい。

ただ、いつか飽きるのであればとことんやりきってから飽きたい。
僕らには暇な時間しかない。
その時間を何かに注ぎ込むことで、暇な時間は何か別の時間にきっと、変わる。



“SADE” [MANHOLE EDITION] – PT09 -は明日6月4日(土)から発売致します。
オンラインストアへは週明けの6月6日(月)正午より掲載致します。



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河上 尚哉

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MASTERキートンが電子書籍化されました。
3日前から配信スタート。Yahoo!ニュースもたまには役に立つな。

僕にとって浦沢直樹先生の漫画といえば、YAWARA!でもMONSTERでも20世紀少年でもなくMASTERキートン。
実家に漫画本はあるのだけれど、液晶自体が光るマスターキートンと光らないマスターキートンは別物。どっちもいいです。


” NICENESS ” -KHAN –


” NICENESS ” – GAYLE –


” NICENESS ” – GAYLE –



さて、今日紹介するのはNICENESSの半袖カディシャツ。
着ているのを忘れるくらい着ているのを忘れるほど着ているのを忘れる半袖シャツです。

これで暑かったらもう諦めましょう。
それは洋服のせいではなく、日本の地獄みたいな夏のせいです。

僕はもう既に諦めてるので、このシャツの涼しさではなくかっこよさに惹かれてます。
夏は何を着ても暑いので、涼しいか涼しくないかなんて割とどうでもいいです。


KHANを着ている僕です


KHANの上からジャケットを羽織った僕です


GAYLEを着ている鶴田さんです


GAYLEの上からジャケットを羽織った鶴田さんです


GAYLEの上からジャケットを羽織った僕です


半袖、短パンの僕です



とはいえ「これならば、快適に夏を過ごせるかもしれない。」なんてことを期待させてくれるし、ただの長袖シャツを半袖シャツにしたような企画では生まれない、着る楽しさも感じさせてくれるNICENESSの半袖カディシャツ。

色/柄もこの一年で大分受け入れてくれる方も増えてきました。
まだ受け入れきれない方、このNICENESSの半袖シャツは色/柄に対する良い練習台にもなるのではないでしょうか。

軽快な柄/軽快な色/軽快な生地。
そんな普段取り入れない物だろうと、「夏だからね〜。」の一言で全て片付く点。
それが、僕の知っている夏の唯一の良いところです。


” NICENESS “

– KHAN – [ KADHIブロックプリント開襟SH ]
COLOR : D.RED
SIZE : M/L
¥42,900-(tax included)

– GAYLE – [ KADHIシルクプリント開襟SH ]
COLOR : MIX BLUE / MIX YELLOW
SIZE : M/L
¥39,600-(tax included)



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